賛呑会19回目

迅技術経営の西井克己です。

株式会社そだてる(大阪市)の社長で中小企業診断士の小畑秀之さんに教えていただいた、まじめな飲み会(賛呑会)を2017年9月から弊社で実践しています。

アップは遅くなったのですが先月は19回目で森、山田、佐々木で行いました。

まじめな飲みニケーションの賛呑会は、社員と経営者が3人で飲みながら話し合う場なのですが、今回は経営者を除いて行いました。

真面目な飲み会なので、酔っぱらうとどんないいことを言っていても忘れてしまったり、話が脱線しないようにルールが決められています。

そのルールを以下に示します。

ルール1 スタッフ2人と経営層の3人で呑む(スタッフ2人は異なるペアで)

ルール2 賛=ほめる、たたえる、助け合う場であることを徹底

ルール3 本題から脱線しないよう、ノートに書いたテーマを見ながら話す

ルール4 意見コメントは、付箋に書いてノートに張り出す

というものです。

今回のテーマは、最近感動したことでした。

皆さんの会社でも賛呑会してみませんか?

いい気づきがあるかも知れません。

 

オリジナルルールや賛呑会について詳しく知りたい方は、小畑秀之さんのブログをご覧ください。

企業診断2019年8月号に弊社の求人が掲載されています

迅技術経営の西井克己です。

企業診断は、中小企業診断士をテーマにした唯一の専門雑誌です。

その企業診断2019年8月号の69ページに弊社の求人広告が掲載されています。

弊社は、恩送りという考え方を大切にしており、経営理念にも記載しております。

私自身普段から受けた恩は、その人に返すのではなく、次の世代に返す。このことが大事であるといっておりました。
このことにぴったりとあてはまる言葉が恩送りでした。

なぜ恩送りができる人といえば中小企業診断士は、実力がつけば独立できる仕事です(独立できるだけの実力をつけなければならないし、周りもそれを支援しなければならないと思います)。
誰もが1人で実力が付くわけではありません。
いろいろな方のご縁や支援を得た上で実力をつけていかれると思います。

実力をつけた方が、その事務所内で次世代の中小企業診断士を育てる。
そしてまた次世代の中小企業診断士が、次々世代の中小企業診断士を育てる
そんな恩送りが行われる事務所は素晴らしいと思い理念に記載しております。

是非、この考え方に共感いただける方は、弊社へのエントリーをお願いできればと思います。

尚、弊社のリクルートサイトはhttp://hyt.co.jp/です。

 

*恩送りについては、新潮文庫 井上ひさしと141人の仲間たちの作文教室に記述があります。

引用開始
わたしは、「恩返し」の代わりに、江戸時代ふつうに使われた「恩送り」という言葉で申し上げたいのですが、私なりに一関のみなさんに「恩送り」をしたい。
「恩送り」というのは、誰かから受けた恩を、直接その人に返すのではなく、別の人に送る。その送られた人がさらに別の人に渡す。そうして、「恩」が世の中をぐるぐる回っていく。そういうものなのですね。
引用終わり

 

これから中小企業診断士試験のシーズンです。

試験が終わった後、熱い思いを持つ方とのご縁を期待したいと思います。

 

「ニッチトップ企業等育成事業」、「ニッチトップ企業海外展開支援事業」、「ネクストニッチトップ企業育成事業」の募集について

 

おはようございます。北陸を中心に中小企業経営のお手伝いをしている迅技術経営です。

石川県では、 高い技術力・独自の技術等を有し、ニッチ市場で国内シェアトップとなる可能性のあるモデル企業を支援することを目的として、①「ニッチトップ企業等育成事業」を創設し、これまで40社を認定・支援してきました。(今年度採択予定件数1件)

また、ニッチトップ企業による海外需要の獲得を目的とし、海外展開に意欲的な企業を対象に、販路開拓・知的財産権取得等を支援する②「ニッチトップ企業海外展開支援事業」を創設し、これまで7社を認定・支援しています。(今年度採択予定件数1件)

さらに、本年度新たにニッチトップ企業の更なる増加に向け、将来的にニッチトップ企業に成長する可能性がある企業を、「ネクストニッチトップ企業」と位置付け、国内シェアトップグループを目指す企業を対象に、全国での販路開拓等を支援する③「ネクストニッチトップ企業育成事業」を創設・実施します。 (今年度採択予定件数5件)

現在、上記3事業に係る支援企業を募集しています。

支援内容や募集要項など詳しい内容はこちらをご覧ください。https://www.pref.ishikawa.lg.jp/syoko/nichetop/niche_bosyu.html

③「ネクストニッチトップ企業育成事業」は本年度新たに創設された事業です。将来的にニッチトップ企業に成長する可能性があり、国内シェアトップグループを目指す企業に対する販路開拓等を支援することにより、本県経済を支えるニッチトップ企業の裾野を広げることを目的としています。

募集締切は7月26日(金曜日)となっております。

 

お時間があれば迅技術経営のホームページもご覧ください。

 

 

 

賛呑会一八回目

迅技術経営の西井克己です。

株式会社そだてる(大阪市)の社長で中小企業診断士の小畑秀之さんに教えていただいた、まじめな飲み会(賛呑会)を2017年9月から弊社で実践しています。

今週は十八回目で森、小松、西井で行いました。

まじめな飲みニケーションの賛呑会は、社員と経営者が3人で飲みながら話し合う場なのですが、今回は経営者を除いて行いました。

真面目な飲み会なので、酔っぱらうとどんないいことを言っていても忘れてしまったり、話が脱線しないようにルールが決められています。

そのルールを以下に示します。

ルール1 スタッフ2人と経営層の3人で呑む(スタッフ2人は異なるペアで)

ルール2 賛=ほめる、たたえる、助け合う場であることを徹底

ルール3 本題から脱線しないよう、ノートに書いたテーマを見ながら話す

ルール4 意見コメントは、付箋に書いてノートに張り出す

というものです。

今回のテーマは、自分が顧客の立場でよかった店でした。

皆さんの会社でも賛呑会してみませんか?

いい気づきがあるかも知れません。

 

オリジナルルールや賛呑会について詳しく知りたい方は、小畑秀之さんのブログをご覧ください。

石川中央都市圏 創業者支援セミナーのご案内

こんにちは。北陸を中心に中小企業経営の

お手伝いをしている迅技術経営です。

 

本日は、今年の7月から9月にかけて開催される

「石川中央都市圏 創業者支援セミナー」について

ご案内いたします。

 

このセミナーは、石川中央都市圏(※)という広い単位で

創業者の支援を行おうという取り組みです。

※北からかほく市、津幡町、内灘町、金沢市、野々市市、白山市の4市2町

(今年度は津幡町商工会様が主催です)

 

この創業支援セミナーで、弊社から中小企業診断士の森が

第3回~第5回の3回を担当させていただくこととなりました。

続きを読む 石川中央都市圏 創業者支援セミナーのご案内

賛呑会17回目

迅技術経営の西井克己です。

株式会社そだてる(大阪市)の社長で中小企業診断士の小畑秀之さんに教えていただいた、まじめな飲み会(賛呑会)を2017年9月から弊社で実践しています。

先月は17回目で佐々木、森、西井で行いました。

まじめな飲みニケーションの賛呑会は、社員と経営者が3人で飲みながら話し合う場なのですが、今回は経営者を除いて行いました。

真面目な飲み会なので、酔っぱらうとどんないいことを言っていても忘れてしまったり、話が脱線しないようにルールが決められています。

そのルールを以下に示します。

ルール1 スタッフ2人と経営層の3人で呑む(スタッフ2人は異なるペアで)

ルール2 賛=ほめる、たたえる、助け合う場であることを徹底

ルール3 本題から脱線しないよう、ノートに書いたテーマを見ながら話す

ルール4 意見コメントは、付箋に書いてノートに張り出す

というものです。

今回のテーマは、業務時間外に自己研鑽していることでした。

皆さんの会社でも賛呑会してみませんか?

いい気づきがあるかも知れません。

 

オリジナルルールや賛呑会について詳しく知りたい方は、小畑秀之さんのブログをご覧ください。

その取り組みを成果につなげるには?

こんにちは。北陸を中心に中小企業経営のお手伝いを

させていただいている迅技術経営です。

 

今回は、何かの取り組みと狙った成果を出すという内容について

お話させていただきます。

 

平成26年(2014年)に「小規模企業振興基本法(いわゆる「小規模基本法」)が

施行され、これに伴って小規模事業者の方々を対象とした施策が

出されるようになってきました。

 

中でも「小規模事業者持続化補助金(いわゆる「持続化補助金」)」は

この5年間継続的に実施されており、

採択された!という方も多いのではないでしょうか。

 

弊社ではありがたいことに、様々な支援機関様で持続化補助金に

関連した経営計画策定のセミナーで講師を務めさせていただく

機会をいただいております。

この中で、「実際に販促やってみたけど対して効果出なかったわ~」

という声をいくつか耳にしましたので、今日はこの点について

少しお話したいと思います。

続きを読む その取り組みを成果につなげるには?

スタートアップビジネスプランコンテストいしかわ2019

おはようございます。北陸を中心に中小企業経営のお手伝いをしている迅技術経営です。

(公財)石川県産業創出支援機構では現在「スタートアップビジネスプランコンテストいしかわ2019」を公募しております。

石川県内で事業化されるユニークで有望なビジネスプランを発掘することを目的とし優秀なビジネスプランを全国から募集いたします。

審査を勝ち抜いた成長が期待できるプランについては、公開コンテストを実施し、認定者には資金的支援をはじめ、各種支援制度をご活用いただけます。

募集対象は以下の①と②の双方に該当する方です。

①石川県を拠点として提供する技術・製品・サービスなどに新規性・創造性を有し、市場性・成長性、事業可能性、収益性等を実現できるビジネスの実施を目的として、実施年度の4月1日現在で起業後5年以内の者、または、2年以内に起業を予定する者

② 法人を設立している場合(予定含む)、同一企業からの出資が50%を超えないこと

熱い想いを持たれている方、起業や地域課題解決に興味ある方、学生の
うちに自分の力を試してみたい方、あなたのビジネスプランをカタチにしてみませんか?

詳しい内容はhttps://www.isico.or.jp/startup/をご覧ください。

お時間があれば弊社ホームページもご覧ください。

 

賛呑会十六回目

迅技術経営の西井克己です。

株式会社そだてる(大阪市)の社長で中小企業診断士の小畑秀之さんに教えていただいた、まじめな飲み会(賛呑会)を2017年9月から弊社で実践しています。

先月は十六回目で森、小松、高稲で行いました。

まじめな飲みニケーションの賛呑会は、社員と経営者が3人で飲みながら話し合う場なのですが、今回は経営者を除いて行いました。

真面目な飲み会なので、酔っぱらうとどんないいことを言っていても忘れてしまったり、話が脱線しないようにルールが決められています。

そのルールを以下に示します。

ルール1 スタッフ2人と経営層の3人で呑む(スタッフ2人は異なるペアで)

ルール2 賛=ほめる、たたえる、助け合う場であることを徹底

ルール3 本題から脱線しないよう、ノートに書いたテーマを見ながら話す

ルール4 意見コメントは、付箋に書いてノートに張り出す

というものです。

今回のテーマは、外部との連携で学んだこと(指導員等含む)でした。

皆さんの会社でも賛呑会してみませんか?

いい気づきがあるかも知れません。

 

オリジナルルールや賛呑会について詳しく知りたい方は、小畑秀之さんのブログをご覧ください。

クラウドファンディングに挑戦しています。

迅技術経営の西井です。

私が運営側としてご縁をいただいているNPOバンクのピースバンクいしかわが現在クラウドファンディングに取り組んでおります。

そのクラウドファンディングでのレポートにも記載していることを弊社の社員ブログでも紹介させていただければと思っております。

私自身は、ピースバンクいしかわの代表理事である小浦むつみさんからお誘いをいただき、理事として携わっております。。

現在普段の仕事で培った自分の知識や経験が、役に立つのではないかと期待し、この活動を始めました。

普段の事業活動(迅技術経営)の中では、この人(経営者)の思いを一歩でも前に進めたいという思いも当然にありますが、どうしても経済合理的に正しいかどうかという視点で物事を判断してしまっています。

一方で、ピースバンクいしかわの活動をしていると、経済合理的な面も当然にあるのですが、まず思いに共感できるかどうか、これを第一に考えて行動しております。

思いへの共感を第一とすることができる。これがピースバンクいしかわの活動をしてよかったと思うことの1つです。

1つ具体例を挙げると、

小松能美農業青年グループの宮本健一さんから平成30年の大雪により700棟を超えるビニールハウスが倒壊し、青年グループで何とかしたい。このままだとこの地域の高齢層離農が増えて、地域の農業が立ち行かなくなる。クラウドファンディングという手段を使って何とかその流れを少しでも止めたい。という相談をいただきました。

ご相談をいただいている中で、ハウスを撤去するための費用をクラウドファンディングで集めようとすると、膨大な金額(700棟以上の撤去費用)を集めなければいけないことが判明しました。その中で、その熱い思いと今抱えている課題を解決するプランも一緒に考え、結果としてハウスを解体するための道具を購入して地域のJAに寄付するプランにたどり着きました。

クラウドファンディングで支援をいただくための基本的な準備に関しても、小松能美農業青年グループの仲間で役割分担をされたり、地域のJAとの協力を得たり、準備段階からクラウドファンディング達成まで、まさしく地域の農業を盛り上げたいという思いが1つの形になった活動でした。

クラウドファンディングは、お金を集めるための手段ではあります。しかしこの支援を通じて私自身が感じたことは、クラウドファンディングは、思いという見えにくいものを見えやすくする(お金での支援やSNSでシェアなど)手段の1つであることを実感いたしました。

ピースバンクいしかわのクラウドファンディングもそんなきっかけになればいいそう思っていますので、活動を継続していきたいと思います。

現在ピースバンクいしかわでは、クラウドファンディングに挑戦しています。

https://faavo.jp/kanazawa/project/3661

お金という支援も有難いですが、SNSでのシェアもとてもありがたいです。

ぜひご支援をいただけると幸いです。

よろしくお願い申し上げます。