いしかわマネジメントゲーム研究会のFBページを始めました!

こんにちは。

迅技術経営の中小企業診断士、森です。

 

弊社では3年ほど前より、東京都の大石幸紀診断士大幸経営有限会社)からご縁をいただき、

戦略マネジメントゲーム(戦略MG)を提供しております。

戦略MGといえば、ソフトバンクの孫正義氏が各種メディアで後継者育成のツールとして

社内で活用していることを紹介されてから密かな?盛り上がりを見せており、

現在第3次ブームと言われております。

ソフトバンクでのMGの取り組みに関する記事はこちら

 

戦略MGの特長は、

「ゲーム感覚で楽しく経営の基礎が理解できる」

「モノとカネの流れが身体でわかる」

「チャレンジして失敗しても実害なし!」

という点です。

 

MGは経営するにあたって必要となる意思決定だけでなく、

現金出納帳の計算から決算書まで「すべてを自分一人で」やらないといけないため、

受講される方は皆さんとても苦労されます(笑)

 

ただ、失敗しながらも他の参加者に勝つために大規模化や研究開発特化など、

様々な形で差別化され、その結果が利益という形で明確に表れるため、

経営において不可欠な「利益を確保するためには何をしなければならないか?」

という点を身体で感じていただけます。

 

これまでは弊社とご縁のあった方々を中心にお誘いさせていただいていたのですが、

今後もっとこの輪を広げたいと思い、「いしかわマネジメントゲーム研究会」と銘打ち

Facebookページを開設しました。

ここでは定期的に開催しているセミナー(初めての人向け、体験者向け)や

各種イベントの告知をさせていただく予定です。

1泊2日でMG合宿も、やっていく予定です(笑)

 

ぜひ、「いいね」していただければと思います。

賛呑会(3回目)

迅技術経営の西井克己です。

株式会社そだてる(大阪市)の社長で中小企業診断士の小畑秀之さんに教えていただいた、まじめな飲み会(賛呑会)を先々月から弊社で実践しています。今回は3回目で小松、高稲、西井で行いました。

まじめな飲みニケーションの賛呑会は、社員と経営者が3人で飲みながら話し合う場です。

真面目な飲み会なので、酔っぱらうとどんないいことを言っていても忘れてしまったり、話が脱線しないようにルールが決められています。

そのルールを以下に示します。

ルール1 スタッフ2人と経営層の3人で呑む(スタッフ2人は異なるペアで)

ルール2 賛=ほめる、たたえる、助け合う場であることを徹底

ルール3 本題から脱線しないよう、ノートに書いたテーマを見ながら話す

ルール4 意見コメントは、付箋に書いてノートに張り出す

というものです。

今回で、資格者は全員賛呑会に参加したことになります。

組み合わせが一巡するまで、テーマは固定して進めていきたいと思います。

組み合わせが変わると議論の内容も気づきも変わるかも知れません。

 

今回は、最初は真面目に議題について議論していたのですが、かなり飲みすぎてしまいました。最後はただの飲み会になってしまったので、もう一回り、議論を回した方がよかったと反省しています。

ただし、酔っぱらってしまったときこそ、人の想いが詰まった議論になるので、それはそれで有意義な時間を過ごすことができました。

その場の雰囲気でいろいろなことが議論できるといいですね。

3人という人数も、4人のときや、2人ときとは違う雰囲気になり、会社のことをテーマに話し合うのは、ちょうどよいのではと感じております。

継続することでどんな効果があるかとても楽しみです。

次月は、佐々木、森、小松で行う予定です。

皆さんの会社でも賛呑会してみませんか?

いい気づきがあるかも知れません。

 

オリジナルルールや賛呑会について詳しく知りたい方は、小畑秀之さんのブログをご覧ください。

 

 

 

事業を引き継いでいただくときにどんな会社にしていきたいですか?

迅技術経営の西井克己です。

近年、事業承継に携わらせていただくことが多くなってきました。

事業承継センターが立ち上がるなど、中小企業支援施策も、事業承継をテーマにしたものが多くなっています。

そのため、少しずつですが、中小企業の経営者にも経営課題として浸透しております。

事業承継の支援は、知識や経験も大事なのですが、その会社の経営者や後継者との人間関係が良好であることも大事であると感じています。

事業承継の支援のときには、経営者と後継者の思いを聞かせていただくことから始めております。どんな仕事もそうですが、事業承継の場合は、特にしっかりと思いをを聞かせていただくことに努めています。

お話を一通り伺った後、必ず私の方から後継者の方に質問する内容が、本記事のタイトルである「事業を引き継いでいただくときにどんな会社にしていきたいですか?」です。今から事業を引き継ごうという方にとっては、そんなことはまだ考えられないという方もいらっしゃいます。しかし、どこを目指して今後経営していくかこれを経営者となる前にきっちりと定めておくことはとても大事だと思っています。どんな経営をしたいですかと質問するよりも、自分が後継者に引き継ぐ立場になったときにどんな会社としたいかと質問する方がよりそれが具体化するように感じております。

これから事業を引き継ごうとされている方引き継いで間もない方は、「自分が後継者に引き継ぐ立場になったときにどんな会社としたいか」これを自問自答して、自分の考えを整理してみませんか?ひょっとしたらこれまでと違った発見があるかも知れません。

 

経営理念の変更

みなさまこんにちは。
石川県で中小企業経営のお手伝いをさせていただいております迅技術経営です。

迅技術経営では、最近、経営理念が変更になりました。
「経営理念」とは、企業の存在意義…企業経営に対する基本的な考え方で、企業運営の幹部分となり、経営者が変わっても変わることのないものです。
(一方、「経営方針」は経営者が変わった場合に、新しく刷新される可能性があります。)

今までの経営理念が実態に即していない、ということで迅の役員陣より提案があり、全員の賛成を持って変更になりました。

それでは、新しい経営理念の発表です。

<新経営理念>
当社は明るく誠実で熱き思いを持つ人材をお互いに尊重・切磋琢磨し、恩送りが出来る士業へと育て、企業の強みと地域の活力を活かせる士業による支援を行うことで、我が国の成長と発展に貢献します。

参考に、旧経営理念
当社は明るく誠実で熱き思いを持つ人材をお互いに尊重し切磋琢磨できる士業へと育て、組織として企業にあった支援を行うことで、我が国の成長と発展に貢献します。

今までとの変更点
1.「組織として企業にあった支援」を変更。

2.「恩送り」という言葉を追加。同列で切磋琢磨するだけでなく、次世代士業を育成する(上下のつながり)ことを考慮して。

より高い志を持ち、「自分のため」ではなく「社会のため」に働ける士業の集合体となるための、今回の経営理念の変更かなと思います。(個人の感想です…。)

新しい経営理念に生まれ変わった迅技術経営をこれからもよろしくお願いいたします。

賛呑会(第二回)

迅技術経営の西井克己です。

株式会社そだてる(大阪市)の社長で中小企業診断士の小畑秀之さんに教えていただいた、まじめな飲み会(賛呑会)を先月から弊社で実践しています。今回は2回目で森、小松、西井で行いました。

まじめな飲みニケーションの賛呑会は、社員と経営者が3人で飲みながら話し合う場です。

真面目な飲み会なので、酔っぱらうとどんないいことを言っていても忘れてしまったり、話が脱線しないようにルールが決められています。

そのルールを以下に示します。

ルール1 スタッフ2人と経営層の3人で呑む(スタッフ2人は異なるペアで)

ルール2 賛=ほめる、たたえる、助け合う場であることを徹底

ルール3 本題から脱線しないよう、ノートに書いたテーマを見ながら話す

ルール4 意見コメントは、付箋に書いてノートに張り出す

というものです。

第一回目はワンテーマで、会社に期待していること、期待がどれだけ満たされている、満足度を上げるためには?

というテーマで話してみました。

第二回目である今回は、2テーマで開催しました。

第1回目から第2回目にかけて、小畑さん本人とお会いする機会があり、

賛呑会の実施について報告し、いろいろとアドバイスいただきました。

そのアドバイスを基に今回は少し改善してみました。

1つは前回と同じテーマで、

会社に期待していること、期待がどれだけ満たされている、満足度を上げるためには?

2つ目は小畑さんに教えていただいた

最近がんばっている人としました。

意見があるときは、付箋に書いてスケッチブックに貼ります。

こんな感じです。

今回も面白いアイデアが出て早速実践してみました。

前回は2時間できっちり終わったのですが、今回は、3時間オーバーでした。

最後の一時間は話が脱線していたような気がします。

時間管理を行う必要がありそうです。

ただし、ちゃんと付箋に書いてあるので、振り返りができました。

テーマを2つにすると、最初のテーマは軽いもの(今回の最近頑張っている人)で

少しお酒が入った状態の本テーマの方が、いろいろな意見が出てきたような気がします。

弊社も小規模企業なので、完全に整えてから進むよりも、

進みながら1つ1つ改善できればと思います。

次月は、小松、高稲、西井で行う予定です。

皆さんの会社でも賛呑会してみませんか?きっといい気づきがあると思います。

 

オリジナルルールや賛呑会について詳しく知りたい方は、小畑秀之さんのブログをご覧ください。