起業チャレンジ若者支援事業

北陸で中小企業のお手伝いをしております迅技術経営です。

寒くなってきましたが皆様お変わりありませんか?

現在、金沢市では起業チャレンジ若者支援事業の募集をしております。

金沢市の商店街で、起業を志す若者や開業して間もない若手起業家を支援する制度です。開業前後にかかる運転資金や家賃の一部を助成するとともに、経験豊富なアドバイザーを派遣して若手起業者をサポートすることで、未来の商店街を担う人材を育成します。

対象業種は小売業、飲食業、理容業、美容業です。

40歳未満の熱意のある若者を応援!

新たに出店をお考えの方、商店街の活性化に一役買ってみませんか?

応募期間は2019年10月1日~12月3日です。

詳しい内容はこちらをご覧ください。

お時間ございましたら迅技術経営HPもご覧ください。

定期MGセミナーを開催しています

おはようございます。

北陸を中心に中小企業経営のお手伝いをしている迅技術経営です。

 

弊社では奇数月に戦略マネジメントゲームの1日セミナーを

開催しています。

(戦略マネジメントゲーム(MG)についての

説明はこちらをご覧ください)

 

戦略MGでは、ゲーム感覚で経営の全体的な

流れを習得できるだけでなく、

経営から決算書の作成まですべての意思決定を

自分で行うため、モノとカネの流れや

利益を出す、という感覚を身に着けていただけます。

 

これから事業を始めたいと考えている方、

事業承継を検討している方、

もっと数字に強くならないと!と感じている方、

このような方には何かしら得ていただけるものが

あるセミナーです。

 

次の開催は1月です。各回先着6名までですので、

興味のある方はぜひお問い合わせください。

(参加申込書は先程のリンクから

ダウンロードしていただけます)

令和2年度概算要求から見る中小企業支援策の方向性

こんにちは。北陸を中心に中小企業経営のお手伝いをしている迅技術経営です。

 

さて、少し前の話になりますが、令和2年度の概算要求が行われ、

中小企業関連政策についても大まかな像が見えてきました。

 

テーマは大きく、

①事業承継・再編・創業等による新陳代謝の促進

②生産性向上・デジタル化・働き方改革

③地域の稼ぐ力の強化・インバウンドの拡大

④災害からの復旧・復興、強靭化

⑤経営の下支え、事業環境の整備

の5点に分けられています。

(詳細はこちらからご覧ください。)

 

この概算要求を眺めていると、

「複数企業」や「共創」「再編」など

一企業よりも複数の企業が手を組むことによる

生産性の向上を促進する方向性へと

より大きくかじを切ろうとしていることが感じられます。

 

中小企業が多すぎることこそが、日本という国全体の生産性が伸び悩んでいる原因の1つになっている、という記事を

ご覧になった方も多いかと思いますが、

これまでは強みとされてきた多様な強みを持つ中小企業が、

人口の減少や海外も含めた産業構造の変化に

対応できなくなっているのではないか、

という声が出てきています。

 

今後は個々の企業に対する支援ももちろんですが、

地域や国という視点を見据えた支援のあり方を

より強く意識しつつ、支援させていただきたいと思います。

賛呑会21回目

迅技術経営の西井克己です。

株式会社そだてる(大阪市)の社長で中小企業診断士の小畑秀之さんに教えていただいた、まじめな飲み会(賛呑会)を2017年9月から弊社で実践しています。

今月は21回目で小松、森、佐々木で行いました。

まじめな飲みニケーションの賛呑会は、社員と経営者が3人で飲みながら話し合う場なのですが、今回は経営者を除いて行いました。

真面目な飲み会なので、酔っぱらうとどんないいことを言っていても忘れてしまったり、話が脱線しないようにルールが決められています。

そのルールを以下に示します。

ルール1 スタッフ2人と経営層の3人で呑む(スタッフ2人は異なるペアで)

ルール2 賛=ほめる、たたえる、助け合う場であることを徹底

ルール3 本題から脱線しないよう、ノートに書いたテーマを見ながら話す

ルール4 意見コメントは、付箋に書いてノートに張り出す

というものです。

今回のテーマは、コンサルツールネタでした。

皆さんの会社でも賛呑会してみませんか?

いい気づきがあるかも知れません。

 

オリジナルルールや賛呑会について詳しく知りたい方は、小畑秀之さんのブログをご覧ください。

明日(10月20日)は中小企業診断士2次試験です。

中小企業診断士の西井克己です。

2019年10月20日は、中小企業診断士2次試験が実施されます。

私自身は、2次試験は2回受けており、一回目は2004年10月に東京会場で、2回目は2005年10月に名古屋会場で受験しました。

前日の過ごし方としては、1年目は時間が足りなくて焦って勉強していたのですが、2年目はほぼ勉強しないで、合格後のイメージを思い描いていました。

人それぞれ思いがあって中小企業診断士試験に取り組んでいますので、思いの数だけ合格後のイメージが存在すると思います。

例えば、

・診断協会に入会し、勉強会に参加し、自己研鑽や中小企業診断士同士の人脈を形成している。会社外にネットワークを構築している。

・今の会社を辞め、中小企業診断士として独立している。

・Uターンして、地元に戻って中小企業診断士として活躍している。

・中小企業診断士の資格を活用して、自分のやりたい仕事を行っている(社内の異動か転職)

1日前は体調を整えることを第一に、自分が合格するイメージを思い描いて過ごしてください(会場から遠方の方は移動日だと思いますが・・)。

起業支援金(いしかわ移住支援事業)の利用者を募集しています

暑い日が続いておりましたが石川県でもようやく涼しくなってきました。北陸で中小企業の支援をしております迅技術経営です。

現在、公益財団法人石川県産業創出支援機構では東京都内からUIJターンにより石川県で起業を行う者に対して、その創業等に要する経費の一部を助成する起業支援金(いしかわ移住支援事業)の利用者を募集しております。

地域の活性化や地域が抱える課題の解決に資する幅広い事業分野の起業を支援し、起業者が抱える開業に伴う課題解決に向けた伴走支援を行うとともに店舗設備費などの一部開業資金に対して補助を行います。

【公募期間】
令和元年9月13日(金)~令和元年12月27日(金)17時(必着)
※随時受け付け致しますが、助成金額の上限に達した時点で終了します。

 

東京都内から石川県に移住し、新しい事業を始めたい方は検討されてはいかがでしょうか?

詳しい内容はこちらから

お時間があれば弊社ホームページもご覧ください。

 

賛呑会二十回目

迅技術経営の西井克己です。

株式会社そだてる(大阪市)の社長で中小企業診断士の小畑秀之さんに教えていただいた、まじめな飲み会(賛呑会)を2017年9月から弊社で実践しています。

今月は20回目で高稲、山田、西井で行いました。

まじめな飲みニケーションの賛呑会は、社員と経営者が3人で飲みながら話し合う場なのですが、今回は経営者を除いて行いました。

真面目な飲み会なので、酔っぱらうとどんないいことを言っていても忘れてしまったり、話が脱線しないようにルールが決められています。

そのルールを以下に示します。

ルール1 スタッフ2人と経営層の3人で呑む(スタッフ2人は異なるペアで)

ルール2 賛=ほめる、たたえる、助け合う場であることを徹底

ルール3 本題から脱線しないよう、ノートに書いたテーマを見ながら話す

ルール4 意見コメントは、付箋に書いてノートに張り出す

というものです。

今回のテーマは、コンサル技術向上のため気を付けていることでした。

皆さんの会社でも賛呑会してみませんか?

いい気づきがあるかも知れません。

 

オリジナルルールや賛呑会について詳しく知りたい方は、小畑秀之さんのブログをご覧ください。

賛呑会19回目

迅技術経営の西井克己です。

株式会社そだてる(大阪市)の社長で中小企業診断士の小畑秀之さんに教えていただいた、まじめな飲み会(賛呑会)を2017年9月から弊社で実践しています。

アップは遅くなったのですが先月は19回目で森、山田、佐々木で行いました。

まじめな飲みニケーションの賛呑会は、社員と経営者が3人で飲みながら話し合う場なのですが、今回は経営者を除いて行いました。

真面目な飲み会なので、酔っぱらうとどんないいことを言っていても忘れてしまったり、話が脱線しないようにルールが決められています。

そのルールを以下に示します。

ルール1 スタッフ2人と経営層の3人で呑む(スタッフ2人は異なるペアで)

ルール2 賛=ほめる、たたえる、助け合う場であることを徹底

ルール3 本題から脱線しないよう、ノートに書いたテーマを見ながら話す

ルール4 意見コメントは、付箋に書いてノートに張り出す

というものです。

今回のテーマは、最近感動したことでした。

皆さんの会社でも賛呑会してみませんか?

いい気づきがあるかも知れません。

 

オリジナルルールや賛呑会について詳しく知りたい方は、小畑秀之さんのブログをご覧ください。

企業診断2019年8月号に弊社の求人が掲載されています

迅技術経営の西井克己です。

企業診断は、中小企業診断士をテーマにした唯一の専門雑誌です。

その企業診断2019年8月号の69ページに弊社の求人広告が掲載されています。

弊社は、恩送りという考え方を大切にしており、経営理念にも記載しております。

私自身普段から受けた恩は、その人に返すのではなく、次の世代に返す。このことが大事であるといっておりました。
このことにぴったりとあてはまる言葉が恩送りでした。

なぜ恩送りができる人といえば中小企業診断士は、実力がつけば独立できる仕事です(独立できるだけの実力をつけなければならないし、周りもそれを支援しなければならないと思います)。
誰もが1人で実力が付くわけではありません。
いろいろな方のご縁や支援を得た上で実力をつけていかれると思います。

実力をつけた方が、その事務所内で次世代の中小企業診断士を育てる。
そしてまた次世代の中小企業診断士が、次々世代の中小企業診断士を育てる
そんな恩送りが行われる事務所は素晴らしいと思い理念に記載しております。

是非、この考え方に共感いただける方は、弊社へのエントリーをお願いできればと思います。

尚、弊社のリクルートサイトはhttp://hyt.co.jp/です。

 

*恩送りについては、新潮文庫 井上ひさしと141人の仲間たちの作文教室に記述があります。

引用開始
わたしは、「恩返し」の代わりに、江戸時代ふつうに使われた「恩送り」という言葉で申し上げたいのですが、私なりに一関のみなさんに「恩送り」をしたい。
「恩送り」というのは、誰かから受けた恩を、直接その人に返すのではなく、別の人に送る。その送られた人がさらに別の人に渡す。そうして、「恩」が世の中をぐるぐる回っていく。そういうものなのですね。
引用終わり

 

これから中小企業診断士試験のシーズンです。

試験が終わった後、熱い思いを持つ方とのご縁を期待したいと思います。