私の就職活動を振り返って

北陸で中小企業の支援をしております迅技術経営です。就職活動中のかたとお話しする機会がありましたので、私の就職活動を振り返ろうと思います。

私は専業主婦を経て、迅技術経営へ契約社員として就職致しました。就職活動中の私は下記のような状況でした。

・女性

・30代後半

・専業主婦

・2児の母(第1子小学1年生、第2子幼稚園年少)

・最終学歴 高校卒業

・職務経歴 営業事務10年 公的機関の任用職員1年

・履歴書に書ける資格なし、運転免許なし

このとおり私にはスキルも経験もありませんでした。

そのため、当社の求人情報を見た時に経営理念には共感したが

①中小企業診断士試験の会場が北陸にないため、試験当日の子供の預け先

②仕事と勉強と家事と育児の時間配分

③家族の理解と協力

④学力

⑤目標と現在地のギャップ

など検討材料が多く会社質問会へ申し込むまでかなりの時間を要しました。

それでも会社質問会に申し込んだのは、就職活動中に時間的制約を条件に入れると私の仕事に対する価値観に合わない「場当たり的な人員補充の要素が強い求人」が多数を占め、その現状を私が変えたいと強く思ったからです。

会社と家族の協力もあり令和3年8月、私は中小企業診断士1次試験に合格しました。転換制度により、今は短時間正社員として働いています。

そして私が正社員になったことで中小企業診断士志望者(契約社員)の枠が1つ空きました。

私のように当社への就職を検討されているかたがいらっしゃいましたらぜひ会社質問会へお申し込み下さい。

私が1つ言えることは、子育ての物理的負担は子供の年齢が上がると少しずつ減ります。

子供が手を離れた時、あなたは何をしていたいですか?

 

迅技術経営中小企業診断士志望者(契約社員)求人ページ

リクルート用知的資産経営報告書

社内で女性がステップアップする仕組みを作りたい

中小企業診断士2次試験を受けてきました

北陸で中小企業の経営支援をしております、迅技術経営です。

10月30日(日)に大阪にて中小企業診断士の2次試験を受けてきました。

1次試験と同じ会場での受験となりましたが、会場へ向かう電車から雰囲気が違うのが印象的でした。

1次試験受験の際は友人や知り合い同士で受験されているであろうグループがちらほら見受けられましたが、2次試験ではそういった方はほとんど見受けられませんでした。乗車中から既にピリついた空気が漂っており、雰囲気にのまれそうでした.

9時40分から試験が始まるので余裕をもって9時に会場入りしましたが、既に7~8割ほど受験生が来ており、この試験にかける真剣具合も2次試験ならではだなーと感じました。

また多くの人が①水分補給用の水やお茶、②覚醒用のコーヒーやエナジードリンク、③糖分補給用のお菓子やブドウ糖の入ったゼリーを机に置かれていました。私ももちろん持参しましたが、それだけ試験に臨む準備をみんなしているということなのだと思います。

1次試験は7科目2日がかりですが、2次試験は4科目1日で済みます。これだけ聞くと2次試験のほうが楽そうに聞こえますが、個人的には疲労感は2次試験のほうがすごかったです。1次試験は科目合格があり、多年度前提で合格を目指すことが可能な分、2次試験は2回不合格になると1次試験からやり直しになるという落ちる事に対する精神的なプレッシャーがあります。また与件文や問題文、自分で書いた解答を頭をフル回転しながら繰り返し読むという身体的な疲労もあったのだろうなと思います。

2次試験の合格発表は年明けの2023年1月12日(木)です。厳密に言うと2次試験は筆記試験と口述試験とで構成されており、先日受けてきたのは筆記試験になります。発表から10日後の1月22日(日)に口述試験、最終合格発表が2月1日(水)となっております。

今日から2か月半ほど、試験勉強は続けながら発表を待ちたいと思います。

 

お時間ありましたら、迅技術経営のホームページ弊社リクルート用ページも併せてご覧ください。