中小企業診断士1次試験お疲れ様でした

迅技術経営の西井です。

昨日、本日と中小企業診断士1次試験が実施されました。

受験された皆さんお疲れさまでした。

今年は、新型コロナウィルスの影響もあり、いろいろ改善された受験であったようです。

受験生も、それを受け入れる側(中小企業診断協会)もお疲れさまでした。

例年ですと明日には中小企業診断協会のHPで回答が公開されますので、それまでゆっくりとお休みください。

そしてその後は2次試験の勉強を頑張ってください。

中小企業診断士という資格を活用して、自分の想いを実現するそんな方が1名でも多く増えることを願っています。

 

 

明日(10月20日)は中小企業診断士2次試験です。

中小企業診断士の西井克己です。

2019年10月20日は、中小企業診断士2次試験が実施されます。

私自身は、2次試験は2回受けており、一回目は2004年10月に東京会場で、2回目は2005年10月に名古屋会場で受験しました。

前日の過ごし方としては、1年目は時間が足りなくて焦って勉強していたのですが、2年目はほぼ勉強しないで、合格後のイメージを思い描いていました。

人それぞれ思いがあって中小企業診断士試験に取り組んでいますので、思いの数だけ合格後のイメージが存在すると思います。

例えば、

・診断協会に入会し、勉強会に参加し、自己研鑽や中小企業診断士同士の人脈を形成している。会社外にネットワークを構築している。

・今の会社を辞め、中小企業診断士として独立している。

・Uターンして、地元に戻って中小企業診断士として活躍している。

・中小企業診断士の資格を活用して、自分のやりたい仕事を行っている(社内の異動か転職)

1日前は体調を整えることを第一に、自分が合格するイメージを思い描いて過ごしてください(会場から遠方の方は移動日だと思いますが・・)。

迅技術経営が27歳以下を新卒既卒と定義している理由

迅技術経営の西井克己です。

本日は、弊社が27歳以下の方を新卒既卒と定義している背景について記事にしてみたいと思います。

(2019年に26歳→27歳に変更しました。理由は大学院博士後期課程までは新卒と言う解釈のためです)

1 どんな人をターゲットにしているか

ターゲットしている方は、現在の流れに任せるままに活動をしていく就職活動に対して疑問に思っている方としております。

 

2 新卒採用の選考プロセスは中途採用と同じ

会社にとっての採用と学生にとっての就職は、双方にとって相性が大事です。自分(学生)の考えで答えるのではなく、相手(会社)に期待されている回答をして、無難に対応すれば内定がもらえる。弊社はそんな就職活動に疑問を感じています。
卒業する前に就職を決めなくてはいけない。周りを見ると内定をたくさんもらっているからとりあえず就職する。そんなことをしてきてもらっても弊社は逆に困ってしまいます。
自分の納得するまで会社を調べ、どこが気に入ったのか、どんな希望をもって入社するのか、会社はその思いにこたえられるのか?新卒も中途採用もそれは本質的には変わりません。

3選考基準は、新卒も中途も変わらずその人の夢や思いが資格や弊社を活用することでそれに近づけるかどうか?

弊社は26歳までは新卒・既卒者として対応し、且つ選考プロセスは、新卒既卒は資格不問・中途は中小企業診断士1次試験合格を条件としている以外は、変えておりません。最低3回の面談を経て、この方の思いや願いは会社を使っていった方が、思いや願いに近づけるのか?を第一に考えて面談しております(会社は社員の夢や希望を応援する立場であって、あきらめさせる立場ではないと考えております)。

4独立前提の入社はご遠慮いただいています

ただし、入社される方には、1点だけお約束をいただいております。それは、士業として独立前提での入社はしないということです。未経験として入社して、士業として活躍できるようになったら、ぜひ独立ではなく、次の未経験者を育てる立場になってほしい。そんな循環を会社で作りたいと考えているためです。

中小企業診断士を目指す方で、中小企業診断士という手段を使って人生をどのように豊かにしていくのかイキイキと語れる方とのご縁をいただきたいそう考えています。