与えることで、入ってくる

北陸で中小企業の経営支援をしております、迅技術経営です。

 

皆さんは最近、何に投資しましたか?

 

“投資”なので、リスクとリターンがあります。

大きなリスクを取れば、大きなリターンが得られる可能性があります。

リスクを取らなければ、リターンも得られません。

 

何かを手放さないと、入ってくることは出来ないと私は考えています。

 

——片付けたいなら、まず捨てなさい。

物が溢れていると片付けられません。まずは手放す。

手放すと余白がうまれる。余裕もうまれる。

 

 

投資も同じです。

与えるから、入ってくる。

手放すことで、余地がうまれる。

 

 

リターンが少ないかもしれない…損するかもしれない…

投資をするのは、最初は勇気が必要です。

しかし、未来のために投資していくことで得られるものがあると

私は考えています。

 

手放す余裕。

投資ができる余裕。

 

これを身につけていきましょう。

 

 

迅技術経営には現在、中小企業診断士5名と社会保険労務士1名、税理士1名が在籍しております。

社員教育や人事評価制度の構築などにご興味がありましたらぜひ迅技術経営にお問い合わせください。

弊社でも、情報発信を定期的に行っております。

お時間ありましたら弊社ホームページもご覧下さい。

対話型週礼(新しいことを導入して継続するヒント)

 

迅技術経営の西井です。

弊社は2019年12月から対話型週礼をスタートさせました。

対話型週礼は、賛呑会と同じように大阪のそだてるさんがオリジナルです。

 

1 対話型朝礼の流れ

1 4つの価値観を唱和する。

2 ルーレットを回してテーマを決定

3 当番がテーマについて発表する

4 その発表について、参加者が1人ずつ話す(質問もOK)

5 最後に発表者が対話を通じて気づいたことを発表する。

となります。

2 4つの価値観

①全体感をもって仕事をする

②誰かの役に立っているという実感をもつ

③明るくあいさつする

④仲間の夢を応援する

最後の2つはそだてるさんの8つの価値観から頂き、

最初の2つは弊社のオリジナルです。

3.継続できている理由

2019年12月からはじめているので1年半ほど経過していますが、

継続できている理由を自分なりに考えてみました。

1,もともと、理念を振り返る仕組みがあった

2.リモートで参加できる

3.採用活動に活用できた(採用選考の1つにこの週礼の見学を入れた)

考えてみるとこれは、弊社だけではなく、ほとんどの会社が新しいことを取り入れて継続するヒントになるかもと思っています。

すなわち、

もともとある仕組みを活用する(弊社でいう、理念の対話)

新しい技術を取り入れて楽にする(弊社でいるリモート参加)

困っていることに横展開する(弊社でいう採用活動)

と考えました。

いろいろとやらないことは考えられますが、

どうやったらやれるか考えたほうが楽しいですよね。

 

弊社で継続できているので、すこしずつお客様に対話型の朝礼の改善提案をしています。お客様の会社が少しでも良くなる提案をまずは社内でつくって水平展開していきたいと思います。

 

オリジナルルールや賛呑会について詳しく知りたい方は、そだてるの小畑さんのブログをご覧ください。

 

 

対話朝礼を見学してみませんか?そだてるの朝礼見学