中小企業等事業再構築促進事業の情報が更新されています。

迅技術経営の西井です。

中小企業等事業再構築促進事業の情報が更新されています。

更新されたPDFのURLはこちら

https://www.meti.go.jp/covid-19/jigyo_saikoutiku/pdf/jigyo_saikoutiku.pdf

1 中小企業等事業再構築促進事業の公募開始は3月(見込み)

大きな更新は、公募開始は3月となる見込みですと記載されたことです。

2 中小企業等事業再構築促進事業に関するよくある質問

我々もこの補助金に関する問い合わせをいただいておりますが、公募要領が出ていないのでなかなかお答えできない状況が続いています。

事業再構築補助金に関するよくあるお問合せに関しては経済産業省のHPに記載されていますので参考としていただけると幸いです。

よくある質問のみ転記しておきます(回答は経産省のHPへ)

Q1.事業概要を教えてほしい。
Q2.申請はいつから始まるのか。
Q3.事業再構築指針や公募要領はいつ公表されるのか。
Q4.中堅企業の定義はあるのか。
Q5.小規模事業者や個人事業主も対象となるのか。
Q6.認定支援機関とは何か。
Q7.卒業枠とは何か。
Q8.売り上げ減少要件の「コロナ以前」とは いつを想定しているのか。また、「任意の3か月」は 連続していなければならないか。
Q9.ものづくり補助金 などの他の補助事業との併用は可能か。
Q10.認定支援機関への報酬は必要か。 また、報酬は補助対象となるのか。
Q11.申請に際して、概要資料の「対象」に 記載されている3点(①売上高の減少 ②認定支援機関等と事業計画を策定 ③付加価値額の増加)は全て満たす必要があるのか。
Q12.付加価値額の定義は何か。また、付加価値額 増加の要件を達成できなかった場合、補助金の返還 等のペナルティはあるのか。

https://www.meti.go.jp/covid-19/jigyo_saikoutiku/qa.html

3 何を準備すればいいの?

3-1 なぜその投資が必要ですか?

なぜその投資をしなければいけないのかということを文書でまとめるといいと思います(補助金があるからというのはお勧めができません。会社の方針があり、その方針に基づいた投資が補助金によってタイミングが早まったというのが理想的です)。投資する内容は決まっているけどなぜその設備が必要か明確に答えられないことも少なくありません。公募が始まってから考えるのではなく、現段階で考えておくことをお勧めします。

3-2 認定支援機関の協力を要請する

個人的には、補助金の申請だけ支援する認定支援機関を探すという方も多いと思いますが、やはりずっと伴走してくれている認定支援機関に協力を要請するというのがさらに良いのではと思っています。

すなわち、現在顧問契約をしている税理士先生、社会保険労務士先生、商工会議所・商工会の経営指導員、取引のある金融機関の職員など身近に相談している方にまず協力を要請する。多分稀だと思いますが中小企業診断士と顧問契約をされている方は、個人的には中小企業診断士に相談されることをお勧めしたいです。

3-3 GビズIDプライム

もしIDを取得されていないな場合は、事前のID取得をお勧めします。

https://gbiz-id.go.jp/top/index.html

 

これから、随時情報が更新されると思いますので、申請を予定されている方はウォッチをお願いします。

 

石川県新型コロナウイルス感染症緊急特別融資

気温差の激しい日々が続いておりますが体調の変化はございませんか?

北陸で中小企業の経営支援をしております迅技術経営です。

石川県では新型コロナウイルス感染症緊急特別融資の取扱期間を延長、無利子限度額を引き上げました。

保証協会への保証申込の期限 令和3年3月31日

融資の実行期限       令和3年5月31日

新型コロナウイルス感染症による影響が長期化する中、今後さらに想定される資金需要に対応するため無利子限度額を4,000万円から6,000万円に引き上げ(令和3年1月25日取扱開始)となりました。

詳しい内容はこちらをご覧ください。

コロナの影響が長期化するなか事業主の皆様は不安な日々を過ごされているかと思います。

地域ごとに工夫された支援制度もございますので、お近くの商工会・商工会議所や市町村など公的機関にためらわずにご相談ください。

皆様のご安全を祈り、一日も早い新型コロナウイルスの収束を願っております。

お時間がございましたら迅技術経営ホームページもご覧ください。

 

経営理念の明るく誠実について

迅技術経営の西井です。

弊社は2019年12月4日より、そだてるさんに教えていただき対話型朝礼をしております。

価値観と弊社の理念について30分ほどかけて行っています

1 4つの価値観(全体感をもって仕事をする、誰かの役に立っているという実感をもつ、明るくあいさつする、仲間の夢を応援する)を唱和する。

2 ルーレットを回してテーマを決定

3 当番がテーマについて発表する

4 その発表について、参加者が1人ずつ話す(質問もOK)

5 最後に発表者が対話を通じて気づいたことを発表する。

6 弊社の理念についてできたことできなかったことを発表する

7 その発表を聞いて、自分自身で内省し、感じたことを1人ずつ話す

今回弊社経営理念の明るく誠実について私の内省を発表しました。

明るく誠実の定義は難しい。

何をもって明るいか、何をもって誠実であるか人それぞれ答えがある。

誠に関しては中庸には誠者、天之道也。誠之者、人之道也(誠は天の道なり。これを誠にするは人の道なり)

と書いてあり、ここまで明確に書いてあっても、人の背景や思いによって解釈は異なる。

それでは、弊社における明るく誠実はどんなものなのか私なりの定義をお話ししました。

明るく誠実である人材は、我々の会社でいうならば、

面談したお客様が面談前よりも前を向いている、前向きになっているそんな人材である。

時には一般的にはそんなに明るく感じないかもしれないが、ポイントポイントで前向きな言葉を発し、1つ1つの言葉に重みがある人も明るく誠実なひとであるし、

誰が見ても明るく、いくつもの前向きな言葉を発し、お客様に対して真摯に向き合う方も明るく誠実なひとである。

とにかくお客様が前向きになっていただけるそんな人材である。

私自身は当然まだまだで、面談前よりもお客様が後ろ向きになっているそんな場面も多い状況です。

それでも、そんな人材に1歩でも近づくためには、自分がどう行動するのか、間違っていてもいいので行動をし続けていきたいと思います。

 

 

明るくあいさつする

「親しき仲にも礼儀あり」

職場の人間関係はむずかしいものです

仲間にきびしく接するべきか、やさしくふれ合うべきか

仕事でぶつかることがあっても、信頼関係があれば、

乗り越えることができますが、

信頼関係がないとやさしくなりがち

つまるところ、ユルイ職場になってしまいます

ブラックな職場は論外として、ユルイ職場は会社自体が沈没しかねません

妥協して、やさしくなりがちですが…

自戒する週礼となりました

 

理念は

「我が国の成長と発展に貢献します」への内省です

外部の人が内部の組織を変革する事例の紹介がありました

わかりやすいところで、明治維新はまさに如実にそれが現れました

西洋の列強に後れることに危機感を抱いた志士たちが

日本の近代化に奔走しました

 

若者・よそ者・ばか者が組織を変えると聞いたことがあります

2021年 転換点にある日本に誰か登場するもしれませんね