テレワーク9日目

中小企業診断士の西井克己です。
4月13日に石川県知事及び金沢市長が緊急事態宣言を発出したので、

弊社は、4月14日から5月6日まで全社員テレワークとなりました。

4月24日でテレワーク9日目なりました。

〇固定電話について

固定電話は、1日目は普段通りでしたが、3日目には4件程度になり、落ち着いた状況でしたが、9日目には9件と多くなりました。

3日目には、高頻度の電話はほとんど携帯電話やメール等他の手段になったように思います(あらかじめわかっている方には、テレワークに入ったことを連絡したことも影響していると思います)。

一方で1カ月に一度の頻度の方には、連絡が十分ではなく、テレワークに入ったことが伝わっていないなかったこと、また、24日はGW前の金曜日ということもあり、このような結果となりました。

ある程度落ち着いて何とかと思っていたのですが、まだまだでした。

(落ち着くには月末を一回迎えないといけないのかもしれません。)

〇郵送物について

郵送物については2-3日目で決まったルーティンが運用できているように思えます。

毎日郵送物を確認し、スキャンしてデータ化したうえで共有する。

〇打ち合わせについて

最初は、不具合もありましたが、社内についてはほとんどチャットワークで運用できています。社外についてはZoomが多い状況です。

金融機関さんはWEB会議ができない方が多いので、電話のスピーカー機能等を活用することもあります。

いくつかの課題もあるのですが、まずは行動して課題を解決していきたいと思います。

 

面談予定のお客様に関しましては、個別に相談させていただきますのでよろしくお願い申し上げます。

ビデオ通話等を希望されている方で、その環境が整っていないお客様に関しましては、弊社のパソコンを貸し出し、事前に設定したチャットワークでビデオ通話できるように努めたいと思いますので事前にご相談いただけると幸いです。

 

 

全社員テレワークとなりました。

中小企業診断士の西井克己です。
4月13日に石川県知事及び金沢市長が緊急事態宣言を発出したので、

弊社は、4月14日から5月6日まで全社員テレワークとなりました。

本日は、テレワーク2日目なのですが、気づいたことを取りまとめました。

1 平日の昼間は原則事務所に誰もいない状況にしたので、固定電話の対応に苦慮

結論からすると1週間は西井の携帯に転送をかけ、テレワークになったことと、連絡は原則メールか携帯にお願いしております。

2 資料の受け渡し

紙資料は事務所で受け取って、各人の机に置いていましたが、

鍵付きの郵便受けに投函いただき、夜に私が受取、スキャンして、チャットワークでそのデータを共有することにしました。

3 モバイルプリンター

紙の印刷が必要な場合に備え、これまでのプリンターに加えて、モバイルプリンターを導入しました。

4 社内打ち合わせはチャットワークのビデオ通話を活用

これまでも1対1のビデオ通話は行っていたのですが、複数の同時につなぐことをしておりませんでした。本日は初トライしたのですが、実際は少しうまくいかず電話通話を併用しながらとなりました。

 

いくつかの課題もあるのですが、まずは行動して課題を解決していきたいと思います。

 

 

面談予定のお客様に関しましては、個別に相談させていただきますのでよろしくお願い申し上げます。

ビデオ通話等を希望されている方で、その環境が整っていないお客様に関しましては、弊社のパソコンを貸し出し、事前に設定したチャットワークでビデオ通話できるように努めたいと思いますので事前にご相談いただけると幸いです。

全体感をもって仕事する

北陸で中小企業の経営支援をしております迅技術経営です。
弊社は毎週水曜「対話型朝礼」を行っています。
対話型朝礼とは、ルーレットで、4つの価値観のうち一つを選び対話します。
(弊社経営理念も対話しています。)

4つの価値観とは…
1.全体感を持って仕事をする
2.誰かの役に立っているという実感を持つ
3.明るくあいさつする
4.仲間の夢を応援する

今日は「全体感を持って仕事をする」―
実はこのテーマには、二つの副題があります。
一つは、組織の歯車としてではなく、全体感を持ちながら仕事することで、
やりがいが生まれる
二つ目に、士業としてかかわる案件に、全体感をもって進めることができれば、使命感が醸成できる。

このテーマに、司会は…
全体感を語る前に、社長と士業の視座のちがいを取り上げました。
一例として、今話題の「雇用調整助成金」。
受給手続きを淡々と説明する、だけではなく、
休業に追い込まれた会社と、
不安に駆られる従業員。
社長も、会社経営と雇用維持の間で悩んでいます。

士業はこの渦の中から一歩引いて、
広く、遠く、高い視座を持つことが
成り行きまかせではない、急場しのぎではない、
全体感を持った支援につながる
…内省も含めて問題提起。

メンバーから質問や意見が飛んできます。
「経営者と従業員、どちらの視点でアドバイスするの」
「雇用調整助成金の説明のみなら、それだけの人になってしまう」
受け止めかたは各人各様です。正答も誤答もありません。
朝礼は、参加者みんなが「全体感を持って仕事をする」ことに
あらためて気づきを得て、行動につなげる起点になっています。
また、発表(内省)する人も、傾聴して質問や意見する人も
気持ちが近づく不思議な場にもなっています。

なお、今回も、新型コロナウイルス対策として―
エントランスだった2階の広い、広い会議室を使って、
しっかり5人全員マスクもして、
価値観と、経営理念を
およそ30分間対話。
短い時間でしたが、
互いの想いを共有できました。