賛呑会(第二回)

迅技術経営の西井克己です。

株式会社そだてる(大阪市)の社長で中小企業診断士の小畑秀之さんに教えていただいた、まじめな飲み会(賛呑会)を先月から弊社で実践しています。今回は2回目で森、小松、西井で行いました。

まじめな飲みニケーションの賛呑会は、社員と経営者が3人で飲みながら話し合う場です。

真面目な飲み会なので、酔っぱらうとどんないいことを言っていても忘れてしまったり、話が脱線しないようにルールが決められています。

そのルールを以下に示します。

ルール1 スタッフ2人と経営層の3人で呑む(スタッフ2人は異なるペアで)

ルール2 賛=ほめる、たたえる、助け合う場であることを徹底

ルール3 本題から脱線しないよう、ノートに書いたテーマを見ながら話す

ルール4 意見コメントは、付箋に書いてノートに張り出す

というものです。

第一回目はワンテーマで、会社に期待していること、期待がどれだけ満たされている、満足度を上げるためには?

というテーマで話してみました。

第二回目である今回は、2テーマで開催しました。

第1回目から第2回目にかけて、小畑さん本人とお会いする機会があり、

賛呑会の実施について報告し、いろいろとアドバイスいただきました。

そのアドバイスを基に今回は少し改善してみました。

1つは前回と同じテーマで、

会社に期待していること、期待がどれだけ満たされている、満足度を上げるためには?

2つ目は小畑さんに教えていただいた

最近がんばっている人としました。

意見があるときは、付箋に書いてスケッチブックに貼ります。

こんな感じです。

今回も面白いアイデアが出て早速実践してみました。

前回は2時間できっちり終わったのですが、今回は、3時間オーバーでした。

最後の一時間は話が脱線していたような気がします。

時間管理を行う必要がありそうです。

ただし、ちゃんと付箋に書いてあるので、振り返りができました。

テーマを2つにすると、最初のテーマは軽いもの(今回の最近頑張っている人)で

少しお酒が入った状態の本テーマの方が、いろいろな意見が出てきたような気がします。

弊社も小規模企業なので、完全に整えてから進むよりも、

進みながら1つ1つ改善できればと思います。

次月は、小松、高稲、西井で行う予定です。

皆さんの会社でも賛呑会してみませんか?きっといい気づきがあると思います。

 

オリジナルルールや賛呑会について詳しく知りたい方は、小畑秀之さんのブログをご覧ください。