賛呑会58回目

迅技術経営の西井克己です。

株式会社そだてる(大阪市)の会長で中小企業診断士の小畑秀之さんに教えていただいた、まじめな飲み会(賛呑会)を2017年9月から弊社で実践しています。

今回は五十八回目で佐々木、小松、大久保で行いました。

弊社の創業期を小松、大久保が佐々木に聞く場になったようです。

まじめな飲みニケーションの賛呑会は、社員と経営者が3人で飲みながら話し合う場です。

真面目な飲み会なので、酔っぱらうとどんないいことを言っていても忘れてしまったり、話が脱線しないようにルールが決められています。

そのルールを以下に示します。

ルール1 スタッフ2人と経営層の3人で呑む(スタッフ2人は異なるペアで)

ルール2 賛=ほめる、たたえる、助け合う場であることを徹底

ルール3 本題から脱線しないよう、ノートに書いたテーマを見ながら話す

ルール4 意見コメントは、付箋に書いてノートに張り出す

というものです。

皆さんの会社でも賛呑会してみませんか?

いい気づきがあるかも知れません。

コロナ禍でも続けていたのでなんどか58回まできました。

継続は力なりですね。

オリジナルルールや賛呑会について詳しく知りたい方は、小畑秀之さんのブログをご覧ください。

社員と飲みながら話し合う場「賛呑会」

 

現場で働く人にこそ体験してほしいマネジメントゲーム(MG)

製造業では、日々の業務改善や品質向上、生産性向上などさまざまな取り組みが行われています。しかし、その活動が会社の利益にどのようにつながっているのかを理解する機会は意外と多くありません。

現場で働く従業員にとって設備投資や採用、人材育成、在庫管理、資金繰りなど会社全体の経営を意識する場面は限られています。だからこそ、迅技術経営では「マネジメントゲーム(MG)」を人材育成の有効な手法の一つとしておすすめしています。

MGは、参加者一人ひとりが社長となり、会社を経営するシミュレーション研修です。設備投資や人材採用、材料仕入れ、製造、販売などの意思決定を行いながら利益を生み出す仕組みを体験的に学びます。

ゲームを進める中で、多くの参加者が気付くことがあります。
それは、「売上が上がれば利益が増えるわけではない」ということです。

設備投資を行えば資金が必要になります。人を採用すれば人件費が増えますし、当たり前ですが解雇は出来ません。在庫を持てば保管コストや資金負担が発生します。普段の業務では見えにくいこうしたコストも、経営者の立場になることで実感できます。

特に製造業では、材料や仕掛品、製品在庫が資金を占有していることを理解することが重要です。現場では「念のため多めに作る」「在庫があると安心」という考え方になりがちですが、在庫は利益ではなく資金です。MGでは、在庫の持ち過ぎや投資のタイミングによって経営状況が大きく変化することを体験できます。

また、ゲーム終了後には決算書を作成します。
自らの経営判断がどのような結果につながったのかを、損益計算書(P/L)や貸借対照表(B/S)を通して確認することで、数字への理解も深まります。

迅技術経営のMGでは、決算書作成が初めての方でも取り組みやすいよう工夫しており、多くの参加者が経営の基本を楽しみながら学んでいます。

会社の利益は、現場・営業・管理部門など、それぞれの仕事の積み重ねによって生まれます。だからこそ、経営者だけでなく、管理職やリーダー、若手社員も経営感覚を身につけることが重要です。

MGは、コスト意識や利益意識を高めるだけでなく、自ら考え行動する力を養う研修でもあります。
現場と経営をつなぐ学びとして、ぜひ一度マネジメントゲームを体験してみませんか。

迅技術経営マネジメントゲームページ

甲府でマネジメントゲーム

志(こころざし)について

迅技術経営の吉田です。

今回は、「志」について書いてみようと思います。

迅の社員は、一人ひとりが自分の志を持って仕事に臨むこと、そして相手の志に共感することを目指しています。

私自身は、学生の頃から「日本の食料自給率を上げる!」という想いがあり、農業界へ飛び込みました。しかし、食料自給率には農産物を生産するだけでは解決できない、さまざまな問題が絡んでいることを知りました。また、食料自給率を上げたいと思っていない人(関心がない人)が多いことにも気づき、体調を崩したタイミングで一旦挫折しました。

その挫折経験から、心身の健康について関心をもつようになりました。ヨガを半年ほど続けるうちに体調が回復し、ヨガインストラクターとして働くようになりました。この時の想いは「お客様に心身の健康を取り戻してもらう」ことでした。ですが、健康に生きるためには、レッスンの時間だけではなく、もっと根本的な生活、生き方、考え方が重要になってきます。特に、人生で一番多くの時間を費やす「仕事」の影響力はとても大きいと考えるようになりました。

妊娠、出産を機にヨガインストラクターの職を離れました。その時、これからどんな仕事をすれば、自分が納得する社会貢献ができるかを考えました。この「自分が納得する」という視点が重要です。「食料自給率向上!」を掲げていたときは、それが世の中に求められていることだと勝手に思い込んでいたので、そう思わない人が意外と多いことを知った時、やりがいよりも仕事の辛さが大きくなってしまったのです。

子供が少し大きくなった時に参加していた地域活性化活動で中小企業診断士の方と出会い、こんな風に活躍できたらいいなという憧れから資格取得を目指して今に至ります。自分が納得する社会貢献、つまり志をどんなところに置いたらいいのかは、まだ模索中です。働く人の心身に寄り添いたいという想いはあるものの、独りよがりになってもいけないし、到達困難なことを掲げてもいけないので、決断することに躊躇しています。

ですが、今の私には志について語る場があります。迅の先輩方は、それぞれ志をもち活躍しています。そして早く志を立てるようお達しもあります。しっかり自分と向き合って志を立てる所存です。