ものづくり補助金4次締切

こんにちは。
北陸を中心に中小企業経営のお手伝いをしております迅技術経営です。

ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金(ものづくり補助金)は、中小企業・小規模事業者等が今後複数年にわたり相次いで直面する制度変更(働き方改革や被用者保険の適用拡大、賃上げ、インボイス導入等)等に対応するため、中小企業・小規模事業者等が取り組む革新的サービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善を行うための設備投資等を支援するものです。

今回の募集においても、新型コロナウイルスの影響を乗り越えるために前向きな投資を行う事業者に対して、通常枠とは別に、補助率を引き上げ、営業経費を補助対象とした「特別枠」を設け、優先的に支援します。
さらに、業種別のガイドラインに基づいた感染拡大予防の取組を行う場合は、定額補助・上限50万円を別枠(事業再開枠)で上乗せします。

補助上限
[一般型] 1,000万円
※特別枠の場合に限り、事業再開枠50万円の上乗せが可能。
[グローバル展開型]  3,000万円

補助率
[通常枠] 中小企業 1/2、 小規模企業者・小規模事業者 2/3
[特別枠] A類型 2/3、 B・C類型 3/4

[事業再開枠] 定額(10/10、上限50万円)

補助要件
以下を満たす3~5年の事業計画の策定及び実行

  • 付加価値額 +3%以上/年
  • 給与支給総額+1.5%以上/年
  • 事業場内最低賃金≧地域別最低賃金+30円

※特別枠は、補助事業実施年度の付加価値額及び賃金の引上げを求めず、目標値の達成年限を1年猶予します。

公募期間
応募締切:令和2年11月26日(木) 17時(4次締切)

1、2及び3次締切で不採択だった方は、4次締切に再度ご応募いただくことが可能です。
4次締切分の採択発表は、1月中を予定しています。
一般型とグローバル展開型、通常枠と特別枠は同じスケジュールで、4次締切後も申請受付を継続し、令和2年度内には、令和3年2月(5次)に締切を設け、それまでに申請のあった分を審査し、随時、採択発表を行います 。(予定は変更する場合があります)

詳しい内容は下記サイトをご覧ください。

ものづくり補助金総合サイト

公募要項(一般型・グローバル展開型)4次締切分概要版

 

お時間があれば迅技術経営ホームページもご覧下さい。

一日も早い新型コロナウイルスの収束を願っております。

戦略マネジメントゲームセミナーを定期で開催しています

こんにちは。迅技術経営の森でございます。

弊社では5年ほど前から、経営者や後継者、金融機関の
方々を対象として、戦略マネジメントゲーム(MG)セミナーを
定期的に開催してまいりました。

5月分は新型コロナウイルスの影響からお休み
させていただきましたが、
今回(7月分)から再開してまいります。

感染防止対策として、

・入室時の手指アルコール消毒
・ゲーム中のフェイスガード装着
・部屋内の換気

を実施してまいります。

次回以降の開催は、
9月12日(土)
11月21日(土)
1月23日(土)
でございますので、ご興味のある方はこちらからお申し込みください。

経営者の方以外でも、学生の方や
将来起業を考えている方、管理職として働いている方など
どなたでも歓迎しております。

よろしくお願いいたします。

誰かの役に立っているという実感を持つ

今日の価値観は「誰かの役に立っているという実感を持つ」です。

町内の耕作放棄地の雑草を刈り取るボランティアに取り組んでいると

報告がありました。

草刈り機を購入して、本格的に取り組んでいるそうです。

頭が下がりますね‼

刈り取る姿をみて、町の人たちから励ましの声がかかるそうです。

刈り取りに協力してくれる人も現れているそうです。

 

百の能書きより一つの行動ですね。

行動は言葉を超えて人の心を打つ、

行動に由った言葉には説得力があると、あらためて強く感じました。

 

 

今回、理念の内省は「誠実」です。

誠実である、とは何か。

あらためて問われると、むずかしいですね…

日頃から理念を念頭に置いて誠実に行動していないことを

恥じ入るばかりです。

 

誠実とは「私心がない」こと、

偉人に学ぶとしたら、「大久保利通」との意見がありました。

 

金銭には潔白で私財を蓄えることをしなかったそうです。

それどころか必要だが予算のつかなかった公共事業には私財を投じてまで行い、

国の借金を個人で埋めていた逸話が残っています。

ここまではできませんが、「私財に固執しない姿勢」学びたいと思います。

明るくあいさつする

今日、共有する価値観は「明るくあいさつする」です。

長野県で自動車販売を営む酒井商會様の朝礼のあいさつ文化の話題提供がありました。

酒井商會様は創業43年の老舗で、顧客も地域も大切にして日本一の『あいさつ文化』を極める集団を目指しているそうです。

あいさつは相手の存在を認めることにつながります。

「認められる」は、あの有名なマズローの承認欲求ですね。

この承認の欲求が妨害されると、劣等感や無力感などの感情に進展するそうです。

こわいですね。

 

ムリヤリ一瞬、頑張ってあいさつするのではなく、

いつでも誰にでも、同じ熱量であいさつができる。

酒井商會様の取り組みを通して、継続の大切さを学びました。

 

 

弊社理念の内省は「企業の強みと地域の活力」を取り上げました。

弊社顧客のなかで成功している会社様と、苦戦している会社様の具体例を通して企業の強みと地域の活力、いわゆる「三方良し」の相関関係を調べてみようとなりました。

 

確かに、成功企業には地域ネットワークの要となる中核人材(経営者・幹部社員)が存在します。すぐにキーマンが思い浮かびます。

有形資源が豊かでも、人材教育しない会社もあれば、

今経営資源が乏しくても、人材育成に力を入れている会社もあり、様々です。

 

日本の近代化に心血を注いだ、後藤新平の言葉があらためて胸にササリます

―よく聞け、

金を残して死ぬ者は下だ。

仕事を残し死ぬ者は中だ。

人を残して死ぬ者は上だ。

よく覚えておけ―

中小企業診断士1次試験 1カ月をきりました

迅技術経営の西井です。

中小企業診断士1次試験 1カ月をきりました。

通年募集している中小企業診断士志望者のツイッター広告を行っています。

キーワード検索がうまくいくかどうかわかりませんが、試みでやってみたいと思います。

 

オンライン会議も活用

中小企業診断士の西井克己です。

昨日緊急事態宣言が解除されましたが、オンライン会議は継続して活用しています。

最初は、やむを得ずというという対応でしたが、最近だいぶしっくりくるようになりました。

先日社内の事例発表会をオンラインで初めて実施しましたが、資料の共有など、うまく使えば、集まると同じ程度の効果があることも実感しました。

全てがオンラインでいいというわけではありませんが、目的に応じて活用できそうです。

例えば、弊社の入社希望者とのファーストコンタクトである会社説明会は原則オンラインとしてもいいかもと思い始めています。

なんでも継続して価値が出る。

直接会うこととオンラインと併用しながらうまく活用していきたいと思います。

 

 

オンラインでの、人との接し方

本日週礼は、まず「明るくあいさつする」の対話です。
コロナ禍によって、オンラインで人と会う機会が増えました。
オンラインで初めて会う方との接し方や、リモート研修では臨場感が伝わらず、無味乾燥になりがちです。(唾が飛びそうな熱い講演や口泡飛ばす白熱した議論は、今やご法度です。)
対面だとうまくいくコミュニケーションも、オンラインなると少し勝手がちがうようです。
でも…リアルでも、オンラインであっても、きちんと明るく挨拶すること、
信頼を得るためには大切なことですね。
オンラインの場合、これに親しみと気づかいが対面以上に求められそうです。

次は、弊社の理念にある「熱い思い」の内省です。
つい、人とくらべてしまうのですが、内に秘めるのが、熱い思い。
こうなりたい、かくあるべきと、日々自問自答すること
私たち士業は支援させていただく経営者以上に熱い思いがないと診断助言が伝わりません。

<閑話休題>
週礼の会議室には「桃李不言」書の額が飾られています。
私はその意味を探ろうとはしませんでした。
俳優 松坂桃李の「桃李」です。
ちなみに成蹊大学は「桃李不言」に続く「下自成蹊」が由来だそうです。
成蹊大学は、魅力ある人物を育み続けることが理念になっています。
安倍総理や俳優の中井貴一の出身校で、著名人を輩出しています。
中国の歴史家司馬遷の『史記』に書かれた言葉ですが、
何気に見ていた書に深い意味があることにようやく気づきました。
物事、モノとコトには意味がある、意識を研ぎすまして観察することを怠けていました。
松坂さんに桃李と名付けたご両親の思いを、愛おしく感じました。

テレワーク9日目

中小企業診断士の西井克己です。
4月13日に石川県知事及び金沢市長が緊急事態宣言を発出したので、

弊社は、4月14日から5月6日まで全社員テレワークとなりました。

4月24日でテレワーク9日目なりました。

〇固定電話について

固定電話は、1日目は普段通りでしたが、3日目には4件程度になり、落ち着いた状況でしたが、9日目には9件と多くなりました。

3日目には、高頻度の電話はほとんど携帯電話やメール等他の手段になったように思います(あらかじめわかっている方には、テレワークに入ったことを連絡したことも影響していると思います)。

一方で1カ月に一度の頻度の方には、連絡が十分ではなく、テレワークに入ったことが伝わっていないなかったこと、また、24日はGW前の金曜日ということもあり、このような結果となりました。

ある程度落ち着いて何とかと思っていたのですが、まだまだでした。

(落ち着くには月末を一回迎えないといけないのかもしれません。)

〇郵送物について

郵送物については2-3日目で決まったルーティンが運用できているように思えます。

毎日郵送物を確認し、スキャンしてデータ化したうえで共有する。

〇打ち合わせについて

最初は、不具合もありましたが、社内についてはほとんどチャットワークで運用できています。社外についてはZoomが多い状況です。

金融機関さんはWEB会議ができない方が多いので、電話のスピーカー機能等を活用することもあります。

いくつかの課題もあるのですが、まずは行動して課題を解決していきたいと思います。

 

面談予定のお客様に関しましては、個別に相談させていただきますのでよろしくお願い申し上げます。

ビデオ通話等を希望されている方で、その環境が整っていないお客様に関しましては、弊社のパソコンを貸し出し、事前に設定したチャットワークでビデオ通話できるように努めたいと思いますので事前にご相談いただけると幸いです。

 

 

全社員テレワークとなりました。

中小企業診断士の西井克己です。
4月13日に石川県知事及び金沢市長が緊急事態宣言を発出したので、

弊社は、4月14日から5月6日まで全社員テレワークとなりました。

本日は、テレワーク2日目なのですが、気づいたことを取りまとめました。

1 平日の昼間は原則事務所に誰もいない状況にしたので、固定電話の対応に苦慮

結論からすると1週間は西井の携帯に転送をかけ、テレワークになったことと、連絡は原則メールか携帯にお願いしております。

2 資料の受け渡し

紙資料は事務所で受け取って、各人の机に置いていましたが、

鍵付きの郵便受けに投函いただき、夜に私が受取、スキャンして、チャットワークでそのデータを共有することにしました。

3 モバイルプリンター

紙の印刷が必要な場合に備え、これまでのプリンターに加えて、モバイルプリンターを導入しました。

4 社内打ち合わせはチャットワークのビデオ通話を活用

これまでも1対1のビデオ通話は行っていたのですが、複数の同時につなぐことをしておりませんでした。本日は初トライしたのですが、実際は少しうまくいかず電話通話を併用しながらとなりました。

 

いくつかの課題もあるのですが、まずは行動して課題を解決していきたいと思います。

 

 

面談予定のお客様に関しましては、個別に相談させていただきますのでよろしくお願い申し上げます。

ビデオ通話等を希望されている方で、その環境が整っていないお客様に関しましては、弊社のパソコンを貸し出し、事前に設定したチャットワークでビデオ通話できるように努めたいと思いますので事前にご相談いただけると幸いです。

中小企業診断士志望者(契約社員)を募集しています

曇天が続いておりますが皆様お変わりありませんか?

北陸で中小企業の経営支援をしております迅技術経営です。

弊社では中小企業診断士志望者(契約社員)を募集しております。

当社の理念に強く共感した。当社の入社条件(中小企業診断士一次試験合格)という条件がクリアできないが、中小企業診断士を勉強し始めてどうしても中小企業診断士の事務所で働きたくなった。中小企業診断士として活躍するためにはいろいろな制約はあるが、それに向かって本気で(覚悟を決めて)進みたい。

という熱き思いを持つ方であれば子育て中で時間的制約がある方もぜひご応募下さい。

応募条件といたしましては

【必須条件】 中小企業診断士試験の勉強を毎日2時間以上実施し、途中で投げ出さずに「3年間」受験し、受験結果を会社に報告いただける方

【推奨条件】以下の試験に合格している方で「中小企業診断士」の試験合格を目指す方

・中小企業診断士1次試験の科目合格(1科目可)

・社会保険労務士試験の選択か択一

・FP2級(AFP)

・宅地建物取引士

・ITパスポート

・准認定ファンドレイザー

当社の知的資産経営報告書、当社ブログ中小企業診断士事務所に未経験で就職・転職するための相談室のカテゴリー資格は目的ではなく手段の中にある記事、アンパンマンのマーチを熟読三思し、当社社員に対してあなたの夢を語り、中小企業診断士という資格を活用することでよりあなたの夢に近づくことができ、会社もその夢を応援したいと当社社員を感動させられる方であれば推奨条件は必要ありません。

現時点での学歴や実務経験は問いません。「恩送り」の価値観や経営理念に共感できる方、士業になって中小企業支援をしたいという強い思いをお持ちの方、将来は独立するのではなく、その得た力を自分のためだけではなく後進の育成に使っていただける方に仲間になって頂きたいと考えております。

詳しい内容・ご応募は弊社採用ページ(中小企業診断士志望者)をご確認下さい。

お時間があれば弊社ホームページもご覧ください。