対話型週礼(新しいことを導入して継続するヒント)

 

迅技術経営の西井です。

弊社は2019年12月から対話型週礼をスタートさせました。

対話型週礼は、賛呑会と同じように大阪のそだてるさんがオリジナルです。

 

1 対話型朝礼の流れ

1 4つの価値観を唱和する。

2 ルーレットを回してテーマを決定

3 当番がテーマについて発表する

4 その発表について、参加者が1人ずつ話す(質問もOK)

5 最後に発表者が対話を通じて気づいたことを発表する。

となります。

2 4つの価値観

①全体感をもって仕事をする

②誰かの役に立っているという実感をもつ

③明るくあいさつする

④仲間の夢を応援する

最後の2つはそだてるさんの8つの価値観から頂き、

最初の2つは弊社のオリジナルです。

3.継続できている理由

2019年12月からはじめているので1年半ほど経過していますが、

継続できている理由を自分なりに考えてみました。

1,もともと、理念を振り返る仕組みがあった

2.リモートで参加できる

3.採用活動に活用できた(採用選考の1つにこの週礼の見学を入れた)

考えてみるとこれは、弊社だけではなく、ほとんどの会社が新しいことを取り入れて継続するヒントになるかもと思っています。

すなわち、

もともとある仕組みを活用する(弊社でいう、理念の対話)

新しい技術を取り入れて楽にする(弊社でいるリモート参加)

困っていることに横展開する(弊社でいう採用活動)

と考えました。

いろいろとやらないことは考えられますが、

どうやったらやれるか考えたほうが楽しいですよね。

 

弊社で継続できているので、すこしずつお客様に対話型の朝礼の改善提案をしています。お客様の会社が少しでも良くなる提案をまずは社内でつくって水平展開していきたいと思います。

 

オリジナルルールや賛呑会について詳しく知りたい方は、そだてるの小畑さんのブログをご覧ください。

 

 

対話朝礼を見学してみませんか?そだてるの朝礼見学

明るくあいさつする

明るくあいさつする

-単純なようで、奥が深いのです

あいさつに限らず、何事も「まずは自分から」

率先垂範ですね…

大人、子ども限らずですが、意外と大人にはむずかしいように、自分は思います

先駆者利益と云われるくらいですから、経営するにも大切な姿勢だといえます

 

理念内省の発表は、切磋琢磨と誠実でした

-商品開発に、販路開拓を丸投げするお客様がおられたそうです

いずれの企業にとって中枢業務で、悩み多き部門でもありますが…

この丸投げに、どう対峙するか、士業の真価が問われる場面です

この時、新商品に販路を紹介していては、本質を解決したことにはならず、

商品開発や販路開拓の姿勢を粘り強く説くことが、成長につながるとして、

粘り強く説得、理解していただいたそうです

その場をしのぐことに注力する自分には、良い学びになりました

 

対話型朝礼 熱き思い

迅技術経営の西井です。

弊社は2019年12月4日より、そだてるさんに教えていただき対話型朝礼をしております。

朝礼と言いながら、火曜日の13時にやっているので昼礼なのですが・・・。

内容は変化せず価値観と弊社の理念について30分ほどかけて行っています

1 4つの価値観(全体感をもって仕事をする、誰かの役に立っているという実感をもつ、明るくあいさつする、仲間の夢を応援する)を唱和する。

2 ルーレットを回してテーマを決定

3 当番がテーマについて発表する

4 その発表について、参加者が1人ずつ話す(質問もOK)

5 最後に発表者が対話を通じて気づいたことを発表する。

6 弊社の理念についてできたことできなかったことを発表する

7 その発表を聞いて、自分自身で内省し、感じたことを1人ずつ話す

 

今週の理念の内省は、小松の内省で熱き思いに対する発表でした。

自分の中でどこまで熱き思いを熱くできるか?

それは、答えはなく、ゴールもない。

小松の発表を聞いていると、士業としてお客様に接するためには、少なくとも、顧問契約をいただいている経営者の方と同等のむしろそれよりも熱いと自分で言い切れるような思いを持つこれが大事であると、私自身は感じました。

そう小松に言えるように自分自身も熱き思いを持っていると言えるように日々意識していきたいと思います。

 

次世代のリーダーを育成するために、月1-2回就業前の1時間を教育に使ってみませんか?(もちろん対話型朝礼を導入したいも大歓迎です)

弊社は、教育訓練とセットで必ず助成金を提案しています。

そして入金された助成金は、その教育訓練の修了者のための教育基金とすることも提案しています。

迅技術経営の教育訓練実績はこちらへ

迅技術経営の管理職研修はこちらへ

 

”私たち”という意識

北陸で中小企業の経営支援をしております、迅技術経営です。

 

皆さんは情報発信を行っていますか?

 

” I “ではなく” We “を意識する。

ここ数年で、色々なことに当事者意識をもつことが求められる時代になってきました。

 

最近よく聞く

ゴミを減らす。サスティナブル。SDGs。

「せっかく購入するのなら、環境に配慮されたものを。」

—— 私利私欲ではなく、世の中のために。

 

 

中小企業の皆様も、創業時の想い、経営理念等のどこかに

“世の中のために”という部分があるはず。

 

その想いを伝えていくことが、キーポイントになってきます。

想いを伝えていくことで

・社内の意識が統一され、同じ目標に向かっていくことができるようになります。

・顧客の共感を得ることができ、購買する動機になります。

 

想いを伝えることで、その人となりが見えてきます。

日頃から情報発信をすることで、企業の皆様をより深く知ることができ、お客様への安心感にもつながります。

 

是非、皆様の想いを発信してください。

 

 

迅技術経営には現在、中小企業診断士5名と社会保険労務士1名、税理士1名が在籍しております。

社員教育や人事評価制度の構築などにご興味がありましたらぜひ迅技術経営にお問い合わせください。

弊社でも、情報発信を定期的に行っております。

お時間ありましたら弊社ホームページもご覧下さい。

社員研修は人材への投資

おはようございます。

北陸で中小企業の支援をしております迅技術経営です。

緊急事態宣言の出ている地域もありコロナが長期化し経営に影響のある企業も多いことかと思います。

稼働日数を減らして対応している企業もあるでしょう。

経営者の方々、その稼働していない日を御社の未来を担う人材に投資してみませんか?

この時間は中小企業では忙しいとついつい後回しにしがちな社員研修をするチャンスです。数年後コロナが落ち着いたとき会社としてどうありたいかを考える良い機会だとプラスに動いてみましょう。

社内で社員が講師となり小さな勉強会を開いたり(もちろんコロナ対策をして)、外部から専門家を招いて研修を行うなど御社に合った社員研修を考えてみませんか?

研修内容によっては助成金の対象になる場合があります。

厚生労働省 事業主の方のための雇用関係助成金

現状が苦しいいま、先のことまで考えるのは大変かとは思いますが少しだけ未来のことを考えてみませんか?

社員研修をしてみようかな?と思われた経営者のかた、ぜひ一度迅技術経営にお問い合わせください。

お時間ありましたら弊社ホームページもご覧下さい。

仲間の夢を応援する…

夢を語るときは、皆輝いているときです。

話しやすい環境を整えるには、

相手と自分の一対一で、聴いてあげること

これ王道ですね。

ちょっと話はずれますが、

幕末明治、江戸城の無血開城が成ったのも、

勝海舟と西郷隆盛が余人を交えず、一対一で

日本の将来を考えて、今どうすべきかを対話ができたからでしょうか?

ただ一対一が逆に作用することもありとの意見もあり、

場面や状況を踏まえる必要がありますね。

 

理念内省は、

社外の人に自分の想いをぶつけることができたことです。

志を同じくする学友と語り合う…

社会に出てから、学びをともにすることができるなんて、羨ましいですね。

出合うべき糸に出合うことを仕合わせという、

中島みゆきさんの「糸」に出てくる詞です。

自分の想いを話せる人がいる…これホント、幸せなことですね。。

“土”の時代から”風”の時代へ

北陸で中小企業の経営支援をしております、迅技術経営です。

今回は今までとは少し違った視点からお伝えします!

 

 

2020年頃から「風」の時代だと言われていることをご存知でしょうか。

風の時代について調べると、風水やスピリチュアルなことがたくさん出てきます。

火→水→土→風→…と時代は約200年ごとに大きな変化をとげており…など。

 

———-本当か嘘か。

———-信じるか信じないか。

 

重要なのはそこではありません。

 

これまでは産業革命以降の、”物”が中心の世の中(土の時代)でした。しかし、この新型コロナウイルスの出現を皮切りに、”時間”や”人”の重要度が増した世の中(風の時代)に変化しつつあります。

これは皆さんも実感しているのではないでしょうか。

 

世界中が変革期にきています。

 

特に日本は人口減少が大きな問題になっている国です。”人”の問題は先進国の中でも大きいでしょう。

 

・人材の確保、人材育成

・時間の活用方法、効率化

 

2021年度も、上記は課題になると予想されます。

迅技術経営には現在、中小企業診断士5名と社会保険労務士1名が在籍しております。

社員教育や人事評価制度の構築などにご興味がありましたらぜひ迅技術経営にお問い合わせください。

お時間ありましたら弊社ホームページもご覧下さい。

社内で女性がステップアップする仕組みを作りたい

3月に入り、少し暖かくなってきましたがみなさま体調の変化はございませんか?

北陸で中小企業の経営支援をしております迅技術経営です。

私はまだ勉強中の身ですが中小企業診断士になれたらやりたいと思っている支援の1つに支援先で女性がステップアップする仕組みを経営者の方と一緒に作るということがあります。

女性の活躍が叫ばれ、大企業などではキラキラした大卒→総合職→女性役員に出世、または起業など一部の目立つ経歴の女性がもてはやされていますが地方の中小企業にはまだまだ女性は事務職のみ、昇給制度も設けていないという企業も多いかと思います。

ただ、中小企業の人手・人材不足が叫ばれる昨今、経営者の方々に問いたいのは御社の業務内容的に女性に出来る仕事は本当に事務作業や雑用だけでしょうか?他に女性が活躍出来るポジションはありませんか?

私の経験上ですが、営業事務をしていたら本人の努力次第で営業的な知識も身に付くと思いますし営業事務から営業担当になるのは業種によっては可能だと思います。ただ女性はいきなり営業をやれと経営者に言われても尻込みする方が大半でしょう。それはステップが大きすぎることや前例がないことへの不安、給与待遇など未知な部分が多いからだと私は考えます。

まずは男性がやっている業務と女性がやっている業務の中間に属するポジションを作るなど現在ある業務間の隔たりに一つ階段を作り、給与や待遇を明確に提示することで、女性も目標を持ちやすいと思います。ステップアップしていく明確な仕組みがあれば女性も会社もお互いに成長出来ると私は考えます。

さらに、ステップアップする仕組みがあれば採用の段階でステップアップしたいと願う前向きな方の採用にも繋がると思います。経営者自らが社内の人財の可能性を狭めてしまうのはもったいない。地方で働く女性が社会的に成長出来ることが、その地域の活性化に繋がると私は信じています。

経営者の皆様、社内で女性がステップアップする仕組み作りを一度考えてみませんか?

迅技術経営には現在、中小企業診断士5名と社会保険労務士1名が在籍しております。

社員教育や人事評価制度の構築などにご興味がありましたらぜひ迅技術経営にお問い合わせください。

お時間ありましたら弊社ホームページもご覧下さい。

「手が空いたら○○しよう」では いつまで経っても出来ない

「L字カーブ」という言葉をご存知でしょうか?

子育て中の方の雇用について

 

誰かの役に立っているという実感をもつ

今週は「誰かの役に立っているという実感をもつ」です。

仕事を終え、家事を済ませて、診断士試験の勉強することで、

子どもたちに「勤勉」の尊さを自らの背中で示す

素晴らしいですね

家族全員、スマホでダラダラの昨今(我が家も例外ではありません…)

ちなみに、スティーブ・ジョブスは自分の子どもには、14歳なるまで携帯電話を禁止していたそうです

いくつになっても、青天を衝いて、肘をまくって、勉強ですね!

 

理念内省は「誠実」です。

誠実と説いて、「言行一致」と解く

その心は?

言行不一致の自分には、身につまされる問いです

今夜もう一度、お風呂のなかで自問自答しますね…

おやすみなさい

株式会社迅技術経営【石川県・中小企業診断士・セミナー・教育訓練】 (g-keiei.com)

 

 

 

 

中小企業等事業再構築促進事業の情報が更新されています。

迅技術経営の西井です。

中小企業等事業再構築促進事業の情報が更新されています。

更新されたPDFのURLはこちら

https://www.meti.go.jp/covid-19/jigyo_saikoutiku/pdf/jigyo_saikoutiku.pdf

1 中小企業等事業再構築促進事業の公募開始は3月(見込み)

大きな更新は、公募開始は3月となる見込みですと記載されたことです。

2 中小企業等事業再構築促進事業に関するよくある質問

我々もこの補助金に関する問い合わせをいただいておりますが、公募要領が出ていないのでなかなかお答えできない状況が続いています。

事業再構築補助金に関するよくあるお問合せに関しては経済産業省のHPに記載されていますので参考としていただけると幸いです。

よくある質問のみ転記しておきます(回答は経産省のHPへ)

Q1.事業概要を教えてほしい。
Q2.申請はいつから始まるのか。
Q3.事業再構築指針や公募要領はいつ公表されるのか。
Q4.中堅企業の定義はあるのか。
Q5.小規模事業者や個人事業主も対象となるのか。
Q6.認定支援機関とは何か。
Q7.卒業枠とは何か。
Q8.売り上げ減少要件の「コロナ以前」とは いつを想定しているのか。また、「任意の3か月」は 連続していなければならないか。
Q9.ものづくり補助金 などの他の補助事業との併用は可能か。
Q10.認定支援機関への報酬は必要か。 また、報酬は補助対象となるのか。
Q11.申請に際して、概要資料の「対象」に 記載されている3点(①売上高の減少 ②認定支援機関等と事業計画を策定 ③付加価値額の増加)は全て満たす必要があるのか。
Q12.付加価値額の定義は何か。また、付加価値額 増加の要件を達成できなかった場合、補助金の返還 等のペナルティはあるのか。

https://www.meti.go.jp/covid-19/jigyo_saikoutiku/qa.html

3 何を準備すればいいの?

3-1 なぜその投資が必要ですか?

なぜその投資をしなければいけないのかということを文書でまとめるといいと思います(補助金があるからというのはお勧めができません。会社の方針があり、その方針に基づいた投資が補助金によってタイミングが早まったというのが理想的です)。投資する内容は決まっているけどなぜその設備が必要か明確に答えられないことも少なくありません。公募が始まってから考えるのではなく、現段階で考えておくことをお勧めします。

3-2 認定支援機関の協力を要請する

個人的には、補助金の申請だけ支援する認定支援機関を探すという方も多いと思いますが、やはりずっと伴走してくれている認定支援機関に協力を要請するというのがさらに良いのではと思っています。

すなわち、現在顧問契約をしている税理士先生、社会保険労務士先生、商工会議所・商工会の経営指導員、取引のある金融機関の職員など身近に相談している方にまず協力を要請する。多分稀だと思いますが中小企業診断士と顧問契約をされている方は、個人的には中小企業診断士に相談されることをお勧めしたいです。

3-3 GビズIDプライム

もしIDを取得されていないな場合は、事前のID取得をお勧めします。

https://gbiz-id.go.jp/top/index.html

 

これから、随時情報が更新されると思いますので、申請を予定されている方はウォッチをお願いします。