AI(Claude Code)を用いた動画編集の「半?」自動化

こんにちは。
迅技術経営の大久保です。

本日はAIを用いた動画編集の自動化をご紹介します。

弊社では月1本を目標に、求職者向けの採用動画や従業員紹介動画を撮影・作成しています。 動画は1本あたり10分から20分と長く、章の区切り、テロップ、効果音、BGMを毎回手作業で入れていました。そのため編集に時間がかかり、なかなか月1本のペースで作成できていませんでした。
そこで、AIツールの「Claude Code」を使って編集作業の自動化に取り組みました。Claude Codeは、Anthropic社のAI「Claude」に、パソコン上のファイルの読み書きやプログラムの作成を任せられるツールです。

自動化した内容は次の通りです。

工程 以前 今
字幕・言い淀み除去・カット 人 Vrew(半自動、細かい校正は人)
どこで章を区切るか 人 AIが案を出し、人が決める
テロップ・話者名・ロゴ 人がCapCutで 自動
まとめのホワイトボード 人 AIが文案を作り、自動で配置
効果音・BGM 人 自動で配置し、曲の変わり目を章に合わせる
音量調整 人が耳で 測定して自動
書き出し 人 自動
YouTubeの概要欄・チャプター 人 AIが案を作る

本ブログではこのうち、章の区切りから概要欄の作成までを自動化した内容をご紹介します。

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AI実践セミナーを実施しました

こんにちは。
迅技術経営の大久保です。

9月1日(火)と9月3日(金)に美川商工会にてAI実践セミナーを実施しました。
それぞれ製造業版と建設業版と業界を指定し実践例を交えながらAIの活用方法をお伝えしました。
遅い時間からの開始にも関わらず1日製造業版は9名、3日建設業版は18名の方にお越しいただきました。

セミナーの目的は入門から応用への橋渡しと設定しました。
入門としてAIの使い方を教えるセミナーは色々ある、応用もyoutubeなどでいっぱいアップされている。一方で実際に業界特性を踏まえながら自社に落とし込むところは個別具体の話になるため結局どう活用すればいいかわからない、そうした問題意識からこのセミナーは企画されました。

製造業版では原価計算としてチャージレートの試算と製品ごとの採算性分析を、建設業版では人工あたりの人件費試算から物件ごとの採算性分析をAIを活用して実施する方法をお伝えしました。
具体的には①AIを活用した原価計算アプリ開発、②AIを活用した帳票・台帳(減価償却台帳や日報、図面など)の読み取り、③セキュリティやAIの選び方、さらなる効率化のための話、の3点を実践を交えながらお見せしました。

製造業版セミナー風景
建設業版セミナー風景

昨今のAIの進化はすさまじく、簡単な日本語での開発や雑な手書き帳票の読み込みなどは朝飯前となっています。
このセミナーの翌日4日にはOpenAIからChatGPT-6Astraが発表されました。AIを超えた超えたAGIといわれるほどの性能を有しています。また本日24日にはAnthropicからOpus5.5が発表され、これまでの最上位モデルであったFable5.1に匹敵する性能のモデルを気軽に利用できるようになっています。

これまではAIを使えることが成長を後押しするといわれてきましたが、最近ではAIを使えないと相対的に負けていくようになってきています。
よりAIが身近に、より性能が向上してくる今こそ、中小企業にはどのようにAIを活用していくかが求められる時代になってきたといえます。

セミナーでは実践の際に「AIのことはAIに聞いてみる」ことも同時にお伝えしました。効率化やアプリ開発に興味を持たれている方はまずはAIに聞いてみると何かヒントをつかめるかもしれません。

AIを用いた業務効率化などにご興味をお持ちの方はお近くの商工会や商工会議所等支援機関にご相談ください。

志をみつけるためには

迅技術経営の西井克己です。

毎週日曜日の午前中は、スターバックスで本を読んでいます。

今週の本は、橋本左内(夏川賀央訳)の啓発録_致知出版社です。

P36から引用します。

では、そんな志を、わたしたちはどのようにたてたらいいのか?
まず書物に影響を受け、そこから閃くということがある。
それから師の講義や友の意見を聞き、自分も啓発されることがある。
あるいは、自ら思い煩い、苦慮して結論に至ることもあるだろう。
さらには激しい憤りを感じたり、感情を突き動かされて、その結果、志を持つことだってあるはずだ。
いずれにしろ、平常をのほほんと過ごし、心がたるんでいる状態では、志など立てられるものではない。

引用終了

まずは書物そして師や友の意見を聞く。あるいは自ら思い煩いことで志を立てる。

一方で、平常をのほほんと過ごし、心がたるんでいる状態では志を立てることが出来ないと記載されています。

何気ない日常も大事ですが、心がたるんでいる状態では、志はおろか、その日常の中に詰まっている幸せも見出すことはできない。心を磨くことが大事であると思いました。

心を磨くと言っても、何からすればわからないという方も多いと思うので、書物ということになるのでしょう。

やっぱり読書は大事。特に自分の価値観にあった偉人や先達の書物を見出すこと。そして定期的に読み続けること、このことがまずは志の第一歩である。そう思いました。

迅技術経営の採用ページ

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自分を知る

こんにちは。迅技術経営の吉田です。今回は、いま私が取り組んでいること、「自分を知る」について書きます。

自分のことは自分が一番わかっていると思いがちです。しかし、ある調査によると、人は自分のことを4%しか知らないそうです。起業の相談に訪れる方も、自分の強みは一旦置いておいて、できること、やりたいことから事業計画を立てておられる方が多い印象です。でも、自分の強みや曲げたくない軸を自身で把握しておくことは、経営を続ける上で強力な指針になります。起業家の皆さんに自分を知ることをお勧めできるよう、まずは私自身が「自分を知る」体験をしてみようと思い立ちました。

自分を知る方法はいろいろありますが、身近なのは就活で行う「自己分析」ではないでしょうか。ネットで調べるといろいろな方法が出てきますが、簡単・手軽な方法ではなく、じっくり取り組む方が自分の新たな一面が見えます。私は、自分史を10歳ごとに5千字書こうと決めました。5千字、思ったよりハードルが高く難航しています。しかし、忘れていたことや心で思ったことを細部まで思い出す必要があるので、新しい発見があります。自分が大切にしたいことが見えてくる感覚があります。

もう一つ、実践しているのは「自己開示」です。こちらは、ジョハリの窓という自己理解を深める自己分析のフレームワークを活用するものです。自分でわかる範囲の自分を書き出したら、今度はそれを他者に開示することで、他者から見えている自分が見えてくるというものです。私はブログを活用して、自分の想いや考えを発信することを始めました。反応がもらえるかはともかく、上記の「自己分析」もいずれは開示していこうと思っています。そうしてジョハリでいうところの「秘密の窓」を小さくして「開放の窓」を広げていけば、やがて「盲点の窓」「未知の窓」も少しずつ開けてくると信じています。

これから起業しよう!と考えておられる方は、事業計画を作る前に、まずは「自分を知る」ということから始めてみてはいかがでしょうか。遠回りなようですが、自己理解を深めることで独自性が増し、事業戦略立案に役立つかもしれません。