―共に育ち、恩を次世代へ送る仲間を探すということ
今年、企業の採用手法が転換期に入りました。
ロート製薬のように書類選考を見直し対話を採用の入口に据える企業が現れたり、インターンシップのあり方を問い直す動きが広がったりと、採用を「選別の場」ではなく「相互理解の場」として捉え直そうとする動きです。
こうした動きの背景には、
採用活動が、企業にとっても学生にとっても、本来の意味を失いかけているのではないかという問題意識があるように感じます。
迅技術経営の採用の目的
―共に育ち、恩を次世代へ送る仲間さがし
迅技術経営の採用の目的は、単に人員を確保することでも能力の高い人を集めることでもありません。
共に育ち、その過程で受け取った恩を次の世代へ送っていく その価値観を共有できる仲間を探すこと、それが私たちの採用活動の目的です。
人生の目的は人それぞれ
会社質問会まで参加いただいた求職者を対象に、採用活動という機会を通じて
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自分はどんな人生を送りたいのか
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仕事を通して、何を大切にしていきたいのか
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どんな形で、次の世代や社会に関わっていきたいのか
を、もう一段深く考えてもらうことを大切にしています。
その結果として、もし迅技術経営がその人の目指す方向に近づくための有効な手段の一つになり得るのであれば、お互いが納得したうえで、ご縁をいただきたいと考えています。
就職活動は「考える場」
就職活動というと、「どの会社に入るか」「どんな職種を選ぶか」といった“決断”に意識が向きがちです。
しかし本来、就職活動は
自分は何を大切にして生きたいのか
どんな形で社会と関わっていきたいのか
を考える、大切な節目でもあります。
表面的な仕事内容や条件だけで選択を重ねてしまうと、
あとになって「思っていたのと違った」と感じることも少なくありません。
だからこそ迅技術経営では、
採用活動の中に、あえて立ち止まって考える時間を組み込んでいます。
迅技術経営の採用における「壁打ち」
その象徴が、迅の採用における「壁打ち」です。
迅の壁打ちは、選考でも、評価でもありません。
エントリー前に、求職者と社員が1時間の対話を3回行うことで
自分の考えを言葉にし、整理するための時間をつくっています。
壁打ちの目的は、答えを出すことではありません。
これからの人生や仕事について考える“きっかけ”を持ち帰ってもらうことです。
社員は答えを示す存在ではなく、考えを整理するための「壁」となり
問いや視点を投げかけます。
この時間を通じて、
「本当にやりたいことは何か」
「自分はどんな価値観を大切にしたいのか」
を、自分自身の言葉で考えてもらうことを大切にしています。
採用は未来を共につくるための出会い
迅技術経営にとって採用とは、企業が人を選ぶ場ではありません。
共に育ち、受け取った恩を次の世代へ送っていく。
その未来を一緒に描ける仲間と出会うためのプロセスです。
就職活動の中で、
「もう一段、自分と向き合ってみたい」
「どんな人生を送りたいのかを考えてみたい」
そう感じている方にとって迅技術経営の採用活動が一つのきっかけになれば幸いです。
