環境のせいにしている限り、何も変わらない

「今の会社では成長できない」
「上司が悪い」
「子どもがいるから時間がない」

そう思ったことはありませんか。

もちろん、環境が影響することはあります。
働く場所、人間関係、家庭の状況。
どれも簡単に変えられるものではありません。

でも、少し厳しいことを言います。

環境のせいにしている限り、何も変わりません。

私たちはつい、
「変われない理由」を外に探してしまいます。

・忙しいからできない
・教えてもらってないからできない
・時間がないからできない

でも本当にそうでしょうか。

同じ環境でも、動いている人はいます。
同じように忙しくても、学び続けている人がいます。

違いは何か。

環境ではなく「選択」です。

  • 時間がないのではなく、その時間を何に使うかを自分で選んでいる
  • 学べないのではなく、学ばない選択をしている
  • 挑戦できないのではなく、挑戦しない選択をしている

少し厳しく聞こえるかもしれませんが、私は責めたいわけではありません。

むしろ逆です。

自分で選んでいると気づいた瞬間に、人生は自分で変えられるものになります。

私自身、子育てをしながら資格の勉強をしていました。

時間はありませんでした。思い通りにいかないことばかりでした。諦めそうに何度もなりました。

それでも、

・朝の時間を使う
・週単位で計画を立てる
・家事のやり方を見直す

できることを一つずつ積み重ねました。

完璧ではありません。でも、「できない理由」を並べるのではなく、「できる方法」を考えるようにしたのです。

キャリアは、誰かが用意してくれるものではありません。会社も上司も、あなたの人生を代わりに経営してはくれません。人生の経営者は、自分自身です。環境が整うのを待つのか。それとも、今の環境の中で一歩踏み出すのか。選ぶのはあなたです。

小さな一歩で構いません。

・本を一冊読む
・誰かの話を聞きに行く
・自分の考えを言葉にしてみる

その積み重ねが、気づいたときに大きな差になります。

「環境が悪いから変われない」そう思っている間は、何も変わりません。でも、「この環境の中で、自分にできることは何か」そう考えた瞬間から、キャリアは動き始めます。変わるきっかけは特別な出来事ではなく、日々の小さな選択です。

上島美和

「時間がない」は本当?

―子育て中でも未来を変えられる“1440分”の使い方

先日、子どもの卒業式に参加しました。PTA会長の祝辞の中で、こんな言葉がありました。「私たちも、大谷翔平選手も1日の時間は同じ」

その言葉を聞いて、改めて思いました。

「時間は誰にとっても平等」そんなことは、頭では分かっています。でも分かっているからこそ、改めて伝えたいと思いました。時間がないのではなく、時間の使い方で未来は変わるということを。

子育て中は、とにかく時間がない

朝はバタバタと始まり、気づけば一日が終わっている。「自分の時間なんてない」そう感じる日も、きっと多いと思います。

時間は増えない でも使い方をすでに選んでいる

1日は24時間、これは変えられません。

でも、私たちは、無意識のうちに時間の使い方を選んでいます。

何を優先するのか。何に時間を使っているのか。

そして本当に大事なことよりも、楽なことに時間を使っていないか

私がやめたこと・始めたこと

子育て中の私はやるべきことをやる、でも無理をしないと決めました。

・夜に頑張るのをやめる
・寝かしつけで一緒に寝る
・朝に少しだけ時間をつくる

子どもが起きる前の60分。

たったそれだけでも、「自分のために使えた時間」があると
一日の感じ方が変わります。

「できる日」ではなく「続けられる形」にする

子育て中は、予定通りにいかないのが前提です。

だからこそ、

・1日単位ではなく、週単位で考える
・完璧を目指さない

たまにはできない日があってもいい。
でも、やめない。

この積み重ねが、未来をつくっていきます。

子どもに見せたいのは「やるべきことに向き合う姿」

「勉強しなさい」と言うよりも、

自分が取り組んでいる姿を見せること。

忙しい中でも、少しずつでも続けている姿は、
きっと子どもにも伝わっているはずです。

最後に

1日は1440分。これは誰にとっても平等です。

だからこそ、何を優先するのか。

その選び方が、自分の未来をつくっていきます。

子育て中だからできない、ではなく
子育て中だからこそ、工夫しながら達成する。

あなたの1440分を何に使いますか?今の使い方で描いた未来へ繋がりますか?

国家資格キャリアコンサルタント 上島美和

育児は仕事の役に立つ を読んで

―「ワンオペ育児」から「チーム育児」へ

「子どもがいると仕事が制限される」
「育児中はキャリアが止まる」

最近、子育てはそんなネガティブな言葉で語られがちです。

しかし、
浜屋祐子さんと中原淳さんの著書
『育児は仕事の役に立つ』では、まったく逆の視点が示されています。

それは、育児経験は、仕事の力を大きく伸ばすというポジティブな考え方です。

育児は「マネジメント力」を鍛える

子育てをしていると毎日が想定外の連続です。

・子どもが急に熱を出す
・保育園のお迎え時間がある
・家事も同時に進めなければならない

そんな状況の中で私たちは

  • 優先順位を判断する
  • 限られた時間で成果を出す
  • 周囲と調整する

ということを自然と行っています。

実はこれって仕事におけるマネジメントそのものです。

子育てを経験している人は知らないうちにこうした力を日々鍛えているのです。

問題は子育て自体ではなく「ワンオペ育児」

ただし、日本の育児には大きな課題があります。

それがワンオペ育児です。

本来、育児は一人で抱えるものではありません。

しかし現実には

  • 母親がほとんどを担う
  • 周囲に頼りにくい
  • 「自分がやらなければ」と思い込む

こうした状況が生まれやすいのです。

その結果、
育児と仕事の両立がとても大変なものになってしまいます。

「チーム育児」という考え方

この本ではチーム育児という考え方が提案されています。

育児は一人で抱えるものではなく、チームで行うもの。

チームのメンバーは

  • パートナー(ここがチームの中心)
  • 保育園
  • 家族・親族
  • ファミリーサポートなど地域の機関

などです。

育児を「個人の責任」ではなくチームのプロジェクトとして考えるという発想です。

子育て期間をプラス要素に

子育て中の方の中には

「ブランクがあるから…」
「自信がない」

と感じている方も少なくありません。

しかし、育児の中で私たちは

  • 調整力
  • 忍耐力
  • 判断力
  • コミュニケーション力

を日々使っています。

これは決してキャリアの空白ではありません。むしろ人としての力を磨いている時間とも言えるのではないでしょうか。そして自分で意識することでその力はもっと磨いていくことが出来ます。

子育ても仕事も どちらも人生の経験

子育ても、仕事も、どちらも人生の大切な経験です。そしてその経験は、必ずどこかでつながっています。育児をしてきたことは、決してマイナスではありません。

それどころかむしろ、あなたの強みになっているかもしれません。

そんな視点で自分の経験を振り返ってみると、これからの働き方が少し前向きに見えてくるかもしれませんね。

国家資格キャリアコンサルタント 上島美和

キャリアコンサルタント更新講習(技能講習)を受講しました

〜「セルフキャリアドック」から得た大きな気づき〜

先日、国家資格キャリアコンサルタントの更新講習(技能講習)として、
「セルフキャリアドック」をテーマにした研修を受講してきました。

今回の講習は、単なる知識のインプットではなく、
実際に研修を組み立てるという非常に実践的な内容でした。

学びと気づきがとても多かったので、今日はその一部を共有したいと思います。

① キャリア研修を組み立てて感じたこと

講習の中では、実際に「キャリア研修」を自分で設計するワークがありました。

私自身が組み立てた研修では、

  • 自分の経験を振り返る
  • これまでの仕事を整理する
  • 強みや価値観を言語化する

といった、「経験から自分を見つめ直す」部分は、しっかり盛り込めていました。

これまでの経験も活かしながら、比較的スムーズに構成できたと思います。

しかし、振り返りの中で大きな気づきがありました。

それは、

「キャリア研修の後にキャリアカウンセリングを行うことが抜けており、その後にキャリアカウンセリングを行うことを意識した設計になっていなかった」

ということです。

今回の講習を通して研修とキャリアカウンセリングを一体として設計することの重要性を、改めて実感しました。

気づきで終わらせず、次の行動につなげていくためには、
その後の関わり方まで含めた設計が欠かせないのだと学びました。

② セルフキャリアドック後の「経営者向けフィードバック」からの学び

もう一つ、特に印象に残ったのが、
セルフキャリアドック実施後の経営者へ向けたフィードバックについての学びです。

ここでも、目からウロコの気づきがありました。

それは経営者向けのフィードバックにも、キャリアカウンセリングの視点が必要だということ。

多くの場合、フィードバックというと

  • 評価する
  • 指摘する
  • 改善点を伝える

といった「伝える側中心」になりがちです。

しかし、本当に大切なのは

✔ 相手が自分で気づくこと
✔ 納得すること
✔ 行動を変えたいと思えること

です。

そのためには、

「こうしなさい」ではなく、
「どう感じた?」「どう思う?」と問いかける姿勢が欠かせません。

相手の内側から答えを引き出し、
「自分で決めた」と思える状態をつくる。

これこそが、キャリアカウンセリングの本質なのだと感じました。

経営者向けのフィードバックにこの視点が入ることで、

  • 経営者が自ら動く
  • 納得感が高まる
  • 組織の成長スピードが上がる

という好循環が生まれるのだと思います。

「支援」とは、解決策を提示することではない

今回の講習を通して、強く感じたのは、

支援とは、解決策を提示することではない

ということです。

私たちはつい、「こうした方がいい」「こうすべき」と答えを示したくなります。

でも、それでは本当の意味で相手の力にはなりません。

大切なのは、

相手が自分で考え、
自分で気づき、
自分で選び、
行動できる状態をつくること。

そのために、問いかけ、寄り添い、伴走する。

それこそが、キャリアコンサルタントとしての支援なのだと、改めて実感しました。

今後に向けて

今回の技能講習で得た学びは、今後の研修設計や面談、企業支援にも必ず活かしていきたいと思います。

学べば学ぶほど、
「まだまだできることがある」
「もっと良い支援ができるはず」
と感じます。

これからも、自分自身も学び続けながら、
一人ひとりが前向きに働ける環境づくりに貢献していきたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

国家資格キャリアコンサルタント 上島美和

キャリア自律の時代

― 守られているからこそ、自分を律する力が問われる ―

・時間外労働の制限
・ハラスメントへの厳しい目
・個人情報の保護
・他人が過度に踏み込まない社会的空気

働く人の権利が守られ、無理を強いられにくくなったことは、とても良い変化です。

けれど、その一方で、こんな変化も感じています。

「おせっかい」が減った時代

昔は、

「もっと勉強しろ」
「このままでいいのか」
「お前はこういう仕事が向いている」

と、親や上司など周囲の大人が良くも悪くも口を出す時代でした。

今はどうでしょうか。

・家庭の外から踏み込まれることは少ない
・会社も強くは言わない
・残業も簡単にはさせられない

つまり、放っておかれることが増えた時代です。

これは自由である一方、誰もあなたのキャリアを本気で管理してはくれない時代でもあります。

守られているからこそ、成長は自分次第になる

時間外労働が制限されている今、

決められた時間の中で働き、決められた仕事をこなせば
とりあえず「問題なく」過ごせます。

けれど、

その中で自分は成長しているのか。
数年後も通用する力が身についているのか。

それを問い続けるのは、自分自身です。

なぜなら、人生の経営者は、自分自身だからです。

キャリア自律とは「自分を律すること」

キャリア自律とは、
「一人で何でもやること」ではありません。

キャリア自律とは、

・自分の状態を客観的に見る
・目標を持つ
・行動を管理する
・学びを継続する

つまり、自分をコントロールできる力です。

誰かに言われなくても、評価されなくても、叱られなくても、

「今のままでいいのか?」と自分に問い、行動できること。

それが自律です。

積極的に学ぶ人だけが伸びる時代

今は、学びの環境が整っています。

オンライン講座
資格取得
外部研修
書籍・動画

選択肢は、あふれるほどあります。

だからこそ、学ばないことも、簡単に選べてしまう時代です。

忙しさや環境のせいにせず、小さくても学びを続けられる人が結果的に長く活躍していきます。

子どもに見せたい「自律する大人の姿」

私が子どもに見せたいのは守られている大人の姿ではなく
自分で自分を高め続ける大人の姿です。

誰かに管理されなくても自分で時間をつくり
自分で学び、自分で成長していく。

そんな背中こそが、子どもへの一番の教育なのかもしれません。

キャリアは「会社任せ」にしない

制度は整いました。環境も以前より良くなりました。受け身のままでも生きていけてしまう時代です。

その中で差をつくるのは、自律できるかどうか

キャリアは、会社がつくるものではありません。
上司が決めるものでもありません。

自分で考え、自分で選び、自分で律していく

人生の経営者として、自分のキャリアをデザインしていく。

それが「キャリア自律」だと、私は思っています。

国家資格キャリアコンサルタント 上島美和

母が働くということ

〜母の「努力する姿」は、いちばんの教育になる〜

「子どもがかわいそうかな…」
「家のことが回らなくなりそう…」
「ちゃんと両立できるのかな…」

母親が働くことを考えると、どうしても不安が先に立ちます。
専業主婦から働き始めるとき、私自身も同じようにたくさん悩みました。

でも今振り返って思うのは想像していたより、働くことにはたくさんのメリットがあったということです。

今日は、実体験も交えながら「母が働くことの意味」について書いてみたいと思います。

家庭以外に「自分の居場所」ができる

家事や育児は、とても大切な仕事です。
でも、毎日それだけに向き合っていると

「私って、社会とつながっているのかな…」
「このままでいいのかな…」

そんな気持ちになることもあります。

働くことで、家庭以外のところで

・誰かの役に立つ
・必要とされる
・感謝される

そんな経験が増えます。

「母」だけではない、「一人の私」としての居場所ができることは、
心の安定にもつながりました。

子どもに「努力する姿」を見せられる

「忙しくしている姿を見せるのは、かわいそうかな」
働くことを決めた後も少し悩みました。

でも今は、こう感じています。

「努力しなさい」と口で言うより
その姿を見せるほうが、ずっと伝わる。

子どもは、親が思っている以上に、日々の姿をよく見ています。

・勉強している姿
・仕事に向き合う姿
・失敗しても続ける姿

そうした姿の積み重ねが

「頑張るって、こういうことなんだ」
「簡単じゃないけど、やってみよう」

という気持ちにつながっていくのだと思います。

完璧じゃなくていい。
悩みながらでも、前に進もうとする姿こそが
子どもにとって一番の学びになります。

忙しいからこそ、家族の時間を大切に出来る

意外かもしれませんが、働き始めてからの方が
家族との時間を大切に出来ていると感じています。

時間に限りがあるからこそ

・一緒に過ごす時間を意識する
・限りある時間を無駄にしない

そんな変化が生まれます。

「長さ」より「濃さ」、それが今の私の実感です。

デメリットは「工夫」で小さくできる

もちろん、働くことは楽なことばかりではありません。

・時間が足りない
・疲れる
・思い通りにいかない

そんな日もあります。

でも、

✔ 家事に完璧を求めない
✔ 周りに頼る(感謝の心は忘れない)

こうした工夫で、負担はかなり減らせます。

「全部ちゃんとやろう」と気負わないことが、
長く続けるためのコツです。

最後に

再就職に悩むのは、きっとあなたが我が子のことを誰よりも考えているからだと思います。このブログが子どもを理由に再就職に踏み出せない方の一助になれば幸いです。

国家資格キャリアコンサルタント 上島美和

子育て中でもあきらめない

上島が実践した「資格勉強を続けるための3つの工夫」

「子育てしながら資格の勉強なんて無理…」
そう感じている方は、少なくないと思います。

私自身も子どもが小さい頃に資格勉強に取り組みながら、何度も心が折れそうになりました。思うように時間が取れない、予定通りに進まない、疲れて眠い…。

それでも少しずつ工夫を重ねることで、学びを続けることができました。

今回は、私が実践してきた「子育て中でも勉強を続けるための3つの工夫」をご紹介します。

① 意識して「不可侵時間」を確保する

まず一番大切にしていたのが、「ここだけは勉強する」と決めた時間を守ることです。

子どもが小さい頃、私はよく

  • 寝かしつけのまま一緒に寝る
  • 無理をしない
  • その代わり、早朝に起きて家事と勉強する

という生活をしていました。

夜に頑張ろうとすると、どうしても疲れが勝ってしまいます。
無理に夜型にせず、「朝型」に切り替えたことで集中力も上がりました。

ポイントは、

  • 最初は短時間からでもOK
  • でも「この時間は守る」と決めること

完璧を目指さず、「細く長く続ける」ことを意識していました。

② 勉強計画は「週単位」で考える

子育て中は、とにかくイレギュラーの連続です。

  • 子どもの体調不良
  • 学校・園の急な予定変更
  • 家族の用事
  • 自分の疲労

「今日はここまでやる!」と日単位で管理すると、予定通りにいかないことが増え自己嫌悪に陥ります。

そこで私は、計画を「週単位」に切り替えました。

例えば、

  • 今週はこの範囲まで終える
  • テキスト〇ページまで進める
  • 問題集〇回分やる

というように、大枠で管理します。

できない日があっても、「別の日で調整すればOK」

と考えることで、気持ちが楽になりました。もちろん予備時間も設定しないと、計画を達成できません。予備時間も計画に入れます。

子育て中の勉強は、「柔軟さ」が何より大切です。

③ 家事の「あたりまえ」を見直す

勉強時間をつくるために、私が一番見直したのは「家事」でした。

以前は、

  • ちゃんと作らなきゃ
  • ちゃんと片付けなきゃ
  • 母親だから全部やらなきゃ

と、無意識に自分を縛っていました。でも、ある時ふと思ったのです。

「これ、本当に全部必要?」そこから、思い切って簡略化しました。

▶ 家事は“60点でOK”に

  • 副菜は多めに作り、翌日使ってもOK
  • まとめて出来ることを捜す
  • 完璧を目指さない

「手抜き」ではなく「工夫」です。

▶ 子どもを“戦力”にする

また、子どもにもどんどん頼るようにしました。

  • 洗濯物を干す、たたむ
  • 料理を盛り付ける、並べる
  • 簡単な片付け、掃除

最初は時間がかかります。
でも、長い目で見ると大きな助けになりますし、子どもの自立にもつながります。

「全部自分で抱え込まない」

これが、継続の最大のコツでした。

子育て中の勉強は「根性」だけでは続かない

子育てしながらの資格勉強は、決して楽ではありません。
でも、「気合」や「我慢」だけでは長続きしません。

大切なのは、

  • 自分に合った時間の使い方を見つける
  • 計画に余白を持たせる
  • 継続出来る仕組みをつくる

ことだと、私は実感しています。

おわりに

「今は忙しいから無理」
「子育てが落ち着いてから…」

そう思っている方も多いかもしれません。

でも完璧に環境が整う日は、なかなか来ません。

小さくてもいい、ゆっくりでもいい、止まらずに続けること。

それが将来の自分を助けてくれます。

このブログが同じように頑張っている方の背中を少しでも押せたら嬉しいです。

国家資格キャリアコンサルタント 上島美和

金沢で「ビズストーム ベーシックセミナー」を受講しました

先日、金沢で開催された「ビズストーム ベーシックセミナー」に参加してきました。

日頃、企業の皆様と関わる中で、
「判断力」や「意思決定の質」は、企業の成長を大きく左右する要素だと感じています。

今回のセミナーは、その重要性を改めて実感する、非常に学びの多い時間となりました。

本日の3つの気づき

今回の研修で、特に印象に残ったのは次の3点です。

① ビジネスの場では「初速」が大事

チャンスをつかめるかどうかは、
「最初の一歩をどれだけ早く踏み出せるか」で決まることが多いと感じました。

慎重さも大切ですが、
考えすぎて動けなくなるよりも、まず動くことの重要性を再認識しました。

支援する立場としても、「最初の一歩」を後押しできる存在でありたいと思います。

② 大きく動かす前には、必ずリスクヘッジを考える

一方で、勢いだけではうまくいかないのも事実です。

・想定されるリスクは何か
・失敗した場合の対応策はあるか
・最悪のケースをどうカバーするか

こうした視点を持った上で動くことが、長く事業を続けていくためには欠かせません。

「攻め」と「守り」のバランスの大切さを、改めて学びました。

③ 意思決定のスピードを上げるためにも「計画」は必要

計画というと、「慎重」「時間がかかる」というイメージを持ちがちですが、
実は早く決めるためにこそ、計画が必要なのだと気づきました。

・基準が明確になる
・迷いが減る
・判断がブレにくくなる

結果として、スピーディーな意思決定につながります。

日々の支援や自分自身の仕事にも、しっかり活かしていきたい視点です。

学びを、現場に活かしていくために

今回のセミナーで得た学びは、
経営支援、組織づくりや人材育成にも直結する内容でした。

「早く動く」
「リスクを考える」
「計画で判断力を高める」

この3つを意識しながら、
これからも皆さまに伴走していきたいと思います。

最後に

講師の先生、そしてご一緒した受講者の皆さま
貴重な学びの機会を本当にありがとうございました。

今後も、こうした学びを積み重ねながら、
より良い支援ができるよう、自己研鑽を続けていきたいと思います。

国家資格キャリアコンサルタント 上島美和

東京で「キャリアストーム ベーシックセミナー」を受講しました

先日、東京で開催された「キャリアストーム ベーシックセミナー」に参加してきました。

キャリアストームについてはコチラのホームページをご確認ください。

キャリア支援に関わる中で、「自分自身の視点や考え方をアップデートすること」の大切さを感じています。今回は、そのための大切な学びの時間となりました。

本日の3つの気づき

今回の研修で、特に印象に残ったのは次の3つです。

① 自分にもアンコンシャスバイアスがある

「私は比較的フラットに物事を見ているつもり」正直、どこかでそう思っていました。

しかし、ワークを通して改めて気づいたのは、
誰にでも無意識の思い込み(アンコンシャスバイアス)はあるということ。

経験や立場が変われば、見え方も変わります。
だからこそ、自分の考えを定期的に疑い、点検することが大切だと実感しました。

支援する立場としても、常に意識しておきたい視点です。

② 仕事以外でもポータブルスキル(持ち運べるチカラ)は磨ける

仕事に必要なスキルは、「仕事の中でしか身につかないもの」と思いがちです。

でも今回の研修を通して、

・家庭での役割
・PTAや地域活動
・子育てや人間関係
・学びの場への参加

こうした日常の中にも、たくさんの成長機会があることを再認識しました。

特に、時間制約のある働く母にとっては、「すべてが学びになる」という視点は大きな励みになります。

③ 前向きな方と学ぶ時間はやはり楽しい

今回ご一緒した受講者の皆さんは、とても前向きで学びに貪欲な方ばかりでした。

・自分たちが提供したい人にキャリア研修の必要性がどうすれば伝わるか考える姿勢
・積極的な発言
・他者を尊重する雰囲気

そうした空気の中で学ぶ時間は、やはりとても心地よく、刺激的です。

「誰と学ぶか」は、「何を学ぶか」と同じくらい大切だと、改めて感じました。

学びを、実務と日常へつなげていく

今回のセミナーで得た気づきはキャリア支援の現場だけでなく、日々の仕事や家庭生活にも活かせるものばかりでした。

・思い込みに気づくこと
・経験を学びに変えること
・前向きな仲間と関わること

こうした積み重ねが、長いキャリアを支えていくのだと思います。

これからも自分自身の学びを止めず、クライアントの皆さまや関わる方々により良い支援ができるよう成長を続けていきたいと思います。

最後に

講師の先生、そしてご一緒した受講者の皆さま、本当にありがとうございました。

とても充実した学びの時間でした。

今後も、こうした経験をブログでも発信していきたいと思います。

国家資格キャリアコンサルタント 上島美和

社内でキャリアストームを実施しました

就職イベントで、条件より見てほしいこと

― ネットには出ていない情報を「直接感じる」ために ―

就職イベントに行くと、たくさんの企業情報が並びます。

業務内容、勤務時間、勤務地、時給、福利厚生、どれも事前にネットで調べられる情報ですが子育て中やこれから働こうとする人にとっては、条件を確認することはとても大切です。

しかし就職イベントの本当の価値は、条件を確認することではありません。

企業の人と直接話し、ネットには出ていない情報を感じ取れることに本当の価値があるのです。

条件は、すでにネットに書いてある

今は求人サイトや企業ホームページを見れば、多くの情報が手に入ります。

「主婦歓迎」
「ブランクOK」
「働きやすい職場」

そうした言葉も、ほとんどの企業が掲載しています。

だからこそ、就職イベントの場で同じ情報を聞くだけでは、もったいないのです。

就職イベントは「話を聞く場」ではなく「企業で働く人を見る場」

就職イベントでしかできないこと。
それは、企業担当者と直接話すことです。

  • どんな言葉で説明するのか
  • どんな表情で話すのか
  • 質問にどう向き合うのか

企業の考え方や文化は、人を通してにじみ出るものだからです。

直接話すと見えてくる、ネットに出ていない情報

企業担当者と話すことで、こんなことが分かってきます。

  • この会社は、社員を大切にしているか
  • 子育て中の社員が実際どのように働いているか

これは、「制度があるかどうか」以上に大切なポイントです。

制度はあっても、使いづらい空気の職場もあります。

逆に、制度が完璧でなくても、話を聞くと
「ここなら状況に合わせて相談して決めていけそう」
と感じられる会社もあります。


質問したときの反応に、その会社が出る

就職イベントでは、ぜひ一つは質問してみてください。

質問の内容は、立派でなくて構いません。

  • 未経験でも大丈夫ですか
  • 子どもの体調不良のとき、社員の皆さんはどうしていますか

大切なのは、質問にどう答えてくれるかです。

  • 具体的な話が返ってくるか
  • 言葉を選びながら、誠実に答えてくれるか
  • 表情や間に、無理がないか

ここに、ネットには載らない社員の「本音」が表れます。

「子育て」の話題を出したときの空気感

子育て中の方にとって、とても重要なのがこの場面です。

「子育て中の社員はいますか」
「急なお休みについては、どう考えていますか」

この質問をしたときの、
一瞬の空気を感じ取ってください。

  • 話が自然に続くか
  • 具体的なエピソードが出てくるか
  • 言葉が曖昧にならないか

これは、実際の職場の受け止め方を知るためのとても大切な手がかりです。

「この人と働く自分」を想像できるか

就職イベントでは、会社全体を判断しようとしなくて大丈夫です。

まずは、目の前の担当者と働く自分を想像できるか

  • 困ったときに相談できそうか
  • 無理をせずに話せそうか
  • この人の言葉を信じられそうか

この感覚は長く働くうえでとても重要です。

違和感は無視しない

話を聞いているときに感じる
「なんとなく引っかかる感じ」
「少し疲れる感覚」

それは、あなたの価値観が教えてくれているサインかもしれません。

条件が良くても、その違和感が続く職場は
後からしんどくなることがあります。

就職イベントは「決める場」でなくていい

就職イベントは、その場で答えを出す場所ではありません。

直接話して、感じたものを持ち帰る場所です。

ネットの情報。
直接話して感じた空気。
自分の気持ちの動き。

それらを合わせて考えることで、「自分に合いそうかどうか」が少しずつ見えてきます。

国家資格キャリアコンサルタント 上島美和