こんにちは。北陸を中心に中小企業経営のお手伝いをしている迅技術経営です。
今日は、もうここでも何回もご紹介している「賛呑会」についてです。
まじめな飲み会である「賛呑会」は、株式会社そだてる(大阪市)の社長で
中小企業診断士の小畑秀之さんに教えていただいた仕組みで、
弊社では2017年9月から実践しております。
先日、佐々木、高稲、森の3名で実施いたしました。
真面目な飲み会なので、酔っぱらうとどんないいことを言っていても忘れてしまったり、
話が脱線しないようにルールが決められています。
そのルールを以下に示します。
ルール1 スタッフ2人と経営層の3人で呑む(スタッフ2人は異なるペアで)
ルール2 賛=ほめる、たたえる、助け合う場であることを徹底
ルール3 本題から脱線しないよう、ノートに書いたテーマを見ながら話す
ルール4 意見コメントは、付箋に書いてノートに張り出す
以上の4点です。
15回目となる先日の賛呑会のテーマは、ズバリ
「賛呑会で話し合うべきこと」
でした。なんだかメタなテーマですが、弊社での賛呑会も
今回で15回目に達したことから、改めてテーマアップしてみようということです。
成長、連携、システム、ツール…方向性はなんとなく似通っているのですが、
細部はやはりそれぞれの考え方が色濃く出ていたように思います。
このブログをご覧の皆様の会社でも、まじめな飲み会「賛呑会」を
実施してみませんか?
あくまで個人的な感想になりますが、賛呑会の場ではお酒が入ることによる
くだけた雰囲気と会社の現在過去未来を話し合う真剣さが絶妙に
混じり合う、という点がとても良い部分だと思います。
皆さんの会社でもぜひ実施してみませんか?
オリジナルルールや賛呑会について詳しく知りたい方は、
小畑秀之さんのブログをご覧ください。