迅技術経営の西井克己です。
株式会社そだてる(大阪市)の社長で中小企業診断士の小畑秀之さんに教えていただいた、まじめな飲み会(賛呑会)を先々月から弊社で実践しています。今回は3回目で小松、高稲、西井で行いました。
まじめな飲みニケーションの賛呑会は、社員と経営者が3人で飲みながら話し合う場です。
真面目な飲み会なので、酔っぱらうとどんないいことを言っていても忘れてしまったり、話が脱線しないようにルールが決められています。
そのルールを以下に示します。
ルール1 スタッフ2人と経営層の3人で呑む(スタッフ2人は異なるペアで)
ルール2 賛=ほめる、たたえる、助け合う場であることを徹底
ルール3 本題から脱線しないよう、ノートに書いたテーマを見ながら話す
ルール4 意見コメントは、付箋に書いてノートに張り出す
というものです。
今回で、資格者は全員賛呑会に参加したことになります。
組み合わせが一巡するまで、テーマは固定して進めていきたいと思います。
組み合わせが変わると議論の内容も気づきも変わるかも知れません。
今回は、最初は真面目に議題について議論していたのですが、かなり飲みすぎてしまいました。最後はただの飲み会になってしまったので、もう一回り、議論を回した方がよかったと反省しています。
ただし、酔っぱらってしまったときこそ、人の想いが詰まった議論になるので、それはそれで有意義な時間を過ごすことができました。
その場の雰囲気でいろいろなことが議論できるといいですね。
3人という人数も、4人のときや、2人ときとは違う雰囲気になり、会社のことをテーマに話し合うのは、ちょうどよいのではと感じております。
継続することでどんな効果があるかとても楽しみです。
次月は、佐々木、森、小松で行う予定です。
皆さんの会社でも賛呑会してみませんか?
いい気づきがあるかも知れません。
オリジナルルールや賛呑会について詳しく知りたい方は、小畑秀之さんのブログをご覧ください。