経営理念の明るく誠実について

迅技術経営の西井です。

弊社は2019年12月4日より、そだてるさんに教えていただき対話型朝礼をしております。

価値観と弊社の理念について30分ほどかけて行っています

1 4つの価値観(全体感をもって仕事をする、誰かの役に立っているという実感をもつ、明るくあいさつする、仲間の夢を応援する)を唱和する。

2 ルーレットを回してテーマを決定

3 当番がテーマについて発表する

4 その発表について、参加者が1人ずつ話す(質問もOK)

5 最後に発表者が対話を通じて気づいたことを発表する。

6 弊社の理念についてできたことできなかったことを発表する

7 その発表を聞いて、自分自身で内省し、感じたことを1人ずつ話す

今回弊社経営理念の明るく誠実について私の内省を発表しました。

明るく誠実の定義は難しい。

何をもって明るいか、何をもって誠実であるか人それぞれ答えがある。

誠に関しては中庸には誠者、天之道也。誠之者、人之道也(誠は天の道なり。これを誠にするは人の道なり)

と書いてあり、ここまで明確に書いてあっても、人の背景や思いによって解釈は異なる。

それでは、弊社における明るく誠実はどんなものなのか私なりの定義をお話ししました。

明るく誠実である人材は、我々の会社でいうならば、

面談したお客様が面談前よりも前を向いている、前向きになっているそんな人材である。

時には一般的にはそんなに明るく感じないかもしれないが、ポイントポイントで前向きな言葉を発し、1つ1つの言葉に重みがある人も明るく誠実なひとであるし、

誰が見ても明るく、いくつもの前向きな言葉を発し、お客様に対して真摯に向き合う方も明るく誠実なひとである。

とにかくお客様が前向きになっていただけるそんな人材である。

私自身は当然まだまだで、面談前よりもお客様が後ろ向きになっているそんな場面も多い状況です。

それでも、そんな人材に1歩でも近づくためには、自分がどう行動するのか、間違っていてもいいので行動をし続けていきたいと思います。