誰かの役に立っているという実感を持つ

今日の価値観は「誰かの役に立っているという実感を持つ」です。

町内の耕作放棄地の雑草を刈り取るボランティアに取り組んでいると

報告がありました。

草刈り機を購入して、本格的に取り組んでいるそうです。

頭が下がりますね‼

刈り取る姿をみて、町の人たちから励ましの声がかかるそうです。

刈り取りに協力してくれる人も現れているそうです。

 

百の能書きより一つの行動ですね。

行動は言葉を超えて人の心を打つ、

行動に由った言葉には説得力があると、あらためて強く感じました。

 

 

今回、理念の内省は「誠実」です。

誠実である、とは何か。

あらためて問われると、むずかしいですね…

日頃から理念を念頭に置いて誠実に行動していないことを

恥じ入るばかりです。

 

誠実とは「私心がない」こと、

偉人に学ぶとしたら、「大久保利通」との意見がありました。

 

金銭には潔白で私財を蓄えることをしなかったそうです。

それどころか必要だが予算のつかなかった公共事業には私財を投じてまで行い、

国の借金を個人で埋めていた逸話が残っています。

ここまではできませんが、「私財に固執しない姿勢」学びたいと思います。