対話型朝礼を行って

こんにちは。
北陸で中小企業のお手伝いをしております迅技術経営です。

弊社では今月から対話型朝礼を行っております。

対話型朝礼では週に一度の朝礼で「はやての4つの価値観」からルーレットでテーマを決定、当番がテーマについて自身の行動を発表します。その発表についてほかの社員が意見や質問を投げかけ、最後に当番が簡潔にまとめるといった流れです。

これまで三度にわたって行ってきた効果としては、社員間の意思共有にとどまらず、

1. 会社が大切にしている考え方を社員に浸透できる点
2. 対話する相手の考え方を取り入れ、自身の行動を改善できる点
3. 意見のキャッチボールを繰り返すことで互いの理解になる点

があると実感しております。

同じテーマが続いても、発表者が違えば対話の内容も違ったものになりました。
さらに対話によってそれ以降の生活で意識や行動を改善し、各々が価値観をアップデートさせることで、テーマを4つだけに据えても長期的に継続できるではないかと思います。

しかし対話が続かないこともあり、短い時間で終わってしまうこともありました。

私自身としましては、これまでの朝礼とは異なる“対話”姿勢を常に持ちつつ、お互いに納得できるような考え方を導き出そうとする思いが足りなかったのではないかと反省しております。

今後も対話型朝礼を継続し、よりよい価値観を作っていきたいと思います。