〜母の「努力する姿」は、いちばんの教育になる〜
「子どもがかわいそうかな…」
「家のことが回らなくなりそう…」
「ちゃんと両立できるのかな…」
母親が働くことを考えると、どうしても不安が先に立ちます。
専業主婦から働き始めるとき、私自身も同じようにたくさん悩みました。
でも今振り返って思うのは想像していたより、働くことにはたくさんのメリットがあったということです。
今日は、実体験も交えながら「母が働くことの意味」について書いてみたいと思います。
家庭以外に「自分の居場所」ができる
家事や育児は、とても大切な仕事です。
でも、毎日それだけに向き合っていると
「私って、社会とつながっているのかな…」
「このままでいいのかな…」
そんな気持ちになることもあります。
働くことで、家庭以外のところで
・誰かの役に立つ
・必要とされる
・感謝される
そんな経験が増えます。
「母」だけではない、「一人の私」としての居場所ができることは、
心の安定にもつながりました。
子どもに「努力する姿」を見せられる
「忙しくしている姿を見せるのは、かわいそうかな」
働くことを決めた後も少し悩みました。
でも今は、こう感じています。
「努力しなさい」と口で言うより
その姿を見せるほうが、ずっと伝わる。
子どもは、親が思っている以上に、日々の姿をよく見ています。
・勉強している姿
・仕事に向き合う姿
・失敗しても続ける姿
そうした姿の積み重ねが
「頑張るって、こういうことなんだ」
「簡単じゃないけど、やってみよう」
という気持ちにつながっていくのだと思います。
完璧じゃなくていい。
悩みながらでも、前に進もうとする姿こそが
子どもにとって一番の学びになります。
忙しいからこそ、家族の時間を大切に出来る
意外かもしれませんが、働き始めてからの方が
家族との時間を大切に出来ていると感じています。
時間に限りがあるからこそ
・一緒に過ごす時間を意識する
・限りある時間を無駄にしない
そんな変化が生まれます。
「長さ」より「濃さ」、それが今の私の実感です。
デメリットは「工夫」で小さくできる
もちろん、働くことは楽なことばかりではありません。
・時間が足りない
・疲れる
・思い通りにいかない
そんな日もあります。
でも、
✔ 家事に完璧を求めない
✔ 周りに頼る(感謝の心は忘れない)
こうした工夫で、負担はかなり減らせます。
「全部ちゃんとやろう」と気負わないことが、
長く続けるためのコツです。
最後に
再就職に悩むのは、きっとあなたが我が子のことを誰よりも考えているからだと思います。このブログが子どもを理由に再就職に踏み出せない方の一助になれば幸いです。
国家資格キャリアコンサルタント 上島美和
