家庭内で子どもに役割を与える

おはようございます国家資格キャリアコンサルタント上島美和です。

さっそくですがみなさんのご家庭では子どもが家事をすることはありますか?どれくらいのことを任せていますか?

仕事でもそうですが一部を切り取った作業だけをやっていても全体が分からないままではいつまでもお手伝いに留まってしまいます。ぜひ10歳くらいで何かしら一つでいいので全てをお任せしてみてください。

洗濯を例に挙げると

洗うものを分別する→洗濯機を回す→干す→畳む→片付ける

という工程があります。まずは一つずつの工程を教えます。その間にどれくらいの量になれば洗濯機を回すのか、乾くまでの時間はどのくらい必要かなどを経験として学習していきます。

全工程が出来るようになったらぜひ洗濯の責任者として任命してください。今日洗濯機を回すか、明日で大丈夫か、スケジュールまで任せます。

家庭内に役割があることは子どもの自己肯定に繋がります。興味がありましたらお試しください。

母こそ不可侵時間が必要

こんにちは国家資格キャリアコンサルタント上島美和です。

新学期が始まり2カ月経ち、ようやく新しい生活に親も子も慣れてきたころですね。皆様、生活は落ち着いてきましたか?自分の時間は取れるようになりましたか?

ところで皆様、今回のタイトルにある不可侵時間ってご存じですか?これは他者に邪魔されない自分だけの時間のことです。

子育てしていると目先のやるべきことが無限にあり、子どもが起きている時間は座る時間もないくらい忙しい方もいると思います。だからこそ、まずは週に1時間でも不可侵時間を取ってみませんか?その時間はぜひ1年後5年後のやりたいこと・やるべきこと、そのために今から出来ることを考えたり、1週間を振り返ったり、読書など自己研鑽に充てて下さい。時間があればという意識では不可侵時間はなかなか生まれません。優先度を上げて時間を確保することが必要です。子どもを産むとどうしても子ども優先になりがちですが、自分への投資は親にも必要です。ぜひ意識的に不可侵時間を取ってみてください。きっと日頃の生活にもプラスの効果が生まれますよ。

上記は3年前に私が書いた迅技術経営社員ブログです。この時も意識的に時間を確保することの大切さを書いてますね。

「ザ・ラストマン」から子育てを考える

「ザ・ラストマン/川村隆著」という本をご存じですか?

若いビジネスマン向けの指南書としてよく読まれているビジネス書です。

昔から言われているビジネスマンとして成長するのに必要なことが著者の実体験を基にまとめられています。

この本を読んで、私は人材育成のベースは子育てと共通するものがあると感じました。

その上で親が日頃から意識して子どもと接したほうがよいと感じたことについて

まとめてみました。

・修羅場体験で人は「覚醒」する (p154より引用)

 ここで言う修羅場体験とは、頑張れば出来るようなチャレンジングな仕事を指しています。周りに協力してもらいながらなんとかやり切ることが出来るような仕事です。場合によっては失敗する可能性もあります。しかし若い時にこのような経験をすることで自信や自己肯定に繋がると言われています。これは社会に出る前でも経験することが可能です。親が過剰に失敗することを恐れ、子どものチャレンジの芽を摘むことは悪手です。

・人生のプロジェクト・マネジメントをする (p202より引用) 

 人生のプロジェクトの責任者は自分自身です。子どもが自分自身の人生の責任者として自分で考え、人生を歩んで行けるように育てるのが親の仕事です。

・思いやりの心もビジネスに活きるー恕 (p207より引用)

点数のつけられない能力で子どもが大きくなるにつれ大切さを忘れそうになる「思いやり」「相手を慮(おもんばか)る」などは、社会に出ても一番大切な能力だからこそ、社会に出るまで親が手本として子どもに見せていかなければなりません。

いかがでしたか?ビジネスマンの基本と言っているが人としての基本とも捉えられる話ばかりです。お父さんお母さん、一度「ザ・ラストマン」読んでみてはいかがでしょうか?

国家資格キャリアコンサルタント上島美和