営業とは「相手のお悩みを解決すること」

「営業」と聞くと、“売り込む仕事”
というイメージを持つ方も多いかもしれません。

ですが、私は営業とは「相手のお悩みを解決すること」だと思っています。

だからこそ、女性は営業に向いていると感じる場面が多くあります。

例えば、

・相手の話を丁寧に聞く
・ちょっとした変化に気付く
・「言語化されていない本当に困っていること」を感じ取る
・相手に合わせて言葉を選ぶ

こうした力は、営業においてとても大切です。

もちろん、男性・女性で一括りには出来ません。

ですが子育てや家庭、地域との関わりの中で、
自然と“相手を見る力”を身につけている女性は多いと感じます。

そして実は私自身も10年間、営業事務の仕事をしてきました。

営業担当のように前に立つ仕事ではありませんでしたが、

「お客様は何に困っているのか」
「どうすればスムーズに進むか」
「相手が求めていることは何か」

を考えながら動く毎日でした。

先回りして準備をしたり、伝わりやすいように調整したり、
相手が安心できるように対応したり。

営業事務の仕事も、“相手を支える営業”だったのだと思います。

実際「これを売りたい」ではなく
「この人の役に立ちたい」という気持ちで動ける人ほど
結果として信頼され、仕事に繋がっているように感じます。

特に中小企業では“モノを売る力”よりも
“信頼関係をつくる力”の方が重要になる場面も少なくありません。

だから私は、「営業経験がないから無理」
と思っている女性にこそ伝えたいのです。

あなたが普段誰かの話を聞き、相手を気遣い
「どうしたら良くなるかな?」と考えていること。

それは、立派な営業の力です。

営業とは押し売りではありません。

相手の悩みや困りごとに向き合い、一緒に解決方法を考えること。

そう考えると営業はもっと温かく、
人に寄り添う仕事なのだと思います。

国家資格キャリアコンサルタント上島美和

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子育てを「罰ゲーム」にしたくない

「子どもがいるから、できない」
「子どもがいるから、我慢するしかない」

そんな言葉を、無意識に使っていないでしょうか。

私自身、子育てをしている中で時間が足りないと感じることもありますし
思うようにいかない日もあります。でも、そのたびに思うのです。

子育てを、“罰ゲーム”のように捉えたくない。

子どもがいることで確かに制約は増えます。自由に使える時間は減るし、自分のペースだけでは動けない。でもそれは、「できない理由」になるのでしょうか。

私はそうは思いません。

むしろ、限られた時間の中で、何を選ぶか。どう生きるかを問われている時間なのだと思っています。

子どもは、親の言葉以上に、親の“生き方”を見ています。

「やりたいことを我慢している姿」
「忙しさに追われて余裕のない姿」

それを見せ続けることが、本当に子どものためになるのでしょうか。

私は、

自分の人生を大切にしている姿
学び続けている姿

を見せたいと思っています。

だからこそ、子育て中であっても自分のための時間を持つことを大切にしています。

それは、特別なことではなくていいんです。

・本を読む
・自分の本当にやりたいことを考える、そのために行動する

ほんの少しでも、「自分に戻る時間」を持つこと。

子育ては自分の人生を犠牲にする期間ではありません。むしろ、自分の生き方を子どもに伝えられる時間です。

「子どもがいるからできない」ではなく、「子どもがいる今だからこそ、どう生きるか」

そう問い続けることが、子どもにとっての一番の学びになると、私は信じています。

子育てを、罰ゲームにしない

それは自分の人生を諦めないという小さな決意なのかもしれません。

国家資格キャリアコンサルタント上島美和

学ぶ母は、子どもに何を残すか

子どもには、幸せになってほしい。そう思うのは、どの親も同じだと思います。

だからこそ、

・しっかり勉強してほしい
・努力できる人になってほしい
・自分で考えて行動できる人になってほしい

そう願うのではないでしょうか。

では、そのために親は何をしているでしょうか。

「勉強しなさい」「ちゃんとやりなさい」

そう言葉で伝えることもあるかもしれません。

でも、子どもは、言葉よりも親の姿をよく見ています。

もし親が何も学ばず、変わろうともしていなければ

子どもにとって「学ぶこと」は言われるものではあっても、
自分ごとにはなりにくいかもしれません。

逆に、親が学び続けている姿を見ていたらどうでしょうか。

忙しい中でも本を開く姿。
少しでも学ぶ時間をつくろうとする姿。
分からないことを、そのままにしない姿。

それにより「学ぶとはこういうことなんだ」と子どもに伝わっていきます。

学ぶ母は「姿勢」を残す

知識は時代とともに変わっていきます。

でも、学ぶ姿勢はずっと残ります。

何かに挑戦する姿。
分からないことに向き合う姿。
うまくいかなくても続ける姿。

それを身近な大人が見せることによって、子どもにとっての「当たり前」になります。

完璧である必要はない

大切なのは、毎日完璧にやることではありません。

1日10分でもいい。

本を読む。
考える時間を持つ。
誰かと話す。

その小さな積み重ねが、子どもにとっての大きなメッセージになります。

子どもの未来と、自分の未来はつながっている

子どものためにと思って、自分のことを後回しにする。

その気持ちは、とてもよく分かります。

でも自分がどう生きるかは、子どもに大きな影響を与えます。

だからこそ、子どもの未来を願うなら
自分自身もどう生きるかを大切にしてほしいのです。

学ぶことは、未来への投資

学ぶことは、今すぐ何かを変えるためではありません。

これからの自分に選択肢を残すためのものです。

そしてその姿は、子どもにとっても
大切な財産になります。

人生の経営者は、自分自身。

子どもの未来を想うのと同じように、
自分の未来にも目を向けてみませんか。

国家資格キャリアコンサルタント上島美和

準拠集団を意識していますか?

「なんとなく不安になる」
「周りと比べて焦る」
「このままでいいのかと思う」

そんな感覚を抱いたことはありませんか?

実はそれ、準拠集団が関係しています。

準拠集団とは何か

準拠集団とは自分が判断や行動の基準としている集団のことです。

例えば、

・同じ会社の同僚
・ママ友コミュニティ
・SNSでよく目にする人たち
・学生時代の友人

こうした人たちを、無意識に「基準」として
自分の立ち位置を測ってしまいます。

人は“比べることで”安心も不安も得る

人は一人では自分の状態を測ることが難しいため
周囲と比較することで安心したり、逆に不安になったりします。

例えば、

・周りがまだ勉強していない →「自分もまだ大丈夫」
・周りがどんどん挑戦している →「自分は遅れているかも」

これは良い・悪いではなく、自然な反応です。

だからこそ「どの集団を見ているか」が重要

問題はここです。

どの準拠集団を見ているかによって、
自分の行動や意思決定が大きく変わる
ということです。

例えば、

・現状維持が当たり前の集団
・挑戦することが当たり前の集団

どちらを基準にするかで、
見える景色はまったく変わります。

子育て中は準拠集団が固定されやすい

特に、子育て中の方は

・生活圏が限られる
・関わる人が固定されやすい

という特徴があります。

すると、気づかぬうちに「そのコミュニティの価値観」が
自分の基準になってしまうことがあります。

別の集団を見るという選択

ここで大切なのは、準拠集団は選べるということです。

例えば、

・本を読む
・セミナーに参加する
・普段関わらない人と話す

こうした行動は、
新しい準拠集団と出会うきっかけになります。

学びは「基準を変える行動」

学ぶということは、単に知識を増やすことではありません。

自分の中の“当たり前”を更新することです。

例えば、

・キャリアについて考える機会を持つ
・経営の視点に触れる

こうした体験は、これまでとは違う基準で物事を見る力をくれます。

「このままでいいのか」と感じたとき、それは基準を見直すタイミングなのかもしれません。

あなたは今、どの集団を基準にしていますか?

そして、これからどの集団を基準にしていきたいですか?

国家資格キャリアコンサルタント上島美和

「どっちがいい?」から始まる意思決定の練習

子どもが2歳くらいになると、
少しずつ会話ができるようになってきます。

「これがいい」「あれがいや」
そんな小さな主張が増えてくる時期です。

この時期、私が意識していることがあります。

それは、子どもに“選ばせる”ことです。

今日の予定を「二択」で提示する

例えば、こんなふうに声をかけます。

「今日は公園に行く?それともお買い物に行く?」

子どもが「公園!」といったら、さらに

「遠くて大きな○○公園に行く? それとも近くの△△公園にする?」

このように、違いのある選択肢を提示することで
子どもは“なんとなく”ではなく、自分なりに考えて選びます。

「なんで?」と聞くことで思考が育つ

選んだあとに、「なんでそっちがいいの?」と聞いてみます。

「いっぱい遊びたいから」
「すぐ行きたいから」

その言葉は、自分の中の判断基準です。

そして一番大事なこと

ここで、絶対に大切にしてほしいことがあります。

それは、子どもの意思決定を必ず尊重することです。

子どもが選んだのに、

「やっぱり今日はこっちにしよう」
と大人の都合で変えてしまう。

これを繰り返すと、どうなるか。

子どもの中に、

「決めても意味がない」
「どうせ変えられる」

という経験が残ります。

意思決定が“無意味なもの”になる

本来、意思決定とは、

「自分で選び、その結果を経験すること」です。

ですが、選んでも実行されない経験が続くと
意思決定そのものが無意味なものになります。

その結果、

・自分で決めようとしない
・言われたことだけをやる
・主体的に動かない

そんな状態につながっていきます。

小さな積み重ねが、未来をつくる

大人になってから

「もっと主体的に」
「自分で考えて動いてほしい」

と言われても、それまでの経験がなければ難しいものです。

だからこそ、

2歳の「どっちにする?」は小さく見えて、
とても大きな意味を持っています。

親ができることは、環境を整えること

親の役割は、

・選択肢を用意すること
・違いを含めて提示すること
・理由を聞くこと

そして何より選んだ結果をきちんと実行することです。

「どっちにする?」

この問いかけは、単なる日常の会話ではありません。

子どもが、“自分で人生を選ぶ力”を育てる時間です。

その選択を尊重するかどうかで、
子どもの未来は大きく変わっていきます。

国家資格キャリアコンサルタント上島美和

子育て中こそ意識したい「ライフキャリアレインボー」

子育て中は、どうしても「母親」という役割が大きくなります。毎日子どものことを優先して、自分のことは後回し。気づけば、「私は今、母親としてしか生きていない気がする」そんな感覚になることもあるかもしれません。ここで一度、思い出してほしい考え方があります。それが、ライフキャリアレインボー(D・E・スーパー) です。

上島は「キャリア=人生そのもの」と考えています

キャリアというと、

・仕事の経歴
・どんな会社で働いてきたか

そういった「職業」のイメージが強いかもしれません。ですが、上島はキャリアとは人生そのものだと考えています。子どもと過ごす時間も、悩んだ時間も、学ぼうとする時間もすべてがキャリアです。だからこそ子育て中の今も、キャリアは止まっていません。

人は一つの役割だけで生きているわけではない

ライフキャリアレインボーでは、人は人生の中でさまざまな役割を持つと考えます。

  • 子ども
  • 学生
  • 余暇人
  • 市民
  • 職業人
  • 配偶者
  • 家庭人
  • 年金生活者

これらの役割が重なり合って、今の自分ができています。

今は「親」の比重が大きい時期なだけ

子育て中は、「親」の役割が前に出ている状態です。それは、決して悪いことではありません。むしろ、今しかできない大切な時間です。

ただ、その一つの役割だけになると

・自分が何をしたいのか分からなくなる
・将来への不安が大きくなる

といった状態にもつながりやすくなります。

ほんの少し「自分の役割」を広げる

大切なのは、完璧にバランスを取ることではありません。ほんの少しでいいので、別の役割を思い出すことです。

例えば

・1日10分、本を読む
・自分のこれからを考える
・誰かと話す

それだけでも、「私は母親だけではない」という感覚が戻ってきます。

キャリアは止まらない

キャリアは、仕事をしているときだけ進むものではありません。日々の選択や過ごし方の中で、少しずつ形づくられていきます。子育て中の今も、確実に「キャリアの一部」です。

だからこそ、ほんの少しでいいので自分の未来にも目を向けてみてください。

人生の経営者は、自分自身。

母親としての自分も大切にしながら、それ以外の自分も少しずつ育てていきませんか。

国家資格キャリアコンサルタント上島美和

未来の自分に感謝される「時間の使い方」

子どもが1歳、2歳。毎日忙しい。それは間違いありません。

朝起きて、ごはんをつくって、
着替えさせて、遊んで、寝かしつけて。

気づけば一日が終わっている。

でも、こうも感じていませんか。「自分の時間がまったくないわけではない」

子どもが寝たあと、少しだけ手が離れた時間のほんの30分、1時間。

その時間、何をしていますか?

スマホを見て、気づいたら1時間。なんとなく動画を流して、また明日。

もちろん、それが悪いわけではありません。息抜きは必要です。

ただ、少し厳しいことを言います。

それは“自分のための時間”ではなく、
“消費している時間”になっていないでしょうか。

今の時代、時間はいくらでも消費できます。

でも、何も残らない時間を積み重ねても、何も変わりません。

一方で、同じ30分でも

・新しい考え方に触れる
・これからの働き方を考える
・自分の価値観を整理する

こうした時間は、確実に自分の中に残ります。

これが、“自分への投資の時間”です。

ここで大事なのは、“長い時間を確保すること”ではありません。

短くてもいいから、質を変えること。

例えば、本を読むこと。

たった10分でもいいので、自分の考えが広がるような本に触れる。

それだけでも、日常の見え方は少しずつ変わっていきます。

上島のおすすめ本(2冊)

① 1440分の使い方

「時間がない」と感じている人にこそ読んでほしい一冊。

時間は“管理するもの”ではなく、
何に使うかを選ぶものだと気づかされます。

② 13歳から分かる!7つの習慣 自分を変えるレッスン

読みやすいのに、考えさせられる一冊。

主体的に生きること、大切なことを優先すること。

今の生活にもそのままつながります。

いきなり何か大きなことを始める必要はありません。

まずは10分だけスマホを見る時間の一部を、本を読む時間に変えてみる。

それだけでも、“消費の時間”が“自分に残る時間”に変わります。

そして、少し余裕が出てきたら。

キャリア研修のような自分のこれからを考える研修に参加してみる。

あるいは、普段とは違う視点で物事を捉えるような体験をする。

こうした機会は、単なる「勉強」ではありません。

“考える力”を取り戻す、大切な時間です。

子育て中は、どうしても「目の前のことをこなす」時間が増えます。

それ自体は大切です。

ただ、それだけを続けていると、気づかないうちに
“考えなくても回る日常”に慣れてしまう。

だからこそ意識して、自分に刺激を与える時間が必要です。

子どもに「勉強しなさい」と言う前に、自分が学んでいるか。

子どもに「挑戦しなさい」と言う前に、自分が何かに挑戦しているか。

完璧じゃなくていい。

でも消費ばかりの時間から、少しだけ“自分への投資の時間”に変えてみる。

その積み重ねが、数年後の自分に大きな差をつくります。

自分のための時間は「あるかどうか」ではなく
「どう使うか」です。

消費で終わるか。それとも、自分に残る投資の時間にするか。

その選択は、今日からでも変えられます。

国家資格キャリアコンサルタント上島美和

もし半日程度時間を確保できるなら研修への参加もおススメです。

迅技術経営の研修は個人での参加も受け付けています。迅技術経営研修ページ

母親は、次の世代を最前線で育成している

「子育ては大変」それは間違いありません。

でも、その大変さの正体を別の視点で見てみるとどうでしょうか。

子どもは、思い通りに動きません。感情も不安定で、言葉もまだ未熟です。

その相手に対して、

・何を伝えるか考える
・どう伝えれば届くか工夫する
・繰り返し関わり続ける

これって、まさに“人材育成”そのものだと思いませんか?

企業で人材育成をする場合、

「すぐにできるようになる」ことはほとんどありません。
むしろ、

・伝えたのに伝わらない
・できると思ったのにできない
・同じことを何度も繰り返す

そんなことの連続です。

子育ても同じです。

「なんで分からないの?」ではなく、
「どうすれば伝わるか」を考え続けること。

「できないこと」を責めるのではなく、
「できるようになるプロセス」に寄り添うこと。

ここで大切なのは、

“目の前の行動”だけを見るのか
“その先の成長”を見るのか です。

例えば片付けができない子どもに対して、

・今、できないことを注意するのか
・将来、自分で考えて動ける人になるために関わるのか

この視点の違いで、関わり方は大きく変わります。

人材育成の現場では、

「短期の成果」と「長期の成長」は、
必ずしも一致しません。

その場で言うことを聞かせることはできても、
自分で考えて行動する力は育たないこともあります。

子育ても同じです。

“今、言うことを聞かせる”ことに集中するのか、
“将来、自分で考えて行動できる人に育てる”のか。

母親は、毎日この選択をしています。

しかも無意識のうちに、次の世代の在り方に影響を与えています。

だからこそ、子育てを「ただ大変なもの」として終わらせるのではなく、
「人材育成の最前線」として捉えてほしいのです。

目の前の一つひとつの関わりが、
その子の“考え方”や“行動の癖”をつくっていきます。

それはやがて、社会に出たときの姿につながっていきます。

母親は、次の世代を育てています。

それは、未来の社会をつくっているということでもあります。

だからこそ、

「どうすれば言うことを聞くか」ではなく、
「どんな人に育ってほしいか」から考える。

この視点を持つだけで、子どもとの向き合い方は変わります。

そしてそれは子どもだけでなく、自分自身の在り方も変えていきます。

国家資格キャリアコンサルタント上島美和

環境のせいにしている限り、何も変わらない

「今の会社では成長できない」
「上司が悪い」
「子どもがいるから時間がない」

そう思ったことはありませんか。

もちろん、環境が影響することはあります。
働く場所、人間関係、家庭の状況。
どれも簡単に変えられるものではありません。

でも、少し厳しいことを言います。

環境のせいにしている限り、何も変わりません。

私たちはつい、
「変われない理由」を外に探してしまいます。

・忙しいからできない
・教えてもらってないからできない
・時間がないからできない

でも本当にそうでしょうか。

同じ環境でも、動いている人はいます。
同じように忙しくても、学び続けている人がいます。

違いは何か。

環境ではなく「選択」です。

  • 時間がないのではなく、その時間を何に使うかを自分で選んでいる
  • 学べないのではなく、学ばない選択をしている
  • 挑戦できないのではなく、挑戦しない選択をしている

少し厳しく聞こえるかもしれませんが、私は責めたいわけではありません。

むしろ逆です。

自分で選んでいると気づいた瞬間に、人生は自分で変えられるものになります。

私自身、子育てをしながら資格の勉強をしていました。

時間はありませんでした。思い通りにいかないことばかりでした。諦めそうに何度もなりました。

それでも、

・朝の時間を使う
・週単位で計画を立てる
・家事のやり方を見直す

できることを一つずつ積み重ねました。

完璧ではありません。でも、「できない理由」を並べるのではなく、「できる方法」を考えるようにしたのです。

キャリアは、誰かが用意してくれるものではありません。会社も上司も、あなたの人生を代わりに経営してはくれません。人生の経営者は、自分自身です。環境が整うのを待つのか。それとも、今の環境の中で一歩踏み出すのか。選ぶのはあなたです。

小さな一歩で構いません。

・本を一冊読む
・誰かの話を聞きに行く
・自分の考えを言葉にしてみる

その積み重ねが、気づいたときに大きな差になります。

「環境が悪いから変われない」そう思っている間は、何も変わりません。でも、「この環境の中で、自分にできることは何か」そう考えた瞬間から、キャリアは動き始めます。変わるきっかけは特別な出来事ではなく、日々の小さな選択です。

上島美和

「時間がない」は本当?

―子育て中でも未来を変えられる“1440分”の使い方

先日、子どもの卒業式に参加しました。PTA会長の祝辞の中で、こんな言葉がありました。「私たちも、大谷翔平選手も1日の時間は同じ」

その言葉を聞いて、改めて思いました。

「時間は誰にとっても平等」そんなことは、頭では分かっています。でも分かっているからこそ、改めて伝えたいと思いました。時間がないのではなく、時間の使い方で未来は変わるということを。

子育て中は、とにかく時間がない

朝はバタバタと始まり、気づけば一日が終わっている。「自分の時間なんてない」そう感じる日も、きっと多いと思います。

時間は増えない でも使い方をすでに選んでいる

1日は24時間、これは変えられません。

でも、私たちは、無意識のうちに時間の使い方を選んでいます。

何を優先するのか。何に時間を使っているのか。

そして本当に大事なことよりも、楽なことに時間を使っていないか

私がやめたこと・始めたこと

子育て中の私はやるべきことをやる、でも無理をしないと決めました。

・夜に頑張るのをやめる
・寝かしつけで一緒に寝る
・朝に少しだけ時間をつくる

子どもが起きる前の60分。

たったそれだけでも、「自分のために使えた時間」があると
一日の感じ方が変わります。

「できる日」ではなく「続けられる形」にする

子育て中は、予定通りにいかないのが前提です。

だからこそ、

・1日単位ではなく、週単位で考える
・完璧を目指さない

たまにはできない日があってもいい。
でも、やめない。

この積み重ねが、未来をつくっていきます。

子どもに見せたいのは「やるべきことに向き合う姿」

「勉強しなさい」と言うよりも、

自分が取り組んでいる姿を見せること。

忙しい中でも、少しずつでも続けている姿は、
きっと子どもにも伝わっているはずです。

最後に

1日は1440分。これは誰にとっても平等です。

だからこそ、何を優先するのか。

その選び方が、自分の未来をつくっていきます。

子育て中だからできない、ではなく
子育て中だからこそ、工夫しながら達成する。

あなたの1440分を何に使いますか?今の使い方で描いた未来へ繋がりますか?

国家資格キャリアコンサルタント 上島美和