2021年8月号致知特集「積み重ね 積み重ねても また積み重ね」

2021年8月号致知特集「積み重ね 積み重ねても また積み重ね」

2021年7月3日 0 投稿者: nishii

自己努力と相手を慮ること双方を満足する士業を育成する仕組みを作り後世に残すことを目指す中小企業診断士西井克己です。

 

雑誌「致知」2021年8月号が届きました。特集「積み重ね 積み重ねても また積み重ね」を読みましたので感想を記載します。

 

今回の特集で、最も心に響いた特集は、帝国ホテル社長定保英弥さんのインタビュー果てしなきおもてなしの向上を求めてからです。

 

致知の引用開始

 

定保 これまでの百三十年の歴史を振り返りますと、もっと拠点を増やすことは当然にできたのでしょうけれども、数を追わなかった。日本の迎賓館として誕生した帝国ホテルのサービスを、もっと高めていこうと一所懸命努力し、ずっと本業に徹してきた。帝国ホテルが今日まで続いてきたのは、そこが非常に大きいと思います。

我われの本業は何なのかという原点を見失い、目先の売り上げや利益ばかり追いかけていたら、果たしてどうだったでしょうか。そういう企業は、いつかは衰退してしまうのではないでしょうか。

競争が厳しくなってきた昨今は特にその点が大事だと思います。

 

引用終了

 

感想

本業に徹する。変えない部分を決める。

事業承継で大事な部分の1つです。

本業に徹するというのは、当たり前で簡単そうに見えて、それを継続することは難しい。

事業をしているといろいろな環境の変化があってそれに対応していくときにふと本業を忘れてしまうそんなことは少なくないと思います。そうではなく、本業に徹すること。当たり前のことを続けるのはやっぱり難しいな再認識いたしました。

 

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