2022年1月号致知特集「人生、一誠に帰す」

2022年1月号致知特集「人生、一誠に帰す」

2021年12月4日 1 投稿者: nishii

自己努力と相手を慮ること双方を満足する士業を育成する仕組みを作り後世に残すことを目指す中小企業診断士西井克己です。

 

雑誌「致知」2022年1月号が届きました。特集「人生、一誠に帰す」を読みましたので感想を記載します。

 

今回の特集で、最も心に響いた特集は、参議院議員山谷えり子さんと高千穂神社宮司後藤俊彦さんの対談「清き明き直き心こそ誠への道」の後藤俊彦さんの言葉からです。

 

致知の引用開始

当時、神社界は戦後の「神道指令」もあり厳しい逆風の中にありました。お参りする人も少ないし、高千穂神社も例に漏れず、鳥居は傾き、社務所は築二百年で雨漏りがする。ただ、慌てたって仕方がないものですから、まずは境内を綺麗にしようと思って掃除を一生懸命やりました。

三~四年経った頃でしょうか。当時、大宰府からよくお参りに来られる足の悪いおじいちゃんがいましてね。ある時、その方がこう言ったんです。「あなたが来てからここの神社は光が出てきた」って。

引用終了

感想

掃除は、誰でもできるけど、それを継続するのは誰でもできない。

だれも気付いてくれないけど、自分の中で一定の水準をきめて、さらに高めるように掃除をする。

それができるようになることが、どんなことに対しても基礎になる。

またそのことに気づける方は当然にその基礎がある方。

自分自身もその基礎を固めていきたいそう思いました。

表現方法はいろいろあれど、皆さん本質的なことは同じことを言っている。

 

 

次世代のリーダーを育成するために、月1-2回就業前の1時間を教育に使ってみませんか?

弊社は、教育訓練とセットで必ず助成金を提案しています。

そして入金された助成金は、その教育訓練の修了者のための教育基金とすることも提案しています。

迅技術経営の教育訓練実績はこちらへ

迅技術経営の管理職研修はこちらへ