先日の研修で、参加者の方と「学び」について話をする機会がありました。
学ぶというと本を読んだり、研修を受けたり、誰かの話を聞いたりすることを思い浮かべる方が多いかもしれません。
もちろん、知識を得るために座学は大切です。
しかし、仕事の現場で本当に力になるのは、それだけではありません。
昔から、「学ぶは真似ぶ」と言われます。
仕事を覚えるときも同じです。
先輩の仕事ぶりを見て、
「なぜその順番で進めているのか」
「どんなことに気を付けているのか」
を観察しながら真似をしていく。その積み重ねが、自分自身のスキルになっていきます。
細かなテクニックは実際に見て初めて分かることがたくさんあります。
最近は「見て覚えろ」という言葉が敬遠されることもありますが、見て分かることも多いと私は感じています。
「教える」と「見せる」を組み合わせることは、とても大切だと思います。
座学で知識を学び、先輩の姿から実践を学び、実際にやってみてフィードバックをもらう。この繰り返しが人を成長させるのではないでしょうか。