「茹でガエル」になる前に

「とりあえず今の仕事を頑張ればいい」
「毎日忙しいし、考える暇がない」
「そのうち何か見えてくるだろう」

そうやって自分のキャリアを深く考えないまま、
日々を過ごしていませんか?

でも実は、キャリアは“意識しないこと”の方が怖いのかもしれません。

「茹でガエル」の話があります。

熱湯にカエルを入れると驚いて飛び出しますが、
水の状態から少しずつ温度を上げると、
危険に気づかず茹で上がってしまうという話です。

この話は、キャリアにも似ていると感じます。

急激な環境変化には気づけても、

・なんとなく毎日が過ぎる
・言われた仕事をこなす
・学ばなくなる
・挑戦しなくなる

こうした“ゆるやかな停滞”には自分ではなかなか気づけません。

そして数年後、

「自分は何がしたいんだろう」
「このままでいいのかな」
「市場価値って何だろう」

そんな不安を感じ始める。

でもその時に急に変わろうとしても、なかなか難しい。

だからこそ、若いうちから“自分のキャリアを意識すること”が大切なのだと思います。

キャリアというと、転職や昇進だけをイメージする人もいます。

ですが本来は、

「どんな力を身につけたいか」
「どんな人と働きたいか」
「どんな人生を送りたいか」

そういった自分自身の“生き方”を考えることでもあります。

会社任せではなく、親任せでもなく、学校任せでもない。

自分の人生の方向を、自分で考える。それがキャリアを考えるということです。

だから私は、

・本を読む
・新しい人と会う
・学ぶ場に行く
・小さく挑戦してみる
・自分の考えを言葉にする

こうした行動が大切だと思っています。

未来は、何もしなくても勝手に良くなるものではありません。

でも意識して行動している人は、少しずつ自分の未来を変えていける。

「まだ若いから」ではなく、若いうちだからこそ。キャリアは意識した人から少しずつ動き始めます。

国家資格キャリアコンサルタント上島美和

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投稿者:

ueshima

国家資格キャリアコンサルタント (株)迅技術経営