子育てが終わった時、誰のせいにもしないために

子どもが小さい頃は、本当にたくさんの意見が飛び交います。
「小さいうちは母親が家で見るべき」
「今は仕事を続けた方がいい」
「子どもとの時間は今しかない」
「キャリアは途切れさせない方がいい」
どの意見にも一理あります。
だからこそ迷います。

私自身も専業主婦の時期があり、その後パート、契約社員を経て今に至ります。
振り返ると、その時々で悩みながら選択してきました。
子育てに正解はありません。
だからこそ大切なのは、誰かの正解を探すことではなく自分で選ぶことだと思っています。
もし子どもが小さいうちは家で過ごしたいと思うなら、その選択をすればいい。
仕事を続けたいと思うなら、その選択をすればいい。
大切なのは、その選択が世間の正解かどうかではありません。

自分が納得して決めたかどうかです。
なぜなら子育てが一段落した時、その答え合わせをするのは自分だからです。

「あの時、本当は働きたかったのに」
「あの時、本当は子どものそばにいたかったのに」
そんな思いが残った時、

「夫が反対したから」
「義父母にそう言われたから」
「周りがそうしていたから」
と誰かのせいにしたくなるかもしれません。

でも、自分で考え、自分で選んだ道ならどうでしょう。

うまくいかなかったことがあったとしても、
「あの時の自分が考えて決めたこと」
として受け止められるのではないでしょうか。

周りの意見を聞くことは大切です。
けれど最後に決めるのは自分。
そして選んだ道を、自分で正解にしていく。

子育てが終わった時「あれで良かった」と思えるかどうかは、どちらを選んだかではなく、自分で選んだかどうかです。

国家資格キャリアコンサルタント上島美和

投稿者:

ueshima

国家資格キャリアコンサルタント (株)迅技術経営