2023年9月致知特集「時代を拓く」
士業育成システムで士業を共に育ち恩を送る人材（共育恩送）へと育成し、共育恩送の輪が広がることを目指す西井克己です。
雑誌「致知」2023年9月号が届きました。特集「時代を拓く」を読みましたので感想を記載します。
今回最も心に響いた特集は、沼田昭二さんと濵田総一郎さんの対談「新エネルギーの創出に挑む」の沼田昭二さんの言葉からです。
致知の引用開始
濵田さんはご存じの通り私は五十歳の時にステージ４の甲状腺がんになりましてね。この時、ちょっと願掛けをしたんです。「私利私欲を捨てて、滅私奉公に生きる」と。
私は業務スーパーの創業者として五百回以上、海外に行く中で日本の食料自給率が低すぎること、純国産エネルギーについては十二％しかないことに危機感を抱いてきました。そこで純国産エネルギーと町おこし、地方創生を融合していくことを大義とした会社を立ち上げたいと考えていたんです。
引用終了
感想
「私利私欲を捨てて、滅私奉公に生きる」
そう思っていてもなかなか実行に移すことが出来る人は少ないです。
経営者は、自分の思いをカタチに（実現）する人。
創業者は自分の思いそのものが会社となっている方もいらっしゃいます。
思いをカタチ（実現）する人は少ない。
それを継続し続ける人はもっと少ない。
自分の思いを強く持って実行していきたいと思いました。
次世代のリーダーを育成するために、月１-２回就業前の１時間を教育に使ってみませんか？
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そして入金された助成金は、その教育訓練の修了者のための教育基金とすることも提案しています。
