2020年10月号致知特集「人生は常にこれから」

2020年10月号致知特集「人生は常にこれから」

2020年9月11日 1 投稿者: nishii

自己努力と相手を慮ること双方を満足する士業を育成する仕組みを作り後世に残すことを目指す中小企業診断士西井克己です。

雑誌「致知」2020年10月号が届きました。特集「人生は常にこれから」を読みましたので感想を記載します。

今回の特集で、最も心に響いた特集は、SBIホールディングス社長北尾吉孝さんと三井住友フィナンシャルグループ社長太田純さんの対談「人生の本舞台は常に将来に在り」の北尾吉孝さんの言葉からです。

致知の引用開始

さらに言えば、一本筋の通った精神的なバックボーンを持っている人は強いと思います。大事な決断に対して右往左往する人、ブレる人、これはダメですね。やっぱりしっかりした判断の物差し、恒心を持っている人の方が伸びているように思います。

ですから社員にはいつも、志を持てと言い続けています。志を持つというと難しく感じるかもしれませんが、平たく言えば、世の為人の為に何かできる人間になろうということです。仕事をしていく上で、そういう考え方が根本になければならないと私は思うんです。

引用終了

感想

恒心を持つ、志をもっている人間はブレない。

自分自身もそれを持とう持とうと心がけています。

既に完全な形でそれを持っておらず、それを見えているのでそれをどれだけ明確化できるか日々模索している状況です。

そんな中で、この難しい課題を平たく、世の為人の為に何かできる人間になろうということと簡略化し分かりやすく伝えている。これは素晴らしいし、この視点が大切であると感じました。

〇弊社が実施する社員教育にどう生かせるか?

西精工の西社長の言葉で品質=人格という言葉があります。

製造業にとっては非常にスッと入りやすい言葉。

恒心を持つ、志をもつということを、世の為人の為に何かできる人間になるというのは全業種で入りやすい言葉であると思います。

これをうまく研修の中で取り込んでいきたいと思います。

 

 

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