誤りに気づかせるために問題は起こる
石川県で理念経営を実践し、士業が組織として中小企業支援を行うことを目指す中小企業診断士西井克己です。
タイトルの「誤りに気づかせるために問題は起こる」は雑誌「致知」2017年5月号の特集「その時どう動く」の
靴商店インターナショナル社長酒井宏明さんの言葉です。
引用開始
ですから問題が訪れたとき、それをどう受け止めるか、どう動くかが対越だと思うのです。
今は起こる問題に感謝して解決の努力をすれば、絶対に超えていけるものだと確信しています。
幸せになるために問題が起こる、その考え方、その行動、その仕事の仕方、その経営の仕方が間違っているよ、
と問題を通じて教えていただいていると思うのです。
引用終わり
経営者になると、苦言や意見を言ってくださる方が極端に減ります。
あるべき姿を定め自らがそれに向かって努力をしているのですが、自分が正しいかどうか確認することもできません。
物事を進めるにあたり、問題が起きるとその方法が間違っていると教えてくださっていると捉える。
当たり前ですが、自分はそう捉えられていないことに気づきました。
問題が起きたことに感謝することを心がけたいと思います。
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