金融機関への定期報告の効果
おはようございます。
石川県で理念経営を実践し、士業が組織として中小企業支援を行うことを目指す中小企業診断士西井克己です。
昨日、本日と、岩手県に出張に来ております。
理由は、約1年前に、金融機関様に融資を頂き、設備投資を行った企業が
四半期に一度、金融機関に経営計画の実行状況を報告するときに
同席するためです。
金融機関への説明資料を計画の進捗状況を確認しながら
経営者と一緒につくり、
経営者自らが、金融機関に対し、事業を説明することを続けております。
そうすると、その過程で、事業の改善点が発見できることがあります。
(一人では気付かないことが複数の人間が議論することで、気付くことが多々あります。)
所有と経営が一体化している中小企業は、実質的に外部チェックを受けることが少ないです。
しかし、私は、そんな中小企業こそ外部チェックの効果が高い こんな仮説を持っております。
金融機関に対し、経営の状況を説明し、自らやるべきことを宣言し、実行する。
定期的な外部チェックを受けることで、より自分に厳しく経営できるのではないかと思います。
定期的な状況報告を行うことで、金融機関との適切な関係も形成できると思われます。
私も、微力ながら、その支援を行っていきたいと思っております。
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