2021年12月号致知特集「死中活あり」
自己努力と相手を慮ること双方を満足する士業を育成する仕組みを作り後世に残すことを目指す中小企業診断士西井克己です。
雑誌「致知」2021年12月号が届きました。特集「死中活あり」を読みましたので感想を記載します。
今回の特集で、最も心に響いた特集は、サイゼリア会長正垣康彦さんのインタビュー「最悪の時こそ最高である」の言葉からです。
致知の引用開始
あくまで会社や仕事というのはそれを実現するための道具であり、会社や仕事とは心を磨く修業の場。それを社員に教えることが経営者の一番の役目だと思って、事あるごとに「人のため、正しく、仲良く」という基本理念を伝えてきました。
この基本理念を実行できているとリーダーシップが身につくんですよ。リーダーシップって何かって言ったら、部下や周囲のひとから助けてもらえること、この人のために頑張りたいと思われる状態をさします。言い換えれば、途中で成長が止まってしまう人とは自分中心で物事を考えている人です。
引用終了
感想
会社が仕事とは心を磨く修業の場
表現方法はいろいろあれど、皆さん本質的なことは同じことを言っている。
会社が仕事とはお金を稼ぐ場である。
確かにそうかもしれないが、会社が仕事とは心を磨く修業の場であることが1~2割になり、
その割合が大きくなればなるほどリーダーシップが身についてくるのでは?
そう思うことができました。
次世代のリーダーを育成するために、月1-2回就業前の1時間を教育に使ってみませんか?
弊社は、教育訓練とセットで必ず助成金を提案しています。
そして入金された助成金は、その教育訓練の修了者のための教育基金とすることも提案しています。
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