2021年10月号致知特集「天に星 地に花 人に愛」
自己努力と相手を慮ること双方を満足する士業を育成する仕組みを作り後世に残すことを目指す中小企業診断士西井克己です。
雑誌「致知」2021年10月号が届きました。特集「天に星 地に花 人に愛」を読みましたので感想を記載します。
今回の特集で、最も心に響いた特集は、作家五木寛之さんと国際全人医療研究所代表理事永田勝太郎の対談「フランクル『夜と霧』が教えてくれた人間の光と闇」の五木寛之さんの言葉からです。
致知の引用開始
人生というものは、悲しみや辛いことや不条理や納得のいかないことに満ちていると思います。その中で思いがけなく夜空に輝く星や、地に咲く花の美しさ、そして思いがけない人の優しさに触れる瞬間を持てるというのは、本当に幸せなこと。そこで得たささやかな幸せを胸に、愛をもって人に接することができたらいいですね・
引用終了
感想
特集のテーマである「天に星 地に花 人に愛」を五木寛之さんの言葉として表現されているものに最も心に響きました。
その内容やその流れもさることながら、
人の心に響くというのは、やはり人の心がのった言葉なんだろうと感じたことです。
五木寛之さんがこの特集のテーマを自分の中で理解し、解釈し、自分の言葉で読者にわかりやすい言葉で伝えてくださっている。
もともと五木寛之さんの著作物が好きな方にとっては、「天に星 地に花 人に愛」といわれるよりも、自分の心に響いている。
いろいろな場面でこのことが言えるのではないかと感じました。
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