
土俵の真ん中で相撲を取る
自己努力と相手を慮ること双方を満足する士業を育成する仕組みを作り後世に残すことを目指す中小企業診断士西井克己です。
タイトルの土俵の真ん中で相撲を取るは、
京セラフィロソフィー 稲盛和夫著 サンマーク出版
に記載されているものです。
心に響いた言葉を引用したいと思います。
引用開始
「土俵の真ん中で相撲をとる」ということは、「余裕のある時に全力でことに当たる」ということです。業績がどんどん悪くなってきて、このまま本業だけでいったのではどうにもならない、何か手を打たなければと思っても、そのときには資金も費えて、体力もなくなっていますから、手を打とうにも打てないわけです。他の事業に手をだすのなら、体力のあるときにやる。順調にいっている間は安心して何もせず、悪くなってからようやく手を打とうとするから、条件も悪くなってしまうのです。
引用終了
最近事業再生の仕事が増えてきました。
まさしく、体力がない時に大きな手を打とうと思っても打てない。
いい時はあった
そのときに手を打てていればと思うことが少なくありません。
そうとはいえ、打てる手を打っていきたいと思います。
中小企業診断士西井克己が経営している迅技術経営(中小企業診断士5名、社会保険労務士1名、中小企業診断士を目指して勉強している方2名)では、金沢で修業(10年ぐらい)して、故郷で支店(北陸3県を除く)を出したいという思いにも対応したいと思っていますのでご相談ください。