2024年8月号致知特集「さらに前進」

2024年8月号致知特集「さらに前進」

2024年7月2日 0 投稿者: nishii

士業育成システムで士業を共に育ち恩を送る人材(共育恩送)へと育成し、共育恩送の輪が広がることを目指す西井克己です。

雑誌「致知」2024年8月号が届きました。特集「さらに前進」を読みましたので感想を記載します。

 

今回最も心に響いた特集は、北海道日本ハムファイターズチーフ・ベースボール・オフィサーの栗山英樹さんと臨済宗円覚寺派管長横田南嶺さんの対談「さらに参ぜよ三十年」の栗山英樹さんの言葉からです。

致知の引用開始

信じるというのは簡単なんですけど、信じ切っていないと心の中にざわつきが起こってしまうので、それで信じ切るという言葉を使っているんです。

これは僕の経験上、すごく重要なことで、言葉では「お前しかいない。行け」って言っても、でも心の中で、「いや、この場面はさすがに無理だろうな」って思っている自分がいたりするわけですよ。そういう時はやっぱりいい結果が出にくい状況になってしまう。

その先の結果は別として、自分が本当にこの選手で行けると思って送り出しているかどうか。これがやっぱり勝っていく上ではすごく重要でした。スポーツの場合、どうしても結果を出すことばかりに目が行ってしまうんですけど、その前にどういう姿勢で目標に向かっているかが大事だと思っています。その時に準備が足りなかったり、やるべきことが出来ていなかったりすると信じ切れない。

今回のWBCに関しては、三十人の選手全員を信じ切れました。

引用終了

感想

1on1の時は、聞き切ること大事にしています。

マネジメントは他者を通じて物事を達成する。

その間には信頼が必要不可欠

自分でできることは信じ切ること

信じ切るためにはそのプロセスを自分で把握しておくことが大事と思いました

2024年8月号致知

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