2024年6月号致知特集「希望は失望に終わらず」
士業育成システムで士業を共に育ち恩を送る人材(共育恩送)へと育成し、共育恩送の輪が広がることを目指す西井克己です。
雑誌「致知」2024年6月号が届きました。特集「希望は失望に終わらず」を読みましたので感想を記載します。
今回最も心に響いた特集は、井村屋グループ会長CEO中島伸子さんのインタビュー「人生のハンドルを握り扉を開けられるのは自分だけ」からです。
致知の引用開始
―実体験を交えて、自分の言葉で「井村屋マインド」を語ると。
中島 そうです。私はいつも思うんですよ、具体的に何か実行しなければいけないって。言っていることは立派だし、理路整然としているけど、行動しないというのはダメですね。そういう人は失敗もない代わりに成功もない。地に足をつけて、自分の経験や体験を積んで人生を歩んでいくことが大事だと思います。
引用終了
感想
理念や会社の存在意義は、額に飾って唱和するだけでは、浸透しない。
日々の意思決定の根底にそれを置き、迷った時にはそれに立ち返り自分の言葉で伝える。
それを1つ1つ実践していくことしか、理念は浸透しない。
大きい企業も小さい企業も本質は何も変わらないと感じました。
次世代のリーダーを育成するために、月1-2回就業前の1時間を教育に使ってみませんか?
弊社は、教育訓練とセットで必ず助成金を提案しています。
そして入金された助成金は、その教育訓練の修了者のための教育基金とすることも提案しています。