共感資本社会を生きる
士業育成システムで士業を共に育ち恩を送る人材(共育恩送)へと育成し、共育恩送の輪が広がることを目指す西井克己です。
新井和宏、高橋博之著 共感資本社会を生きるを久しぶりに読みました
今日読んだ中で一番心に響いた言葉を記録したいと思います。
引用開始 同2Pより
では選択できる社会であるためには、どのような条件を満たせばよいのか。
それは一つは、上述の例からわかるとおり、「①選択肢がある」ということであり、そしてもうひとつが、「②選択できる環境や能力がある」ということ
引用終了
これで私が強く感じたことは
選択肢があることや選択できる環境は自分にとってはコントロールできないアンコントロール領域である。
一方で、選択できる能力はコントロール領域である。
すなわち、選択できる能力を日々研鑽することが大事なのではないか?
渡辺和子さんの名言置かれた場所で咲きなさいを思い出すと、
置かれた場所で咲く人と咲かない人がいる違いはここにあるのではないかと思いました。