2023年6月致知特集「わが人生の詩」
士業育成システムで士業を共に育ち恩を送る人材(共育恩送)へと育成し、共育恩送の輪が広がることを目指す西井克己です。
雑誌「致知」2023年6月号が届きました。特集「わが人生の詩」を読みましたので感想を記載します。
今回最も心に響いた特集は、大村智さんと大庭照子さんの対談よき人よき言葉との出逢いが、わが人生を導いてきたの大村智さんの言葉からです。
致知の引用開始
ところが、様々な内部改革を進めていく中で、反対する人、足を引っ張る人がいっぱい出てくるのです。その時にまた自分を支えるよき言葉に出逢うわけですよ。
例えば、幕末に備中松山藩の藩政改革を成した山田方谷の「至誠惻怛」という言葉は、誠を尽くし労りの心を持つこと。そして「実践躬行」は口だけではなく自らやってみなさいという意味です。それから遠い将来のことを慮り、正しいことは反対あっても実行するという意味の「遠慮・任怨」。
引用終了
感想
苦しいときに原点に還る言葉があるとあきらめずに踏ん張れる。
特に自分の心と照らし合わせて、最もしっくりくる言葉を持っているとぶれなくなる。
そんな言葉を出逢うことは大事なことであり、人生を豊かにしてくれると思いました。
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