2023年4月致知特集「人生の四季をどう生きるか」
自己努力と相手を慮ること双方を満足する士業を育成する仕組みを作り後世に残すことを目指す中小企業診断士西井克己です。
雑誌「致知」2023年4月号が届きました。特集「人生の四季をどう生きるか」を読みましたので感想を記載します。
今回最も心に響いた特集は、指揮者小林研一郎さんと将棋棋士羽生善治さんの対談一道に生き、我が情熱は衰えずの羽生善治さんの言葉からです。
致知の引用開始
小林 先生に先ほど聞かれたことを僕も質問したいのですが、棋士にはどういう資質が求められるのですか?
羽生 打たれ強さ。これに尽きると思います。結果を気にし過ぎてもいけないし、深刻に受け止めすぎてもいけない。かといって目の前にある現実から逃避してもいけない。そのあたりの加減がとても難しいんですね。自分なりの方法論のようなものはたくさん出てくるのですが、一つのやり方を確立しても、そこにはいくらでも改良の余地が出てきて、後に大きく変わることもあります。結局はその時に最良と思う自分なりのスタイルを持続させていくしかないと思うようになりました。
引用終了
感想
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