2022年の振り返り
自己努力と相手を慮ること双方を満足する士業を育成する仕組みを作り後世に残すことを目指す中小企業診断士西井克己です。
今日は12月31日ですので、今年一年を振り返ってみたいと思います。
今年の会社としての重点課題は、
賛呑会、知的資産経営の重点支援、社内カンファレンスの実施
でした。
・やったこと
賛呑会 (△)
コロナ禍が継続しましたが、数回行うことができました(継続できたことが良かったと思います)
知的資産経営の重点支援 (○)
これは計画以上にできました。
勝尾行政書士、横井弁理士と共同で行い、弊社の新入社員もかばん持ちとしてその様子を見ることができました。
社内カンファレンスの実施(×)
これは全くできていません。
・気づいたこと
できたこと、できていないことを見ると必然性がなければ継続しにくいなということです。
特に弊社は、基本的には一から十まで1人の士業が完結できるようにしています。
これは良いところもあれば悪いところもあります。
悪いところを改善するために社内カンファレンスがあるのですが、
なかなか定着しません。
一方で、四半期毎の事例発表会はやてフォーラムは継続しています。
事後の事例共有は継続しており、事前の支援方針発表は定着しない。
やっぱり、何をするかではなく、誰とするかが大事な仕事だなと思いました。
とはいえ、悪いところを改善はしていかなければいけないので、来年も重点テーマに挙げていきたいと思います。
弊社は、教育訓練とセットで必ず助成金を提案しています。
そして入金された助成金は、その教育訓練の修了者のための教育基金とすることも提案しています。