2022年6月号致知特集「伝承する」
自己努力と相手を慮ること双方を満足する士業を育成する仕組みを作り後世に残すことを目指す中小企業診断士西井克己です。
雑誌「致知」2022年6月号が届きました。特集「伝承する」を読みましたので感想を記載します。
今回の特集で、最も心に響いた特集は、京阪ホールディングス会長加藤好文さんのインタビュー記事からです。
致知の引用開始
あと、様々な資料や本を読んで自分が知らない物事や人物が出てきたら、好奇心・知識欲を持ってそれらに関する本を自分で購入し、さらに深いところを理解していくことも心掛けていました。
ですから、特に若手社員の研修などでは、まずは何事にも好奇心・知識欲を持ちなさいと伝えています。これはどういうことだろう、これが分かったら楽しいな、との好奇心・知識欲を持つことからすべてが始まるんです。
引用終了
感想
生まれてからインターネットが普及している世代が社会人になっています。調べるということはインターネットで調べることが当たり前。
何事にも好奇心・知識欲を持って、インターネットで調べることが大事。
しかし、私のようにインターネットに掲載している情報が正しいかどうか判断できない状況である場合は、それらに関する本を読むことが確実な情報を得る手段なのではないかと思いました。
なんでも便利な時代、知識欲がなくても調べられる。そのため好奇心・知識欲を持って良質な情報を得ることが大事だと思います。
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