朝礼を活用して企業の基礎体力を高めましょう
自己努力と相手を慮ること双方を満足する士業を育成する仕組みを作り後世に残すことを目指す中小企業診断士西井克己です。
先日、お客様の朝礼に参加してきました。
もともと朝礼を行っていらっしゃった会社なのですが、
それをもっとよくするために対話型朝礼を加えていただいている会社です。
最初に自分たちでやっていただいて、
外部の弊社が参加して、もっと良くなるポイントを提案して、
また実践していただいて、
そのあと、弊社が参加する。
そんな形で少しずつ改善をされている状況です。
先日の朝礼はとてもいい感じになっていて、朝からうれしくなりました。
中小企業は、大企業と違って仕組みで動いていないので
個の力が最終的な品質に影響を与える(大企業はだれが稟議を起案しても最終的には同じ結果になることが多い(稟議の過程で品質が磨かれる)ですが、中小企業は起案者によって結果が異なること)。
このため、個の力を少しずつ高める必要があります。
何か大きなことをするのではなく、
朝礼など毎日の積み重ねこそが差別化要因になる。
そう思って少しずつ朝礼を活用して、少しずつ基礎的体力を増やしていくことを支援していきたいと思います。
次世代のリーダーを育成するために、月1-2回就業前の1時間を教育に使ってみませんか?
弊社は、教育訓練とセットで必ず助成金を提案しています。
そして入金された助成金は、その教育訓練の修了者のための教育基金とすることも提案しています。