2022年4月号致知特集「山上 山また山」
自己努力と相手を慮ること双方を満足する士業を育成する仕組みを作り後世に残すことを目指す中小企業診断士西井克己です。
雑誌「致知」2022年4月号が届きました。特集「山上 山また山」を読みましたので感想を記載します。
今回の特集で、最も心に響いた特集は、日本電産会長創業者/京都先端科学大学理事長永守重信さんと京都先端科学大学客員教授の名和高司さんの対談人財の育成こそ企業発展の要なりの永守重信さんの言葉からです。
致知の引用開始
いまの学校は、「教」-知識を与えるだけで、「育」-人を育てることをしていない。これは教育じゃないですよ。だから私の大学では、人の気持ちが分かる、EQの高い、人間力に満ちた人財を育てたいんです。
引用終了
感想
人を育てるということを人の気持ちが分かる人間力に満ちた人財に育てるという定義をされいるところがすごいと思いました。
人を育てるといっても色々なやり方や手段がある。それを人の気持ちが分かるという言葉でその方向性を明確にしている。
名経営者やはり、いろいろな価値観を持つ方を一定の方向に向いていただくための力強い心の底からの言葉を持っていらっしゃるそう感じました。
次世代のリーダーを育成するために、月1-2回就業前の1時間を教育に使ってみませんか?
弊社は、教育訓練とセットで必ず助成金を提案しています。
そして入金された助成金は、その教育訓練の修了者のための教育基金とすることも提案しています。