いのち輝くホスピタリティ 望月智行著
自己努力と相手を慮ること双方を満足する士業を育成する仕組みを作り後世に残すことを目指す中小企業診断士西井克己です。
今日は、 望月智行著 いのち輝くホスピタリティ 文屋 を読みました。
本日最も心に響いた言葉は、
何のために働くのかという問いについて
ストンと腹に落ちる言葉でした。
引用開始 178ページより
「自分は何のために生きているのか」「何のために働くのか」などという疑問を、誰でももったことががあると思います。こういった話題が、職員たちとの話の中に出てくることがあります。そこでいつも私は、「がんばっていると、いつか必ずいい人に出会えるからだよ」と言うようにしています。これが私の信念でもあるからです。
引用終了
なんのために働くのか
お金は生活のためだけど、お金が自分達が計画している人生計画の一定程度を充たすようになった時、あなたは何のために働いているのか?
この問いに対して、本当に自分の腹に落とした答えを持っている方は少ないのではないのではないか?
個人的には、表面上の答え(自分が携わっている業界の貢献のため等)を持っている方が大半ではないかと思います。
それでも、仕事をするうえでこの答えを持つことはとても大事なことであると思っています。
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