2021年7月号致知特集「一灯破闇」
自己努力と相手を慮ること双方を満足する士業を育成する仕組みを作り後世に残すことを目指す中小企業診断士西井克己です。
雑誌「致知」2021年7月号が届きました。特集「一灯破闇」を読みましたので感想を記載します。
今回の特集で、最も心に響いた特集は、国家基本問題研究所理事長櫻井よしこさんと京都大学名誉教授中西輝政さんの対談 日本を照らす光はあるかの中西輝政さんの言葉からです。
致知の引用開始
中西 後世に記憶されるこの国の先人たちは皆、公に生きた人たちばかりです。これだけ「私」が追及されている今の時代こそ、公の精神を取り戻すことも、闇を破る上では必要でしょう。今大河ドラマで話題になっている渋沢栄一も、「公に尽くす」ということが人間の生きがいにどれほど大きな支えになっているかを私たちに教えてくれています。
引用終了
感想
弊社の4つの価値観の1つに「誰かの役に立っているという実感をもつ」があります。
自分のやっていることがみんなのためにお役立ちできているかという視点を持って仕事をしようというものです。
士業という職業柄、公的な視点を持ちながら仕事をするというのは、ベースの部分になっていることはありますが、
自分の仕事がどこまでの範囲でお役立ちできているか、意識しながら仕事をしていくことの大切さを再認識いたしました。
次世代のリーダーを育成するために、月1-2回就業前の1時間を教育に使ってみませんか?
弊社は、教育訓練とセットで必ず助成金を提案しています。
そして入金された助成金は、その教育訓練の修了者のための教育基金とすることも提案しています。