2021年5月号致知特集「命いっぱいに生きる」
自己努力と相手を慮ること双方を満足する士業を育成する仕組みを作り後世に残すことを目指す中小企業診断士西井克己です。
雑誌「致知」2021年5月号が届きました。特集「命いっぱいに生きる」を読みましたので感想を記載します。
今回の特集で、最も心に響いた特集は、インタビュー苦節一三年箱根駅伝日本一への道の大八木弘明さんの言葉からです。
致知の引用開始
加えて、選手たちの意識を高めるためにはやっぱり指導者自身の意識を高めなければいけません。指導者が常にワンランク上のこと、一歩先を行くことに挑戦していかないと勝てない。これはスポーツでもビジネスでも一緒と思います。リーダーの意識が高まらない限り、部下の意識も高まらない。
引用終了
感想
指導する立場の人が何を管理するかと言えば自分。
率先垂範が基本と言えます。
その指導する立場の人が、常に一歩先を行くことに挑戦していないといけない。
一般的には、主任は係長の仕事、係長は課長の仕事、課長は部長の仕事を率先してやっていく。
これが大事なのだろうと思います。
次世代のリーダーを育成するために、月1-2回就業前の1時間を教育に使ってみませんか?
弊社は、教育訓練とセットで必ず助成金を提案しています。
そして入金された助成金は、その教育訓練の修了者のための教育基金とすることも提案しています。