マネジメントゲーム(企業研修)
自己努力と相手を慮ること双方を満足する士業を育成する仕組みを作り後世に残すことを目指す中小企業診断士西井克己です。
昨日は、企業研修の日
マネジメントゲームを受けていただきました。
この企業はすでに10期以上していただいており、
慣れている方と10期やっても決算書を作るのは苦手という方に分かれています。
昨日は、慣れている方は、事業計画で1時間ほど時間をとった後、1期ゲームをしていただいたチームと
ちょっと苦手という方には、前の方が記帳まで終わらないと次の人がカードを引けない
そんなルールにして(ゲームの時間は伸ばして)、実施いたしました。
結果としては、ちょっと苦手という方は、全員が一発で現金出納帳があって、
決算書の作成も1名だけ1個所間違えているだけですぐに修正ができました。
最初のころは、2時間以上決算書の作成に要していたのですが、
全員1時間以内で現金出納帳、決算書の作成が終わりました。
マネジメントゲームの考え方は行入。
体験することから始める学習の方法。
今回もマネジメントゲームの素晴らしさを体感することができました。
次世代のリーダーを育成するために、月1-2回就業前の1時間を教育に使ってみませんか?
弊社は、教育訓練とセットで必ず助成金を提案しています。
そして入金された助成金は、その教育訓練の修了者のための教育基金とすることも提案しています。