2026年1月号致知感想「拓く進む」
士業育成システムで士業を共に育ち恩を送る人材(共育恩送)へと育成し、共育恩送の輪が広がることを目指す西井克己です。
雑誌「致知」2026年1月号が届きました。特集「拓く進む」を読みましたので感想を記載します。
今回最も心に響いた記事は、中村泰信さん根来誠さんの対談「純国産量子コンピューターはこうして誕生した」の中村泰信さんの言葉「強みはやっぱり人です」です。
致知の引用開始
よく取材で「日本の強みは何ですか?」と聞かれるんですけど、強みはやっぱり人です。もちろん技術も重要ですが、それはやっぱり人あってのものですし、そこが日本の強さでもあると私は思うんですね。ただ、いまの状況に胡坐を掻いているとあっと言う間に他国に置いていかれますから、今回純国産の量子コンピューターの開発が成功したからといって決して慢心してはいけないと自分に言い聞かせています。
引用終了
感想
私は大学院の博士前期課程の時に、北陸先端科学技術大学院大学の三谷忠興先生、岩佐義宏先生、北川宏先生とご縁をいただきました。大学院修了後も現在に至るまで定期的にお会いさせていただいており、私の人生の中で大きな要素になっていることは間違いありません。その中で、人の感性を大事にすること、そして人そのものを大事にすることが最も教わったことです。
一定程度の水準を超えていらっしゃる方はやっぱり世界から見た日本の強みを人という位置づけをされている。改めてそう感じました。

2026年1月号致知感想
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