2025年12月号致知感想「涙を流す」
士業育成システムで士業を共に育ち恩を送る人材(共育恩送)へと育成し、共育恩送の輪が広がることを目指す西井克己です。
雑誌「致知」2025年12月号が届きました。特集「涙を流す」を読みましたので感想を記載します。
今回最も心に響いた記事は、もとや庄治商店社長本谷一知さんのインタビュー「我が町に希望の光を点し続けて」の「いただいたご恩を誰かのありがとうに変えるのが僕の役目だ」です。
致知の引用開始
お恥ずかしい話ですけど、僕はそれまで、社会貢献なんてどうせ何か見返りを求めてやっているんだろうと勝手に思い込んでいることがありました。
でも、無償で力を貸してくださるボランティアさんたちと活動を共にする中で、皆さんの気持ちに対する責任というのを自覚するようになったんです。この気持ちに応えたい。直接お返しはできなくても、いただいたご恩を誰かのありがとうに変えるのが僕の役目だ、と思うようになりました。
引用終了
感想
もとやスーパーは、直接ご縁があり、ちょうど先月(2025年10月8日)に本谷一知さんの次男の本谷悠樹さんの企画でマネジメントゲームを開催させていただきました。
本谷悠樹さんは、2024年9月21日の豪雨の後に、会社を辞めて駆け付けた方で、私とは、今年の5月10日に金沢で開催したマネジメントゲームを受講いただいたときにご縁をいただきました。2024年3月に高校を卒業し就職した方とは思えないほど自分の考えをしっかりと持っていらっしゃったことを覚えています。今回の致知の記事を拝見し、この父にしてこの子ありそう思いました。本谷一知さんは、私より1歳下の年齢ですが、いろいろな経験をされ、外部環境は厳しい中でも立派な経営をされているそう思いました。

2025年12月号致知感想
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